令和8年(2026)8月9日(日)  旧暦6月27日 友引
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 651枚
- 儚き朝焼けに平和を祈る長崎の日 -

 今朝、あほまろがいつものように観音裏広場へ足を運んだ、その瞬間のことでした。東の空が、まるで誰かが大きな筆で朱を流したかのように、一気に燃え上がったのです。
 朝焼けは時々見られるようでいて、実は二度と同じ表情を見せてくれません。雲の厚さ、湿度、大気中の水蒸気、そして太陽が地平線から顔をのぞかせる絶妙な角度、そのすべてが奇跡のように重なった、わずか数十秒だけの贈り物なのでございます。

 空は濃い朱色から燃えるようなオレンジへ、さらに柔らかな桃色へと刻一刻と姿を変え、その美しさは、まるで天が一瞬だけ息を止めたかのようでした。
「急げ、急げ。」
 あほまろも慌ててカメラを構えました。こんな景色は、レンズ交換などと悠長なことをしている間に消えてしまいますからね。
 幸いにも、その束の間の奇跡を写真に収めることができましたので、本日の日記の表紙を飾らせていただくことにいたしました。

 もっとも、美しい朝焼けほど寿命は短いものです。人生も同じなのかもしれません。永遠に続く美しさより、一瞬しか見られない景色だからこそ、人の心は深く動かされるのでしょう。
 昔から、「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」と申します。

 もちろん絶対ではありませんが、日本付近では西から低気圧や前線が近づくことが多く、東の空だけが晴れて鮮やかな朝焼けになる日は、天気が下り坂へ向かう目安になることがあります。先人たちは空を読み、雲を読み、風を読みながら暮らしてきました。現代ではスマートフォンを開けば数秒で天気予報が分かりますが、昔の人々は空そのものが気象予報士だったのでしょうね。
 とはいえ、今朝の空気は驚くほど爽やかでした。

 外気温は25℃。心地よい風が境内を吹き抜け、ここ数日のようなまとわりつく蒸し暑さは感じられませんでした。思わず「あれ、もう秋ですか」と空に尋ねたくなりましたが、暦の上では立秋を迎えても、現実の夏はそんなに聞き分けが良くありません。
 日中は日差しこそ控えめながら雲が広がりやすく、最高気温は33℃前後まで上がる予報です。日差しが弱い日は油断しがちですが、熱中症は曇り空でも容赦なく襲ってきます。

 人間というものは、「見えない危険」には案外鈍感なものでございます。お金の減り方には敏感なのに、水分の減り方には無頓着なのですから、何とも皮肉な話ですね。
 どうぞこまめな水分補給を心がけ、暑さ対策をお忘れなく。
 北関東では午後を中心に急な雨や雷雨となる可能性があるようですが、東京は今のところ雨雲の影響を受ける可能性は低いとのこと。それでも夏の空は気まぐれです。先ほどまで青空だったのに、気が付けば入道雲が現れ、突然の夕立に追いかけられることも珍しくありません。お出かけの際は、ときどき空を見上げてみてください。空は毎日違う表情で、私たちに何かを語りかけてくれておりますよ。

 そして今日は、忘れてはならない一日でもあります。
「昭和20年(1945)8月9日午前11時2分」
 長崎の空に一発の原子爆弾が投下され、多くの尊い命が失われました。奇しくも、この日も青く晴れ渡った空だったと伝えられております。

 長崎市では毎年この日を平和記念日と定め、平和公園の原爆落下中心地近くで平和記念式典が厳かに執り行われます。犠牲となられた方々を慰霊するとともに、核兵器のない世界と恒久平和への願いを国内外へ発信し続けているのです。

 平和とは、ただ戦争がない状態を指す言葉ではありません。
 互いを思いやる心を持ち、命の尊さを忘れず、その願いを次の世代へ語り継いでいくこと。それこそが、本当の平和なのではないでしょうか。
 今朝、燃えるような朝焼けを見つめながら、あほまろは八十一年前の空を思い浮かべておりました。
 もちろん、あの日の空を知ることはできません。しかし、同じ空の下で生きている私たちは、その出来事を忘れない責任があります。
 あほまろは静かに手を合わせました。
「どうか、人類が三度同じ過ちを繰り返すことのありませんように。」

 朝焼けは、やがて静かな青空へと変わりました。燃える空も永遠ではありません。だからこそ、その一瞬を大切に思うように、平和もまた、誰かが祈り、守り続けてこそ未来へ受け継がれるものなのでしょう。
 今日という一日が、過去に敬意を払い、未来へ希望をつなぐ日となりますように。そして、明日もまた、浅草の空に穏やかな朝が訪れますよう、あほまろは静かに願うのでした。

「朝焼けに 祈り重ねて手を合わす 空は一つと鳩も知るらん」(阿呆人也)

 あほまろにとってここ観音裏広場は、写真を撮る場所であると同時に、心を整え、今日という一日の物語を見つけるための、かけがえのない場所なのでございます。

 今朝の日の出は午前4時55分。

。

 ハナカイドウの実。

 平和の象徴「はとぽっぽの碑」。柳の枝がそよ風に揺れるその下で、ハトたちが静かに佇んでいました。世界のどこかでは争いが絶えない今だからこそ、この碑に込められた平和への願いが、いっそう深く心に響いてまいりますね。

 今朝も外国人のご夫婦から、「写真を撮っていただけますか」と声を掛けられました。もちろん快く引き受けようとしたところ、近くにいらした男性が「僕が撮りましょう」と名乗り出てくださったので、お言葉に甘えることにしました。せっかくの微笑ましい光景でしたので、あほまろはその後ろから、こっそり一枚撮らせていただきました。

 今朝は、背中に富士山が描かれたお揃いのシャツを着た大勢の学生さんたちが、浅草寺へ団体参拝に訪れていました。
 お話を伺うと、静岡県富士宮市から遠征してきた野球部の皆さんとのこと。試合前の必勝祈願でしょうか、それとも大会の無事を願っての参拝でしょうか。若さあふれる元気な声が境内に響き渡り、早朝の浅草寺もいつになく活気に満ちておりましたよ。

 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、金山さん、山本さん、陽子さん、野崎さんと、高橋さん。

 梶原さんも加わって、みなさん、おはようございます。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

p> 日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。

 蝉が鳴く夏の境内をご覧下さい。

 深い緑に包まれたイロハモミジ。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、風格ある幹や力強く伸びる枝ぶりはもちろんのこと、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれております。

このソメイヨシノには、昨年から一度も落ちることなく枝に残り続けている三枚の葉があるのです。今では新しく茂った深緑の葉にそっと覆われ、その存在に気づく人はほとんどおりません

 令和の大改修を終え、広々とした境内西広場。

 お店の取り壊し作業が終わった伝法院通りでは、これから石垣や塀の補修工事が始まるようです。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

-------------------------------------------------------
 夕べの睡眠は76%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、久しぶりのトウモロコシとチョリソーに栗おこわ。デザートはモモ。あほまろは皮ごと食べるのですよ。

 妻のコレクションは、早苗さんにさつきさん。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。デザートはスイカ。

 妻のコレクションは、八千代さんとまゆみちゃん。

Memo
iPhone 17 ProMAX