令和8年(2026)10月2日(金)  旧暦8月22日 大安
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 627枚
- 北は雪 浅草秋の鳥だより 鳩もカラスも朝の友なり -

 境内のハナカイドウに、小さなリンゴのような可愛らしい実がたくさん生っております。 一般に「ハナカイドウ」と呼んで眺めておりますが、実を楽しむものとしてはミカイドウなど近縁のカイドウ類も知られています。いずれもリンゴと同じバラ科リンゴ属の仲間なので、こうして実だけを眺めると、なるほど小さなリンゴそのものですね。 毎年たくさん実を付けるわけではないのですが、今年はどういう加減なのか豊作で、枝のあちらこちらから細い柄を伸ばし、鈴のように小さな実をぶら下げております。

 少し前までは青くて硬かった実も、最近になってほんのり赤みを帯び、触ってみると柔らかくなってきました。どうやら、ようやく熟してきたようですね。そこで好奇心には勝てないあほまろ、今年も一個だけ失敬して味見をしてみましたよ。
 さて、そのお味は――。酸っぱい!
 小さなリンゴのような姿をしているので、ひょっとしたら甘酸っぱくて美味しいのではと期待したのですが、見た目ほど甘くはありません。酸味がかなり強く、やはり果物として楽しむより、眺めて楽しむ方がよろしいようですね。

 もっとも、ハナカイドウの本領は春です。枝いっぱいに咲かせる淡い紅色の花は実に華やかですが、花が終わった後にも、こんな小さな実を残して秋を知らせてくれるのです。
 春には花を撮り、秋には実を撮り、そして今年はとうとう味まで確かめてしまいました。
 写真日記も長く続けていると、「見る」「撮る」だけでは飽き足らず、「食べる」までが観察になってしまうようですね。

 美味しいとは申せませんでしたが、枝先に揺れる赤い小さな実は充分に観賞に耐えます。花の季節だけがハナカイドウではありません。
 春には花で目を楽しませ、秋には小さなリンゴで目を楽しませる。
 ただし――、口まで楽しませてくれるとは、あまり期待しない方がよろしいようですよ。

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 昨日、札幌の友人から一冊の本が届きました。札幌の街で暮らすハシブトガラスたちを記録した、中村眞樹子さんの『ボクは都会に生きる ハシブトガラス』という写真集です。
 著者の中村さんは「NPO法人札幌カラス研究会」の代表を務め、長年にわたってカラスの生態を観察している方とのこと。ページをめくってみると、札幌中心部で暮らすハシブトガラスの子育てから、若鳥が成長していく様子まで、たくさんの写真やイラストを交えて紹介されておりました。

 カラスという鳥は、とても知恵があり、人間の顔を見分けるともいわれるほど賢い鳥です。
 そんな彼らを毎日追いかけ、行動を記録している研究会まであることに、あほまろはちょっと驚いてしまいましたよ。
 そして写真集を眺めているうちに、
「札幌のカラスも、浅草のカラスも同じなんだな」
 と思えてきましたよ。

 札幌のような大都会でも、カラスたちは人間の暮らしのすぐそばに自分たちの生活圏を築き、子育てをし、餌を探し、仲間と関わりながら、ちゃんと一年を暮らしているのです。
 考えてみれば、浅草寺境内の去年のキョエちゃん親子や貫太郎君たちも同じですね。
 毎日、大勢の参拝客や観光客が行き交う境内で暮らしながら、春には巣を作り、子育てをし、子どもたちが巣立てば夫婦で行動し、時にはあほまろの早朝散歩にも付き合ってくれます。

 彼らは都会に「仕方なく住んでいる」のではなく、人間が作った街を、ちゃっかり自分たちの暮らしやすい環境に変えてしまったのでしょうね。 人間が建てた建物も、植えた木も、道路も公園も、彼らにとってはすべて生活環境の一部。人間には「都会」であっても、カラスにしてみれば、そこが生まれ育った立派な「自然」なのかもしれません。

 あほまろも毎朝、貫太郎君たちを見つけるとカメラを向け、
「今日はどこにいたの」
「お浅ちゃんはどうしたの」
 などと勝手に話しかけながら、その行動を観察しております。
 しかし、写真集を読んでいて、ふと思いました。観察しているのは、本当にあほまろの方なのでしょうか。
 貫太郎君たちだって、毎朝ほぼ同じ時刻に、同じような格好をして、大きなカメラをぶら下げながら境内を歩いて来る人間を、ずっと見ているはずなのです。
「ほら、今日も来たぞ」
「毎朝よく飽きないねぇ」
 なんて、夫婦で話しているのかもしれませんよね。

