令和8年(2026)5月30日(土)  旧暦4月14日 大安
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 597枚
- 同じ道歩いて見える違いこそ 時の足あと語る境内 -

 今朝の外気温は20℃。今日は高気圧に覆われ、カラッと晴れる所が多くなるようです。東京も青空が広がり、昨日より雲は少なめ。湿度も低く、風も弱まるため、気温の上昇は少し抑えられそうですよ。
 それでも日中は30℃前後まで上がる所が多く、昼間は暑く感じられそうです。内陸部では、朝晩と昼間の体感差も大きくなる見込みとのことでした。
 カラッとした暑さとはいえ、長時間屋外で過ごす場合は熱中症の心配もありますので、こまめな水分補給など、しっかり対策をなさってくださいね。

 夏至まであとひと月となりましたね。冬の頃は、午前四時に家を出ても辺りは真っ暗で、懐中電灯代わりに街灯を頼りに歩いていたものでした。しかし最近は、四時半前には東の空が白み始め、浅草寺の境内もすっかり朝の表情を見せてくれるようになりました。
 日の出の時刻は毎日わずかしか変わりませんが、こうして毎朝歩いていると、そのわずかな違いが実によく分かるのです。季節というものは、一気にやって来るのではなく、誰にも気付かれないほどの小さな歩幅で近づいて来るものなのですね。
 あほまろは毎朝、同じ時間に同じ場所を歩き、同じ木や花を撮り続けております。すると時折、参拝にいらした方から、
「そんなことを続けて、何の意味があるのですか」
 と尋ねられることがありましたよ。

 確かに一日だけを切り取れば、昨日と今日に大きな違いは見当たりません。木は木のままですし、花も昨日と同じように咲いているように見えるでしょう。
 ところが一年を通して見続けていると、芽吹きの日も、開花の日も、葉が色づく日も、そして散りゆく日も、すべてが静かに記録の中へ積み重なっていくのでございます。
 春になれば、多くの方々は満開の桜を見て「美しい」とおっしゃいます。それはもちろんその通りなのですが、あほまろは桜が芽吹く前の寒々しい冬の枝も知っています。花吹雪の後に現れる若葉も知っています。夏の木陰も、秋の紅葉も、そして近年では工事によって周囲の景色が少しずつ変わっていく様子も見続けているのです。

 浅草寺の境内もまた、生き物のように姿を変えております。
 木々が伐られ、碑が移され、広場の風景が変わっていく今だからこそ、かつての姿を知る者の記録が残る意味があるのでしょうね。
 もっとも、あほまろは最初から「未来のために記録しよう」などという大それた考えを持っていたわけではございません。ただ毎朝歩き、写真を撮り、気付いたことを書き残していただけなのでございます。

 それでも気がつけば二十六年。積み重なった記録は、いつの間にか浅草の記憶となっておりました。
 考えてみれば、あほまろが撮っていたのは花や木ではなく、「時間」そのものだったのかもしれませんね。

 最近では、「写真だけでなく文章にも味わいが出てきましたね」などと、ありがたいお言葉を頂戴することもございます。

 しかし、これは腕が上がったというよりも、二十六年という時間が文章の中に染み込んでくれたおかげなのでしょう。
 人間も木と同じで、急には育たないようでございます。毎日少しずつ、気付かぬうちに年輪を重ねていくものなのですね。

 もっとも、木は太く立派になりますが、あほまろの場合は腹回りばかりが立派になってしまったようで、その点だけは木を見習えなかったのでございますよ。

「意味問えば意味など無いと答えつつ 積もる記録が 時代を語る」

「同じ道歩いて見える違いこそ 時の足あと語る境内」(阿呆人也)

  あほまろにとっては、散歩の途中でふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所なのですが、ここも来月からしばらく立ち入ることができなくなってしまうのです。

 今朝の日の出は午前4時27分。

。

 浅草寺山門・宝蔵門の大提灯が新調のため撤去され、本堂へ続く参道はどこか落ち着かない雰囲気に包まれておりました。

 毎朝見慣れたものが無くなって初めて、その存在の大きさに気付くのですね。

  境内の紫陽花。

 ハナカイドウの実。

 最近は欧米からのお客様が増え、早朝の境内でお話しする機会も多くなりました。

 思えば、以前の浅草を訪れる外国人観光客と比べると、みなさん滞在期間が長くなっているように感じます。中には、毎朝ランニングで浅草寺を訪れる方もいらっしゃいますよ。

 また、ガイドブックなどで「早朝の静かな浅草」がお勧めされているのでしょうか。ご家族連れで朝の境内を訪れる方々も増えてまいりました。

 こうした様子を見ていると、外国人観光客の浅草の楽しみ方も、少しずつ変わってきているのだなと感じるのでございます。

 その一方で、以前は境内のあちこちで耳にした中国語は、最近ずいぶん少なくなったように感じます。毎朝定点観測を続けていると、木々や花だけでなく、訪れる人々の国や言葉の移り変わりからも、時代というものが静かに姿を変えていることに気付かされるのでございます。

 今朝は朝焼けが現れそうな空模様だったので、久しぶりに写真機を二台携え、少々気合いを入れて出かけてまいりました。
 ところが、自然というものはなかなか思うようにはいかないものですね。期待していた肝心の朝焼けは姿を見せてくれず、空はそのまま穏やかな朝へと移り変わってしまいましたよ。
 それでも、ハッセルブラッドとソニーを並べて歩く時間は楽しいものでございます。写真好きにとっては、「撮れなかった朝焼け」さえも、また次の楽しみを残してくれる被写体なのかもしれませんね。

 

 せっかく中判写真機を持って行ったので、いつものみなさんを撮ってあげましたよ。

 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、山本さん、野崎さん、金山さんと高橋さん。
 こちらはいつもの写真機で撮りました。

 おはよう益美さん。

 益美さんはこれから旅に出かけるようでした。旅先では新しい景色や素敵な出会いが待っていることでしょうね。 どうぞお気をつけて、楽しい旅をお過ごしください。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 満開を過ぎた「トウネズミモチ」。枯れ始めましたよ。

 イロハモミジはすっかり深緑となり、境内にも初夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりましたよ。
春のやわらかな若葉色も美しいものでしたが、今は力強く葉を広げ、「次の季節は私が主役」とでも言いたげな風情でございました。

「朝ごとに同じ場所にて違うもの 鳥も葉もみな時を記しぬ」(阿呆人也)

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

 見慣れた風景が消えて広々とした境内野工事が続いており、定点観察の場所に入れなく、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 今日も、あほまろの秘密基地でのんびりと、気ままに過ごすことにいたしますよ。

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 夕べの睡眠は93%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、自家製サンドイッチと大根餅。デザートはデコポン。

 妻のコレクションは、レンちゃんとラウルちゃん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、小籠包に炒飯。デザートはライチ。

 妻のコレクションは、のぞみちゃんとチリちゃん。

Memo
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