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2019年6月7日(金)〜9日(日)
      ロイヤルエクスプレス初夏を感じる伊豆の旅

   7日  8日  9日
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日記写真

 三日目の朝は、「沼津倶楽部」で、いつもの時間に目覚めてしまいました。ナナちゃんは居ませんが、ひとり雨の海岸を歩いてまいりましたよ。
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 今日はこれから日本平に向かうのですが、富士山も見えて無いのに富士山観光なんて、運の悪い日に当たってしまいましたね。
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 ここ「沼津倶楽部」は全国松原百景にも選ばれた東海道随一の景勝地で、千本松原にたたずんでおります。
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 明治の粋人、三輪善兵衛が遺した風雅な名庭園と数寄屋建築を、現代の名匠・渡辺明が洗練されたゲストハウスとして再び甦らせたそうです。
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 四季折々に表情を変える穏やかな沼津の自然のなかで、数寄屋造りの伝統に基づく歴史とモダンとが美しい調和をみせているホテルなのです。 
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 僅か8室のスイートルーム。我々の部屋は、一階の真ん中の檜内風呂付の部屋でした。
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 お天気は良く無かったけど、沼津倶楽部より一日中ロイヤルバスの旅に出発です。
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 雰囲気は似てるけど乗り心地は別物、もうちょっとロイヤルエクスプレスの旅を続けたかったですね。
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 バスは雨の中、徳川家康公をご祭神としておまつりする久能山東照宮に向かう日本平のロープウエイに直行しました。
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 ここには以前も訪れたことがありましたが、あの時も激しい雨で駆け足参拝で戻って来たことを思い出しましたが、今回は権宮司の解説付きで巡ることが出来たので、雨も苦になりませんでしたが、
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 何度も段差の高い階段を昇らなければいけないのだけは辛かったです。
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 久能山東照宮は50年に一度、社殿を始めとした諸建造物の漆塗り替えが行われており、近年では2006年(平成18年)に社殿の塗り替えが完了したそうなので、どこもまだ輝いておりました。
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 今回は拝殿の中での参拝が許され 、極彩色の内装を間近で鑑賞することができましたよ。
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 説明によると、左側の鴨居彫刻は400年前のままで、右側は修復されたものですが、ほとんど変わり無し。
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 良くも400年間も色を保てましたよね。
写真00 拝殿を覆う御簾のボンボリにドイツからのお客さんが偉く感激していたとか。なるほどね・・・。
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 本殿の下には我々凡人は入れません。
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 年に一度、徳川宗家のみなさんが参拝に来られた時に入られるのだそうです。
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 祭神は、真ん中が東照大権現の徳川家康で、相殿は、左が豊臣秀吉、右が織田信長とか。
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 一般の方々は更に下から詣でなくちゃいけないので、ちょっと優越感を持ってしまったよ。
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 久能山を後に、日本平ホテルにて、「雄大な富士山に響きわたるヴァイオリン特別コンサートとフェアウエルパーティーをお楽しみください」とのことでしたが、
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 激しい雨で富士山どころか、すぐ前の清水港も望めませんでしたが、大迫淳英氏によるヴァイオリンの音だけが響き渡っておりました。
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  彼は、「ななつ星in九州」の音楽演出をプロデュースし、「ななつ星in九州」のテーマ曲を演奏するヴァイオリニストとして2013年にCD「ななつ星」をリリース。実際に列車に乗務し5年間演奏を続けていたのです。
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 そんなワケで、あほまろは、「ななつ星in九州」のテーマ曲をリクエストいたしました。
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 こんな豪華なお食事会場で、一度で良いからバイオリンの演奏を聴きながら久しぶりのお蕎麦を食べてみたい気分でした。
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 三日間の思い出を映像で振り返るフェアウエルパーティーが始まりました。画面には、出発時に乾杯をするあほまろが写っているでしょ。
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 スタッフのみなさんのご挨拶。
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 ロイヤルエクスプレスのクルー企画による2回目の旅は、雨で残念でしたが、これからも楽しい旅を企画していきますので、これからもよろしくお願いしますとのご挨拶でした。
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 今回のツアー参加者は僅か14名で、倍その以上のスタッフの方々のおかげで、参加出来た我々は大満足でしたよ。次回もお逢いしましょう。
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 終了後、ロイヤルバスで横浜まで帰ります。
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 今回も、ザ・ロイヤルエクスプレスとザ・ロイヤルバスの旅で、水戸岡鋭治氏の世界を漫喫させていただきました。
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 横浜駅のロイヤルラウンジにて、再度のお別れ会です。
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 ザ・ロイヤルエクスプレスは、来年は北海道を走ります。みなさんと北海道でもお逢いしたいですね。
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 今回の旅で唯一望めた富士山は地面に張り付いておりました。
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