 札幌では研究者がカラスを観察し、浅草では一介の素人あほまろがカラスを観察する。
 でも、カラスの側から見れば、
「人間観察なら、こっちは毎日やって
ますよ」
 ということなのかもしれませんね。  そう考えると、明日の朝、貫太郎君と目が合った時の気分が、ちょっと変わってしまいそうですよ。
 浅草のカラスは、この日記の「今朝の羽音(鳥類の記録)」項目をご覧ください。

 今朝の外気温は22℃でした。今日の最高気温も23℃ほどと、昼間になってもほとんど気温は上がらず、昨日より7℃も低くなる予想です。
 日差しも少なく、東寄りの冷たい風が吹き込むため、少し肌寒く感じる一日となりそうですね。ところによっては雨の降る可能性もあるようなので、お出かけには折りたたみ傘があった方が安心かもしれません。

 いよいよ秋本番を迎えましたが、このところ日によって気温差が大きくなっています。昨日まで半袖で過ごせたと思ったら、今日は上着が欲しくなるほど。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさんもくれぐれもお気をつけくださいね。

 予報によると、北海道では大雪山系の旭岳で初冠雪が観測されたようです。つい先日まで北海道を旅していたあほまろにとっては、なんとも不思議な気分ですよ。
 あの旅の途中では日中ずっと半袖で過ごしていたというのに、もう山の頂には白い雪。季節というものは、人間が旅の写真を整理している間にも、待ったなしで先へ進んでしまうようですね。
 山の頂からひと足早く冬が降りてきて、北国はいよいよ長い冬への入口に差しかかったのでしょう。

 ところで、昨日届いた写真集を眺めていて、ふと気になりましたよ。
 札幌のカラスたちは、雪が積もっても平気で暮らしているのでしょうか。
 まさか、
「今年も寒くなってきたから、そろそろ疎開するか」
 なんて相談して、雪の少ない地方へ集団移住するわけでもないでしょうね。
 札幌の厳しい冬を生き抜くカラスたちは、きっと雪の街にもちゃんと適応し、人間以上に逞しく暮らしているのでしょう。雪に覆われれば餌探しも難しくなるでしょうが、それでも春になれば子育てを始め、また新しい命をつないでいく。そんな一年を何世代にもわたって繰り返してきたのでしょうね。

 浅草では、ようやく秋が始まったばかりです。
 ハナカイドウの小さな実が色づき、ビクトリー君やハート君は少し朝寝坊になり、貫太郎君は相変わらず影向堂であほまろを待っております。
 同じ日本でも、北国ではもう雪、浅草ではこれから秋本番。
 季節は北から南へ、鳥たちを道連れにしながら、駆け足で進んでいるようですね。

「北は雪 浅草秋の鳥だより 鳩もカラスも朝の友なり」(阿呆人也)

 今朝の日の出は午前5時36分。久しぶりに星空が見えてましたが、この写真では確認できませんが、ちゃんと写っていましたよ。

 平成中村座は昨日より公演が始まりましたが、あほまろは興味無し。

。

 もう一度、ハナカイドウの実。

 おはよう益美さん。今朝はビクトリー君と一緒に撮ってあげました。

 おはようございます。今朝は開門4分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。

 利伊さんも加わって、おはようございます。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。

 そろそろ色づき始めるイロハモミジです。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、風格ある幹や力強く伸びる枝ぶりはもちろんのこと、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれております。

 昨年から落ちることなく枝に残り続けている三枚の葉がありましたが、雨で一枚の葉が散ってしましました。これからもあほまろは毎朝逢いに来ますので、いつまでも頑張ってくださいね、

 令和の大改修を終え、広々とした境内西広場。

 お店の取り壊し作業が終わった伝法院通り。

 あほまろは今日も秘密基地にて、「浅草は、朝が深い」の原稿書きに勤しみますよ。

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 夕べの睡眠は78%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、サラダと肉野菜とゆで卵にロールパン。

 妻のコレクションは、こまちちゃんとマドンナちゃん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、中華料理。妻のコレクションは、グレースさんとリボンちゃん。

 デザートは変なケーキ。

Memo
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