令和8年(2026)6月7日(日)  旧暦4月22日 先勝
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 637枚
- 合歓の花 寄り添う葉陰に五十二年 恋の言葉はおはようでよし -

 今朝の境内で、ネムノキの花が咲いているのを見つけましたよ。 昨年は七月の初めに咲いていた記憶があるので、今年は少し早い開花のようですね。あほまろも毎朝歩いているのに、いつの間にか咲いていたものですから、危うく見逃してしまうところでしたよ。

 ネムノキの花は、実に不思議な姿をしております。花びらの先へ向かって淡い白から鮮やかな桃色へと移り変わる美しいグラデーション。その繊細な花糸は、まるで化粧用の刷毛を広げたようでもあり、小さな扇を束ねたようにも見えます。黄緑色の蕾の房から次々と花が開き、ふわりと浮かぶ姿は、初夏から夏へ季節が移ろうことを静かに告げる風物詩なのでございます。
 日中は葉を大きく広げていますが、夕方になると葉を閉じて眠るような姿になることから、「ネムノキ」と呼ばれるようになったそうです。

 しかも面白いことに、葉が眠りにつく頃になると、今度は花が目を覚ますのでございます。
 夕暮れの薄明かりの中、黄緑色の蕾から次々と現れる淡い桃色の花々。その姿は、まるで誰かが小さな灯火をそっと灯していったかのようです。境内の片隅に浮かぶその光景を眺めていると、現実の世界にいながら夢を見ているような気分になってしまいますね。
 ネムノキを漢字で書くと「合歓木」。
 これは夜になると左右の小葉がぴたりと寄り添うことから名付けられたそうですが、「合歓」という言葉には、互いに慕い合う男女の歓びという意味も込められております。そのため古くから恋の木として歌われてきました。  万葉集には、

「昼は咲き夜は恋ひ宿(ぬ)る合歓木の花 君のみ見めや戯奴 (わけ)さへに見よ」(紀女郎)

 という歌も残されております。
 昼は花を咲かせ、夜は恋人を想うように葉を閉じる合歓の花。その姿に人の心を重ねたのでしょうね。

 ところで、本日は「プロポーズの日」なのだそうです。
 全日本ブライダル協会が制定した記念日とのことですが、若い頃のあほまろにも、もちろんそんな日がありましたよ。

 もっとも、何を言って妻に結婚を申し込んだのかは、半世紀以上も前のことでございますから、都合よく忘れてしまいましたけどね。
 きっと当時は、今よりずっと格好をつけていたのでしょうね。
 今のように「腰が痛い」「血圧が高い」「今日は雨が降りそうだ」などという夢のない話ではなく、もっと甘い言葉のひとつやふたつは口にしていたのかもしれません。

 あれから五十二年。楽しいこともありました。思い通りにならないこともありました。子どもたちは立派に成長し、互いの髪には白いものが増え、足腰も少々頼りなくなってしまいました。

 それでも朝になれば同じ食卓を囲み、「おはよう」と声を掛け合える。散歩に出かけるあほまろを見送り、「急がず気を付けてね」と言ってくれる人がいる。
 その当たり前と思っていた日々が、実はどれほどありがたいものだったのか、この年齢になるとしみじみ感じるのでございます。

 もし今、改めて妻にプロポーズするとしたら、若い頃のような気の利いた言葉は出てこないでしょう。
しかし、「来年もまた、一緒にネムノキの花を見られるように頑張りましょうね。」
 そんな言葉なら、素直に伝えられる気がいたします。

 人生という旅路も、気がつけば終着駅の灯が遠くに見え始める年齢になりました。
 けれども、その終着駅へ向かう列車の窓から、今年もネムノキの花が見えたことを嬉しく思うのでございます。
 来年もまた咲いてくれるでしょうか。いや、その前に、あほまろ自身が来年もちゃんと見上げられるよう、もう少し元気でいなくてはなりませんね。
 ネムノキの花を眺めながら、そんなことを考えてしまった今朝でございました。

「合歓の花 寄り添う葉陰に五十二年 恋の言葉はおはようでよし」(阿呆人也)

 もう若い頃のような甘い囁きは要りません。
 毎朝、「今日もよろしく」と言い合えることこそが、長い年月を共に歩いてきた夫婦に贈られた、いちばん確かなプロポーズの続きなのでしょうね。

 今朝の外気温は15℃。風も吹いており、この時期としては少々肌寒い朝となりましたよ。日中の最高気温は25℃前後まで上がる予報ですが、関東地方のお天気は次第に下り坂となるようです。午後になると東海や関東でも雨が降り始め、場所によっては激しい雨となるおそれもあるとのことでした。
 お出かけの際には、朝のうちに雨が降っていなくても油断は禁物です。午後には傘の出番となりそうですので、どうぞお忘れなくお持ちくださいね。
 また、東海や関東甲信地方では、早ければ今日の雨をきっかけに梅雨入りが発表される可能性もあるようです。ただ、その後はしばらく大きな天気の崩れはなく、晴れ間の見える日も予想されておりますので、いかにも梅雨らしい長雨という感じにはならないのかもしれません。季節は確実に夏へ向かっておりますが、朝晩はまだひんやりと感じる日もございます。体調を崩さぬよう、服装選びにも少し気を配りながら過ごしたいものですね。

 あほまろにとっては、散歩の途中で足を踏み入れるネムの花咲く観音裏広場、忙しなく流れていた時間が、ふっと緩やかにほどけていくような、不思議な感覚に包まれるのです。
 誰にも気づかれることなく、ただ静かに在り続ける風景――それこそが、この場所の何よりの魅力なのかもしれませんね。

 今朝の日の出は午前4時25分。そろそろ日の出時間も折り返しですね。

。

 アメリカデイゴの花。

 梅雨を待つ紫陽花の花。

 おはよう陽子さん。今日は鳥越神社のお祭りで、御神輿を担ぐとのことでした。

 おはようございます。今朝は開門1分半前にやって来た、金山さん、山本さん、野崎さん。

 おはようございます笹川さん。これから鳥越神社に行くようでした。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 「トウネズミモチ」の花が終わり実も出てきましたよ。

 イロハモミジは、境内に夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりましたよ。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

 見慣れた風景が消えて広々とした境内野工事が続いており、定点観察の場所に入れなく、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 夕べの睡眠は88%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、肉と野菜とキュウリの漬物にバターパン。デザートはデコポン。 

 妻のコレクションは、マドンナさんとまゆみさん。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、おでんにハムさんど。デザートはSuica。

 妻のコレクションは、ウメちゃんと千草ちゃん。

Memo
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