令和8年(2026)5月25日(月)  旧暦4月9日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 590枚
- 香りには蜂も小鳥も寄って来る 人は湿気を嫌うばかり也 -

 境内の「トウネズミモチ」の白く小さな花が、いよいよ満開を迎えておりましたよ。
 名前だけ聞くと、なんとも気の毒な植物でございますね。 「トウネズミモチ」という名は、唐から来たネズミモチで、開花する前のつぼみの様子がネズミの糞の形に似ていることから付けられたようですが、いったい誰が名付けたのでしょう。
 もっと優雅な名前を付けてもらえなかったものかと、毎年この季節になるたび、あほまろは余計なお世話を考えてしまうのでございます。
 けれども、その姿はなかなか見事なものなのですよ。濃い緑の葉のあいだから、白く小さな花が房のように咲き連なり、朝の光を受けると、まるで境内に淡い霞がかかったようにも見えるのでした。

 満開を迎える頃には、独特の甘い香りが辺り一面に漂い始めます。その香りに誘われるように、ミツバチたちも忙しそうに飛び回っておりました。人間には少々強すぎるほどの香りでも、蜂たちにとっては「ご馳走はこちらですよ」と書かれた看板のようなものなのでしょうね。

 もっとも、家庭のお庭で育てている方々にとっては、なかなか悩ましい木でもあるようです。強い香りに誘われるのは蜂だけではなく、さまざまな虫や小鳥たちまで集まって来るため、窓を開ける時期には注意が必要なのだとか。風流な香りも、毎日続けば「香害」になってしまうのかも知れませんね。人間とは勝手な生き物でございます。

 境内では、花が終わる頃になると、植木職人さんたちが毎年丁寧に刈り込みを行っております。伸びた枝を整え、美しい樹形を保つためでもありますが、秋に実る黒い実への配慮もあるのでしょうね。

 トウネズミモチは、やがて黒紫色の実をつけます。その実を小鳥たちがついばみ、あちらこちらへ種を運んでしまうため、気がつけば思わぬ場所から芽を出してしまうこともあるのです。鳥たちにとっては秋のご馳走でも、人間にとっては庭木管理の悩みの種。自然との付き合いとは、なかなか思うようにはいかないものですね。

 しかもこの木、見た目は穏やかでも、葉や果実にはサポニンなどの毒性成分が含まれているとのことで、ペットや小さなお子様が誤って口にしないよう注意が必要なのだそうです。美しいものには棘がある、と申しますが、花木の世界もなかなか油断ができません。

 それでも、こうして毎年同じ季節に花を咲かせ、香りを放ち、蜂や鳥たちを呼び寄せながら、静かに季節をつないでいく姿を眺めておりますと、境内の木々もまた、長い時間を生き続けているのだなと感じ入ってしまうのでございますよ。

「香りには蜂も小鳥も寄って来る 人は湿気を嫌うばかり也」(阿呆人也)

 今日は高気圧に覆われ、朝からお天気も良く、日中の気温は24℃まで上がるとのことです。初夏らしい、少し暑さを感じる一日になりそうですね。

 境内では、紫陽花の色づきが少しずつ進んでまいりました。まだ全体としては咲き始めのところが多いものの、これから梅雨の季節へ向かうにつれて、鮮やかな初夏の景色が広がっていきそうです。

 紫陽花と聞けば、しとしと降る雨の中で、みずみずしく色づく姿を思い浮かべる方も多いことでしょう。けれども、あほまろにとって紫陽花は、美しさと同時に、あのジメジメ感がいよいよ増してくる合図でもあるのです。梅雨の風情とは申しますが、湿気まで風情にされては、少々たまりませんね。

 浅草寺では毎月28日の不動尊ご縁日に、本堂内陣東側の不動尊ご宝前にて、一山住職総出仕による大護摩供が修され、ご信徒の所願成就と万民豊楽が祈念されます。
 また、6月2日には本堂裏広場にて「第46回台東薪能」が開催されます。そして、その薪能が終わると、今度は「平成中村座 十月大歌舞伎」に向けて、江戸時代の芝居小屋を模した仮設劇場の設置工事が始まるのです。
 そのため、あほまろが毎朝続けている定点観察の場所にも、しばらく入れなくなってしまいますよ。毎日見ている場所が囲われてしまうのは少々寂しいものですが、これもまた浅草らしい賑わいの準備なのでしょうね。

 平成中村座は、平成12年(2000年)に浅草で初演された歌舞伎公演で、初回は隅田公園内で開催されました。その後は観音裏広場へと舞台を移し、原則として毎回、移動式の仮設芝居小屋を建てて上演されております。江戸時代の芝居小屋の雰囲気を再現し、「一番太鼓の儀」という儀式も復活させているところが、いかにも浅草らしい粋な趣向でございます。
 今年の平成中村座は、10月1日から25日まで開催される予定ですが、演目はまだ発表されておりません。

 さて、今年はどのような舞台で浅草を沸かせてくれるのでしょうね。楽しみではありますが、その前に、あほまろの定点観察地がまたひとつ、しばらくお預けとなるのでございますよ。

 今朝の日の出は午前4時30分。

。

 今朝の空は全体に薄い霞がかかり、東京の街並みもどこか柔らかな輪郭に包まれておりました。東京スカイツリーも、くっきりとそびえるというより、まるで空の中に溶け込むような姿でしたよ。
 そんな幻想的な朝、アメリカからいらっしゃったご夫婦が、浅草寺越しに霞んだ東京スカイツリーを熱心に撮影しておりました。せっかくの旅の記念なのでしょう、「一緒に撮ってもらえますか」と声をかけられたので、あほまろがご夫婦仲良く並ぶ姿も撮って差し上げました。
 異国のご夫婦が、霞むスカイツリーを背景に笑顔を浮かべる姿を見ておりますと、毎朝見慣れている浅草の風景も、遠く海を越えて来た方々には、特別な「日本の朝」に映っているのだなと、少し嬉しくなってしまいましたよ。

 おはようございます。今朝は開門4分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

 紫陽花の季節がやってきました。

 満開になった「トウネズミモチ。

 イロハモミジはすっかり深緑となり、境内にも初夏の勢いを感じさせる風景が広がってまいりましたよ。
 春のやわらかな若葉色も美しいものでしたが、今は力強く葉を広げ、「次の季節は私が主役」とでも言いたげな風情でございました。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 おはようヒロちゃん。。

 今朝の朝の朝食は、肉と野菜と玉子焼き。デザートはデコポンとブルーベリーとアメチェリ。 

 妻のコレクションは、宇宙人のシルバーとイイベ。

 あほまろの留守中に、秘密基地の真ん前を通る雷門通りで地盤沈下が起きたようです。すでに応急処置は済んでおりましたが、今朝は警察官が補修後の現場検証を行っておりました。

 この通りは、かつて地下を掘っていた場所でもあり、さらに都電のレールを撤去した経緯もあるため、今なお地盤には少し不安が残っているのかもしれませんね。普段何気なく歩いている道にも、見えない歴史と危険が眠っているのでございます。

 昨日の東京スカイツリー。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、肉まんだけ。デザートはイチゴ。

 妻のコレクションは、リボンちゃんとうめちゃん。

Memo
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