令和8年(2026)10月11日(日)  旧暦9月1日 先負
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 830枚
- 見えぬ星 カメラが拾いAIが呼ぶ 昔は夜空に首を痛めて -

 三連休二日目の今日も高気圧に覆われ、広い範囲で気持ちの良い秋晴れとなっていますね。
 今朝の浅草寺境内は、いつにも増して空気が澄み、夜明け前の空にはたくさんの星々が輝いておりましたよ。
 秋も深まってくると、夏の湿気を含んだ空気から次第に乾いた空気へと入れ替わり、晴れた夜には星空を楽しみやすくなってきます。あほまろは毎朝、まだ夜が明ける前から境内を歩いておりますので、この時期になると散歩の楽しみが地上だけではなく、頭の上にも広がるのですよ。

 とはいっても、ここは東京のど真ん中、それも浅草です。
 街灯は明るいし、雷門周辺には夜が明ける前から明かりが絶えることもありません。空が澄んでいるからといって、山の上のような満天の星が肉眼で見えるわけではないのです。
 肉眼で目立つのは、明るい惑星や一等星など。ところがカメラは、人間の目には見えにくい淡い星の光まで拾ってくれるのですね。
 今朝も何気なく星空へレンズを向け、何枚か撮影してみました。その場でカメラのモニターを覗いた時には、「まあ、こんなものかな」と思っていたのですが、家に戻って大きな画面で確認してみると、肉眼では気づかなかった星が、ちゃんと写っているではありませんか。

 そこで現像時に明るさやコントラスト、彩度などを調整してみると、暗い空の中から、それまで隠れていた星々が次々と姿を現してきたのです。
 まるで、「ちゃんと写っていたんだぞ」と、星たちが暗闇の向こうから顔を出してくるようでしたよ。
 さらに今朝は、そこから先を現代文明のお力に頼ることにいたしました。

 写真をChatGPTの画像処理でさらに見やすく調整してもらったところ、ご覧の通り、元の写真とはずいぶん印象の違う星空になりました。

 もちろん、何もないところへ星を勝手に描き足してもらうのではなく、元画像に記録されている星の光を見やすくするというのが今回の目的です。
 元画像と調整した画像を上下に並べておきましたので、ぜひ見比べてみてください。

 さらに調子に乗ったあほまろは、
「せっかくだから、星座の名前も入れてちょうだい」
 とChatGPTにお願いしてしまいましたよ。

 昔だったら星座早見盤をくるくる回しながら、方角と時刻を確かめ、「あれが何座で、こっちが何座で……」と首が痛くなるまで夜空と格闘したものです。

 それが今では写真を撮って、コンピューターで画像を整え、AIの助けまで借りて星空を調べる時代になったのですから、まったく便利な世の中になったものですね。

 ただし便利になり過ぎるのも考えものです。
 そのうち、「今朝は寒いから、星を見るのもAIに頼んでおこう」なんてことになったら困りますよ。
 星はやっぱり、自分の目で空を見上げてこそ星なのです。

 ところで、昨日は「りゅう座流星群(10月りゅう座流星群)」が活動する時期でしたので、あほまろも少し期待しながら夜空を眺めておりました。
 この流星群は、毎年必ず華やかな流星ショーを見せてくれるタイプではなく、通常年の活動は比較的おとなしいことで知られています。そのため、「ひょっとしたら見えるかな」と期待しながら空を見上げていたのですが――。
 ひとつも見えませんでしたよ。

 空というものは、こちらが見たいと思ったからといって、都合よく流れ星までサービスしてくれるわけではありませんね。
 「三連休なんだから、一個くらい流してくれてもいいじゃないか」
と空に文句を言ったところで、星には祝日も連休も関係ありませんからね。

 そこで次なる楽しみは、12月中旬に極大を迎えるふたご座流星群です。
 ふたご座流星群は毎年比較的安定して多くの流星が現れることで知られる主要な流星群ですから、今度こそ期待したいところですね。
 もっとも12月ともなれば、今朝の17℃どころではありません。夜空を眺めながら「流れろ、流れろ」と待っているうちに、こちらの鼻水の方が先に流れてしまうかもしれませんけどね。

 それでも、星空には不思議な魅力があります。
 浅草寺の堂宇も、五重塔も、仲見世も、あほまろが毎朝眺め続けてきた景色です。しかし、その頭上に広がっている空だけは、一日として同じ姿を見せてくれません。
 雲の流れも違えば、月の位置も違い、季節が進めば見える星座も移り変わっていきます。

