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2019年1月19日(土)
  「大人の休日倶楽部パス」仙山線・左沢線の旅

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 今年最初の「大人の休日倶楽部パス」。今回は目的も無いまま購入してしまいましたが、とりあえず上野駅。
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 明日は、近所の寿司屋の板前と山形県の新庄市に蕎麦を食べに行くことになっているので、今日は新潟にでも行こうかな。
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 ホームに降りると、新潟行「MAXとき」がやって来ました。この新幹線も2020年までに引退が予定されているので今のうちに乗っておきたかったけど、スキー客で自由席は大混雑していたので即刻パス。
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 引退まで時間が有るのでスキーシーズンが終わってから、ゆっくり乗ることにいたしましょう。
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 そこに山形・東北新幹線が入ってきました。ストレートに山形に行くのは明日の楽しみとして、今日は仙台から仙山線にて山形に行くことにしたのでした。
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 ということは、当然後ろの東北新幹線に乗らなければいけません。
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 山形・秋田のミニ新幹線は在来線の特急列車と同じく、左右に2席づつなのでゆったりしているのがお気に入りだけど、普通車の2席3席は窮屈ですよね。でも、今日は空いていたので2席の窓側に陣取ることができました。
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 晴れていると、大宮の先までこのような富士山が望めるのです。
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 富士山が見えなくなると、福島の山が見えて来るけど、山の知識は無いけど、高い山々が続くのであります。
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 うとうとしている間に仙台到着のアナウンス。
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 前回の「なごみ」で5時間以上もかかった仙台まで、新幹線ではわずか1時間半ですよ。
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 仙台から仙山線に乗り換えて約90分で山形に着きますよ。
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 仙山線に乗るのも約20年ぶり、前回は山寺ロケだったので途中下車でした。
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 快速山形行の次は愛子行ですがこれ難読駅名の一つ。読める方はたぶん少ないはず。
写真00  車内は結構混雑してましたが、みんな途中で降りてしまったので山形まで乗る人はあほまろ以外に居ないようでした。
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 はい、難読駅名駅到着です。ここでほとんどの乗客が降りて行きましたよ。
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 正解は「あやし」。皇太子殿下の娘さんが誕生した時に話題になった駅ですが、覚えてますでしょうかね。あの時は入場券が売り切れてしまいました。写真00
 女性運転手が終点まで努めておりました。最近は女性が多くなりました。先日の東海道新幹線も女性でしたよ。
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 お名前が気になったけど、当然ですが運行表に運転手名は記されておりません。
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 クモハE721は、仙台支社で運用されている在来線電車。セミクロスシート配置ですよ。
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 こんな配慮も旅を楽しくするのですが、あほまろは午前中から飲み物なんか不要です。
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 山形に近づくにつれて雪が多くなってきました。
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 山寺駅到着。
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 立石寺(山寺)の玄関口なので駅舎は寺社造りのようですが、降りません。
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 ホームから岩に突き出た五大堂が見えておりました。
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 仙山線から奥羽本線に合流すると山形新幹線とすれ違い。
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 狭軌と標準軌のクロスが珍しいですね。
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 しばらく左が標準軌の奥羽本線と右が狭軌の仙山線が並びます。
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 北山形駅の狭軌ホーム。
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 奥羽本線のうち、山形新幹線が走行する福島駅から新庄駅までは、狭軌(軌間1,067mm)から、標準軌(軌間1,435mm)に改軌されているので、普通電車も標準軌専用の車両が使用され、全線で新幹線と同じ交流20,000V、50Hzを使用しているのです。
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 山形駅に到着。
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 運転手さんお疲れさまでした。
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 ここから左沢線に乗り換えますが、出発まで時間が有るので山形駅に降りてみました。
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 今乗って来た仙山線は折り返しの仙台行となります。
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 こちらは左沢線です。この路線名も難読というか、「あてらざわ」とは絶対に読めませんよね。
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 愛称が「FRUITS LINER」でした。
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 沿線には様々なフルーツが収穫されるので、この名称が付けられたのです。中でも有名なのが寒河江のサクランボですね。
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 この列車は途中の寒河江止まりですが、寒河江駅に降りたことが無いので、ラッキーだったかも。
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 山形駅前をぶらつき、列車に戻ると車内はガラガラでした。
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 左沢線はディーゼルです。山形駅を出ると標準軌と狭軌が入り交じっておりました。
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 途中までは仙山線の狭軌を走ります。
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 北山形駅で仙山線と別れます。
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 佐沢線は通勤通学時には混雑するので、オールロングシート、トイレ無しのキハ101形が使われてます。
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 観光シーズンの左沢線には、トロッコ列車「さくらんぼ風っこ号」や蒸気機関車「SLさくらんぼ号」が運行されてますが、まだ乗ったことがありません。
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 直線区間が多い路線です。
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 このあたりはフルーツ畑が続いているのでしょうね。
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 ロングシートの車内の様子。
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 寒河江駅到着です。
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 終点の左沢駅に乗り換えですが、1時間以上も時間が有るので駅に降りましょう。
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 寒河江も初めて降りる駅です。
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 駅前でファミマ発見、いわゆるファミマとはちょっと雰囲気違いましたが地元に貢献しているコンビニなのでしょうね。
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 おそば屋さん発見。地元の蕎麦で腹ごしらえでした。
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 サクランボのモニュメントとファミマと蕎麦屋以外に何も無い町でしたよ。
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 ホームに戻って左沢行きの列車を待ちます。
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 山形から先ほどよりも多くの乗客が乗っておりました。
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 終点の左沢駅が見えてきました。
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 山形から500円ですね。
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 左沢駅到着。
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 みどりの窓口が有ったので帰りの新幹線の座席を予約しましたよ。
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 駅舎内にお祭りの山車の展示がされております。この地方で有名なお祭りのようですね。
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 駅舎の外観。
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 左沢の読みが解説されております。あちらこちらの沢が訛って「あてらざわ」とか。
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 戻りの列車内。
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 左沢線も廃線の危機にさらされているようです。
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 どこの列車もスマホスタイルが当たりまえ。
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 奥羽本線と合流したけど一緒に走られ無いのでお互いに単線同士なのです。
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 山形駅到着。
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 再び山形市内散策です。
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 駅の入り口、雪国らしいですね。
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 駅前にえきでん駅を発見。飲み屋のようだけどお店の内装も気になります。
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 明日も山形なので、早めの帰宅としましたよ。
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 山形始発の新幹線。
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 普通車も指定車もガラガラなので、指定席の必要は無かったですね。
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 そういえば、昔ロケでお世話になった「かみのやま温泉駅」にも降りてみたかったけど、指定席をとったので今回は諦めました。
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 米沢駅。
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 天使のはしごが綺麗でしたよ。
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 今日の旅のマンホールの成果。
 寒河江
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 左沢
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 山形
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