浅草寺本堂の西側広場では、長らく続いていた人工芝の敷設工事が、ようやくその全貌を見せ始めてまいりました。今朝から一部が開放され、参拝客のみなさんが広々とした空間を歩き、腰を下ろして休める場所として、新たな境内の姿が現れてきたのでございますよ。
「芝青く映える景色に人集う 消えた奥山記憶の彼方」(阿呆人也)
もっとも、これで完成ではなく、次は両側の歩道工事へと移るようですね。境内という場所は、いつの時代も“完成したようで完成しない”ものなのかも知れませんね。
かつてこの場所には、石垣に囲まれた静かな一角があり、そこには様々な石碑や巨石が並び、長い年月をかけて積み重ねられた浅草の記憶が息づいておりました。諸々の顕彰碑は、それぞれが物言わぬ語り部のように佇み、朝の光や夕暮れの影を受けながら、訪れる人々を見守っていたのでございます。
しかし、その石碑の一部も、今ではほとんど観光客が立ち寄らない観音裏の団十郎像の傍らへ移設され、ここにあった頃の景色は、少しずつ記憶の彼方へと移ろいつつあるのです。
あほまろも、今朝は新しく敷かれたふかふかの人工芝の上を、そっと歩いてみましたよ。柔らかな感触は悪くありません。むしろ、都会の真ん中に突然現れた“緑の広場”として、外国からの観光客には新鮮で美しく映るのかも知れませんね。
けれども、その足裏に伝わる柔らかさの向こう側で、あほまろは、かつてそこに在った石や木々や、古びた景色の感触を思い出してしまうのでございます。
記憶の中の風景と、目の前に広がる現実とのあいだに、ほんのわずかな“ずれ”があるようでした。
それは、時代が進むことで生まれる避けようのない違和感なのか、それとも、歳を重ねた者だけが抱える感傷なのでしょうか。
見慣れた風景が消えてゆくのは、やはり寂しいものでございます。しかし、変わらぬ景色だけを求め続けても、時というものは決して立ち止まってはくれません。浅草寺もまた、江戸から令和まで幾度となく姿を変えながら、人々の祈りを受け止め続けてきたのでしょうね。
新しい人工芝の広場には、これから多くの人々が座り、笑い、写真を撮り、休憩し、そしてまた旅立っていくことでしょう。石畳と鮮やかな緑の人工芝の組み合わせは、なるほど写真映えはいたします。スマートフォンを向ける時代には、案外こちらの方が“正しい風景”なのかも知れませんね。
もっとも、昔ながらの浅草を知るあほまろには、どうにも「寺の境内」というより、“都会のイベント広場”のようにも見えてしまい、少々複雑な気持ちも残るのでございますよ。
それでも、変わりゆくものと、残されるもの。そのはざまで立ち尽くしながら、あほまろは、時というものの確かさと無情さを、今朝もしみじみと噛みしめてしまいましたよ。
「移ろえば 残るものさえ遠くなり 時の無情を噛みしめながら」(阿呆人也)
今日も暖かな朝となりました。しかし、予報によりますと、お天気はこれからゆっくりと下り坂へ向かうようですね。日中は雲が優勢の空模様となるものの、気温は27℃前後まで上がる見込みとのことでした。
今週半ばには曇りや雨の日も増えてくるようですが、週末になると再び晴れ間が戻り、各地で気温がぐんと上昇する予想だとか。東京でも30℃を超える真夏日になる可能性があるようですよ。
まだ身体が暑さに慣れきっていない時期だけに、スポーツをされる方や農作業に従事される方など、屋外で活動されるみなさんは、こまめな水分補給を忘れず、しっかりと熱中症対策を行ってくださいね。特に、あほまろのような年齢になりますと、つい喉の渇きにも鈍感になってしまいますので、無理をせず、涼しい場所で休みながら過ごすことが肝心なのでございます。
そして、この先は台風の動向にも注意が必要な季節となってまいりました。穏やかな空の下にも、少しずつ夏の気配が忍び寄っているようですね。
浅草寺の裏広場は、表の賑わいがまるで幻であったかのように、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれた空間でございます。
あほまろにとっては、散歩の途中でふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所なのですが、ここも来月からしばらく立ち入ることができなくなってしまうのです。
今朝の日の出は午前4時29分。
おや、今朝は見慣れない鳩が境内を歩いておりましたよ。
足には緑色の輪が付いていたので、どうやらどこかで飼われている伝書鳩かレース鳩が、道に迷って浅草まで飛んできたのかも知れませんね。黒っぽい羽根に赤い目がなかなか精悍で、どこか旅慣れた顔つきにも見えましたよ。
もっとも、ここ浅草寺の境内は、ビクトリー君をはじめとする“古参組”の縄張りでもありますからね。特に怖いボス鳩たちが睨みを利かせておりますので、うっかり余所者が入り込むと、「ここは俺たちの庭だぞ」とばかりに追い回されてしまうかも知れませんね。
それでも、この鳩はまるで観光客のように、キョロキョロと辺りを見回しながら悠々と歩いておりました。もしかすると、観光気分で浅草寺見学に来たのかも知れませんね。
おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、野崎さんと高橋さん。
帰りの影向堂にて、トウネズミモチと益美さん。
奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。
紫陽花の季節がやってきました。
満開になった「トウネズミモチ」。
イロハモミジはすっかり深緑となり、境内にも初夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりましたよ。
春のやわらかな若葉色も美しいものでしたが、今は力強く葉を広げ、「次の季節は私が主役」とでも言いたげな風情でございました。
定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。
昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。
広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。
あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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夕べの睡眠は77%でした。
おはようヒロちゃん。
今朝の朝の朝食は、サイコロステーキと野菜とフルーツ。デザートはブルーベリー。
妻のコレクションは、つばきちゃんとシンディーちゃん。
昨日の東京スカイツリー。
しゅと犬くん。
あほまろお帰りなさい。
夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。
利尻島から空輸された獲れたての生ウニも入ってたよ。
妻のコレクションは、ツイギーちゃんとテラちゃん。
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