令和8年(2026)6月6日(土)  旧暦4月21日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 702枚
- 凶を引き まだ伸びしろがあると言う 七十九で褒められた朝 -

 今朝、本堂前に着いた瞬間のこと、どこで見ていたのか、ビクトリー君が一直線にあほまろの目の前へ飛んで来たのですよ。どうやら今朝も「あほまろの出勤」を待っていてくれたようですね。

 ところが、いつものように手水舎の近くやお気に入りの棚へ向かうのかと思いきや、ビクトリー君はくるりと向きを変え、そのままおみくじ売り場の棚の上へひらりと着地したのでございました。

 「おや?」こちらをじっと見つめるビクトリー君。まるで、「たまには運勢でも見てみたらどうだい」とでも言いたげな表情ではありませんか。
 鳩に勧められておみくじを引く人も珍しいでしょうが、せっかくなので久しぶりに挑戦してみることにいたしましたよ。
 そして結果は――
「百番・凶」。
よりによって最後の番号で、しかも凶でございました。
 思わず、「ビクトリー君、そっちへ案内した責任は取ってくれるのでしょうね」と聞きたくなってしまいましたよ。

 もっとも、浅草寺のおみくじは昔から「凶が多い寺」として有名なのでございます。 その由来は、平安時代の高僧・元三大師良源が考案したと伝えられる「観音百籤」にあります。百本の竹串に番号を付け、それぞれに漢詩と吉凶を対応させるという、千年以上の歴史を持つ伝統的なおみくじなのでございます。
 飛鳥時代の628年創建という約1400年の歴史を持つ浅草寺が、今なお昔ながらの形式を守り続けているのも実に興味深いことでございますね。

 引き方も現代の神社でよく見かける紙を引くだけの方式ではありません。金属の筒を両手で振り、飛び出した竹串の番号を確認し、その番号の引き出しから自分でおみくじを取り出すのです。
 運勢を「受け取る」というより、自分の手で「引き出す」感覚があるのですよ。

 さて、その気になる吉凶の割合ですが、大吉17本、吉35本、半吉5本、小吉4本、末小吉3本、末吉6本、そして凶30本。
 つまり、実に三割が凶なのでございます。考えてみれば、十人引けば三人は仲間なのですから、それほど珍しいことでもありませんね。

 それでも人間というものは不思議なもので、「大吉」を引けば忘れてしまうのに、「凶」を引くと妙に記憶に残ってしまうのでございます。
 しかし浅草寺では、凶は決して絶望の宣告ではありません。むしろ、「ここから先は上がるだけ」という意味を持ち、辛抱強く誠実に過ごすことで吉へ転じると伝えられております。
 ですから、境内の指定場所へ結び付けて帰ることはせず、今回は持ち帰ることにいたしましたよ。

 あほまろは手相も、星占いも、夢占いも、血液型占いも、あまり信じておりません。
 もし全部を信じたら、手のひらと星空と夢と血液に人生を振り回されてしまいますからね。

 それでも毎朝手を合わせている浅草寺のおみくじだけは少し別なのでございます。
科学的根拠があるわけではありませんが、人が未来に希望を持ち、今日を少しだけ良く生きようとするための「人生の道しるべ」のようなものだと思っているのです。

 凶であっても悲観することはありません。むしろ、七十九年も生きておりますと、「大吉だから良い日になる」のではなく、「良い日にしようと思うから良い日になる」のだと分かってまいりますからね。
 そう考えると、今朝のおみくじは凶ではなく、「油断するなよ」という観音さまからの優しい注意書きだったのかもしれませんよね。

「凶を引き まだ伸びしろがあると言う 七十九で褒められた朝」(阿呆人也)

 もっとも、ビクトリー君にしてみれば、「そんな難しいことはどうでもいいから、早く遊ぼうよ」だったのかもしれませんけどね(笑)。

 梅雨の時期になると、美しく咲く花といえば紫陽花ですが、近年はその咲き方にも変化が生じているようです。

 桜の開花日のずれは大きな話題になりますが、今年は紫陽花の開花も全国的にかなり早い傾向にあるとのことでした。

 近年、各地のさまざまな植物で、発芽、開花、落葉などの時期に変化が見られるようになり、時には人の暮らしにも影響を与えております。特に注目されやすい桜については、温暖化の進行によりソメイヨシノの生長が早まり、将来的にも開花日が早まる可能性を示す研究があるようです。やはり、春先の気温の影響は大きいのでしょうね。

