
4月12日(日) 浅草寺では、優雅な「白鷺の舞」が奉納されました。
この白鷺の舞は、昭和43年、東京百年を記念して創始・奉納されたもので、白鷺を模した純白の衣装に身を包んだ「白鷺」を中心に、「武者」「棒ふり」「大傘」「楽人」などが加わり、雅やかな隊列を成して境内をゆっくりと練り歩く、たいへん美しい行事でございます。

その姿は、まるで時代を越えて現れた一幅の絵巻のようであり、あほまろも毎年、その幻想的な光景に心を奪われているのです。
今年は、あほまろなりに趣向を変え、逆光に透けて浮かび上がる白鷺の衣装と、地面に映し出される影を中心に撮影してまいりました。








陽の光を受けてほのかに透ける白装束は、まるで本物の白鷺が羽ばたいているかのように軽やかで、その足元に伸びる影は、もうひとつの舞を静かに地上に描いているようにも見えました。
華やかな隊列の動きだけでなく、光と影が織りなすもうひとつの表情――。

あほまろは、その儚くも美しい瞬間を切り取りながら、同じ舞でも視点を変えれば、まったく異なる物語が立ち上がるものだと、改めて感じたのでございます。

この「白鷺の舞」は、毎年4月第2日曜日をはじめ、5月の三社祭、そして11月3日にも開催され、浅草寺の四季を彩る風物詩として、多くの人々の目を楽しませてくれるのですよ。


















お世話係の八千代さん、ありがとうございました。











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