おはようビクトリー君。
今朝は、浅草神社の鳥居の下であほまろが来るのを待ってましたよ。
おはようレインボーちゃん。
おはようハート君。
おはようピースちゃん。
今朝は、いつもの鳩たちに混じって、見慣れない一羽の鳩が境内を歩いておりました。
しかし、その歩き方がどうにもおかしいのです。ときどき地面にうずくまるような仕草を見せ、足を引きずるようにゆっくりと歩いておりました。まるで「あほまろさん、助けてくださいよ」とでも訴えているような表情に見えてしまったのでございます。
近づいてよく観察してみると、どうやら右足の指を怪我しているようでした。何かに挟まれたのか、それとも針金や糸でも絡まったのかは分かりませんが、痛みがあることだけは間違いなさそうでしたよ。
以前、針金が足に絡まってしまったハートちゃんを保護し、傷の手当てをしてあげたことがありました。その時のことを思い出し、今回も何とか捕まえて傷薬を塗ってあげたいと思ったのですが、残念ながら警戒心が強く、近づくことはできませんでした。
もっとも、羽ばたく力は残っているようで、いざとなるとちゃんと飛び立っておりましたので、その点だけは少し安心いたしましたけどね。
そんな怪我をした鳩の様子を、ビクトリー君も気にしているようでした。普段は自分が目立つことばかり考えているビクトリー君ですが、この朝ばかりは少し離れた場所から静かに見守っていたのでございます。
の世界にも助け合いや思いやりがあるのか、それとも単なる縄張りの観察なのかは分かりません。しかし、その光景を見ていると、どこか人間の世界にも通じるものがあるような気がしてしまいましたよ。
無事に傷が治り、また元気に境内を歩き回れる日が来ることを願わずにはいられませんでした。
ビクトリー君も、きっと「あいつ、早く良くなれよ」と心の中で鳴いていたのかもしれませんね。
「傷負いて それでも空へ舞う翼 鳩の強さに人は学ばむ」(阿呆人也)
この鳩にも、名前を付けてあげましょうね。
羽根の模様をよく見ると、黒い羽の中に白っぽい斑が混じり、まるでごま塩のようにも見えます。そこで、この子の名前は「ゴマちゃん」などいかがでしょうか。
怪我をした右足が早く良くなり、また元気に境内を歩き回れるよう、これからはあほまろも見守ってあげたいと思います。
ビクトリー君も仲良くしてあげてね。