 一方、紫陽花の開花日については、寒い地域と暖かい地域で気温に対する植物の反応が異なることに加え、湿度や降水量、さらには土中の水分量なども関係しているようです。

。

 植物は、私たちが思っている以上に気候環境の変化に敏感に反応しているのですね。梅雨空の下で静かに咲く紫陽花も、実は季節の変化をいち早く知らせてくれる、大切な自然の便りなのかもしれませんよね。

 あほまろにとっては、散歩の途中でふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所なのですが、ここも来月からしばらく立ち入ることができなくなってしまうのですね。

 アメリカデイゴの花も、昨年より早かったかも。

 今朝も瞬間でしたが、朝焼けを見ることが出来ましたよ。

 今朝の日の出は午前4時25分。

 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、山本さん、野崎さん、高橋さん。後ろで手を挙げているのが、金山さんですね。

 ペコちゃんママも加わって、記念写真。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 「トウネズミモチ」の花は終わってしまいました。

 イロハモミジは、境内に夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりましたよ。
春のやわらかな若葉色も美しいものでしたが、今は力強く葉を広げ、「次の季節は私が主役」とでも言いたげな風情でございました。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

 変わりゆく境内。まだ定点観察も出来ず、あほまろはただ静かに立ち尽くし、毎朝、時というものの確かさと無情さを、毎朝、しみじみと噛みしめているのであります。

 影向堂の池に、今朝もあのアオサギがやって来ておりました。

 橋のたもとの岩の上にじっと立ち、水面を見つめる姿は、まるで熟練の漁師のようでございます。首を伸ばし、時には羽毛をふくらませながら、池を泳ぐ鯉たちの動きを辛抱強く観察しておりました。

 そして次の瞬間――。
 突然、体を低く構えたかと思うと、大きな翼を広げて池へ一直線に飛び込んだのでございます。

 「おっ、獲ったか!」
 あほまろも思わずカメラを構えたまま見守っておりました。

 ところが、水しぶきは豪快に上がったものの、どうやら狙った獲物には逃げられてしまったようでした。池の中でしばらく首を伸ばして周囲を見回しておりましたが、嘴には何もくわえておりません。

 その後のアオサギは、すっかりずぶ濡れになった羽根を広げ、バタバタと羽ばたきながら水を払い落としていたのでございます。

 普段は悠然とした姿ばかり見せてくれるアオサギですが、こうして失敗した直後の姿を見ると、どこか人間くさくも感じられますね。
 俊敏な動きと鋭い観察力を持つ名ハンターであっても、毎回成功するわけではないようです。

 考えてみれば、人間も同じこと。 失敗しない人が立派なのではなく、失敗しても何事もなかったような顔で立ち上がる人の方が、案外たくましいのかもしれません。

 アオサギもきっと、「今日は魚の方が一枚上手だったな」などと思いながら羽根を乾かしていたのでしょうね。
 それにしても、池の鯉たちにしてみれば、
「また来たぞ!」
「危ない危ない!」
 と大騒ぎだったことでしょう。

 もっとも、今朝の勝負は鯉たちの完全勝利。影向堂の池には、しばし平和な朝が戻ったのでございました。

「飛び込めど 鯉にかわされ水しぶき 濡れた羽根だけ大漁の朝」(阿呆人也)

 あほまろも毎朝日記のネタを狙っておりますが、空振りの日もございます。しかし、今朝のアオサギを見ておりますと、「失敗もまた朝の収穫」と思えてくるのでございました。

 見慣れた風景が消えて広々とした境内野工事が続いており、定点観察の場所に入れなく、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、シャケと野菜とゆで卵。デザートはスイカ。

 妻のコレクションは、音威子府の留さんと春さん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、タケノコの煮物と肉野菜に冷やしうどん。デザートはプリン。

 妻のコレクションは、娘が北海道のロケット地見学にて買ったお菓子と、宙子さんとカーク船長。

Memo
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