 毎朝同じ場所を歩いているようでいて、実は毎朝まったく違う空の下を歩いているのですね。
 写真を撮るということは、そんな二度と戻ってこない一瞬を残しておくことなのかもしれません。
 そして今では、肉眼では見逃してしまった小さな星の光までカメラが記録し、それをコンピューターやAIが見つける手伝いをしてくれる時代になりました。
 便利な時代になったものですが、最後に空を見上げるのは、やっぱり人間です。

 あほまろはこれからも、夜明け前の浅草寺でカメラをぶら下げながら、ときどき足元の鳩を見て、ときどき頭上の星を見て、忙しい朝を楽しんでいこうと思っておりますよ。

「見えぬ星 カメラが拾い AIが呼ぶ 昔は夜空に首を痛めて」(阿呆人也)

 願い事だけは準備万端なのに、肝心の流れ星が来てくれない。これもまた、星空観察の楽しさなのでしょうね。

 もう一首、流星群に期待を込めて――。

「流れ星 待てど流れぬ 秋の空 願い事だけ 用意して待つ」(阿呆人也)

 願い事だけは準備万端なのに、肝心の流れ星が来てくれない。これもまた、星空観察の楽しさなのでしょうね。

。

 今朝の外気温は17℃。風もほとんどなく、肌寒さよりも心地よさを感じる、実に爽やかな秋の朝となりました。
 日中も穏やかに晴れて、絶好の行楽日和となりそうです。ただし、朝晩は放射冷却によって気温が下がり、内陸部を中心に冷え込む見込みとのこと。昼間との寒暖差が大きくなりますので、出かける際には上着を一枚用意するなど、服装選びにも気をつけたいですね。 星空が美しく見えるようになると、浅草にもようやく秋が深まってきたことを実感するのですね。

 今朝の日の出は午前5時43分。平成中村座。

 サルスベリの実。

 満開になった十月桜。

 あほまろが境内の十月桜を撮っていると、後ろから、
「桜でしょうか?」
 と声をかけられましたよ。
 振り返ると、お二人も不思議そうに枝を見上げておりました。そりゃそうですよね。桜といえば春、それも三月から四月に咲くものと思っている方がほとんどでしょう。それが十月の夜明け前、しかも秋も深まり始めた浅草で、ちゃんと桜の花が咲いているのですから、初めて見る方なら季節を間違えたのかと思ってしまいますよね。
 そこであほまろは、「これは十月桜といって、秋から冬にかけて花を咲かせ、春にも再び咲く桜なのですよ」と、簡単に説明してあげました。
 お二人は珍しそうに枝を見上げながら、スマートフォンを取り出して写真を撮っておりました。

 せっかくですから、
「お二人も桜と一緒に撮ってあげましょう」
 と声をかけ、今度はあほまろがカメラマンです。
 夜明け前の暗い空を背景に、頭上には季節外れと思われそうな桜の花。お二人とも嬉しそうに見上げておりました。
 春の桜なら誰も驚きませんが、十月に咲く桜には、人を立ち止まらせる力があるようですね。
 あほまろも毎朝何気なく撮っている十月桜ですが、こうして初めて見た人が驚き、喜んでいる姿を眺めていると、いつもの景色が少し新鮮に見えてくるものです。
 花は同じ場所で咲いていても、見る人が変われば、そこには新しい物語が生まれるのですね。

「十月の 桜が結ぶ 朝の縁 二人詣でる 観音さまに」(阿呆人也)

 いよいよ南側の工事が始まるようでした。

 おはようございます。今朝は開門4分前にやって来た、山本さん、金山さん、野崎さんと高橋さん。

 梶原さんも加わって、おはようございます。

 中村さん、おはようございます。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。

 そろそろ色づき始めたイロハモミジです。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、風格ある幹や力強く伸びる枝ぶりはもちろんのこと、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれております。

 昨年から落ちることなく枝に残り続けている二枚の葉。これからもあほまろは毎朝逢いに来ますので、いつまでも頑張ってくださいね、

 令和の大改修を終え、広々とした境内西広場。

 お店の取り壊し作業が終わった伝法院通り。

 あほまろは今日も秘密基地にて、「浅草は、朝が深い」の原稿書きに勤しみますよ。

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 夕べの睡眠は81%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、二陣漬けとジャガバターとゆで卵。

 妻のコレクションは、チリちゃんと瘋癲のリリーさん。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べはちょっと元気が出たようでした、

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。

 妻のコレクションは、ビビアンちゃんにカサンドラちゃん。

Memo
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