おはようございます。あほまろは今日から札幌へ向かうため、今朝の散歩はいつもよりさらに早い午前3時半に出かけてまいりましたよ。 まだ夜と朝の境目も曖昧な刻限だというのに、浅草の空気はすでに生ぬるく、今朝の外気温は20℃。五月とは思えぬ蒸し暑さに、境内の鳩たちまで少々寝苦しそうでしょうね。
もっとも、ここ数日のような真夏じみた暑さにはならないようで、日中の気温は28℃前後とのこと。しかし湿度が高いため、気温の数字以上に身体へまとわりつくような空気になりそうですね。午後からは雲が広がり、夜には雨になる予報とか。最近の空は、まるで人間の気分のように移ろいやすく、晴れているうちに何をしておくべきかを、そっと問いかけてくるのでございます。
これから向かう北海道も、湿った空気の影響で曇りや雨の日が続くようですね。東京とは違い、昼間でも気温はそれほど上がらず、少し肌寒いくらいとのことなので、薄手のジャンバーを鞄に忍ばせましたよ。
若い頃のあほまろなら、「北海道なんだから寒くて当たり前」と強がっていたのでしょうけど、最近は身体の方が「無理をするな」と先に言い出す年頃になってしまいました。
今回の札幌行きは、残念ながら旅行ではありません。 母が亡くなってから、ほとんど使われることのなかった札幌の家を、妹や弟にも手伝ってもらいながら整理し、いよいよ売却の準備を始めることになったのでございます。
思えば、故郷ニセコ町を引き上げ札幌へ移り住んでから、もう三十年近くになります。しかし、あほまろ自身は東京暮らしが長くなり、その家に腰を落ち着けて暮らした記憶は、意外なほど少ないのでした。 それでも、押し入れの奥や古い引き出しの中には、子どもの頃のアルバムや、誰が書いたのかも忘れてしまった手紙、古びた玩具、そして今では二度と戻らぬ昭和の匂いが、静かに眠っているのでしょうね。
そういうものは、捨てるか残すかを考える前に、まず手が止まってしまうのでございます。 人間というものは不思議なもので、使わない物は処分できても、“思い出”だけはなかなか燃えるゴミの日に出せないのでありますよ。
まして、あほまろのように、古い写真や絵葉書を何十万枚も集めてきた人間に、「整理整頓」という言葉は、あまり相性が良くないのでございます。 たぶん今回も、「これは残しておこう」「これも懐かしい」「いや、これは資料になるかもしれない」と言いながら、一向に片付かない未来が、すでに見えておりますよ。
「捨てられぬ古き写真に手が止まり 片づく前に思い出が増え」(阿呆人也)
そんな旅路ではありますが、移動だけは少し贅沢をいたします。 あほまろは若い頃、仕事で飛行機に乗り過ぎたせいか、すっかり空を飛ぶのが苦手になってしまいました。年間200回以上も搭乗していた頃は、飛行機を見るだけで胃が痛くなったほどでしたからね。 今では、列車に揺られながら景色を眺める方が、よほど性に合っているのでございます。
今回は娘と一緒に、上野6時38分発の「はやぶさ1号」に乗車し、新函館北斗で「北斗9号」に乗り換え、札幌到着は14時41分予定。
なかなかの長旅ではありますが、今回もグランクラスとグリーン車なので、身体には優しい旅になりそうですよ。
もっとも、快適な座席に身を沈めて車窓を眺めていると、つい「このまま旅だけして帰りたいなぁ」などと、不真面目な考えも浮かんでしまうのでございます。
しかし現実は、家の片付けという名の“人生の棚卸し”。これはこれで、大切な時間なのでしょうね。
とりあえず今朝は早めに境内巡りとお参りを終えて、戻ってまいりました。
帰りは土曜日になりますが、この「江戸ネット」は札幌から更新いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。北の街の空気と、少し懐かしい昭和の匂いでも、お届けできればと思っておりますよ。
それでは、行ってまいります。
-------------------------------------------------------
夕べの睡眠は82%でした。
おはようヒロちゃん。
今朝の朝の朝食は、簡単なフルーツだけ。妻のコレクションは、今朝逢えなかった、千草ちゃん。
昨日の東京スカイツリー。
しゅと犬くん。
あほまろお帰りなさい。
夕べの夜の夕食の晩ご飯は、タケノコの煮物と牛肉の煮物などに、タケノコご飯。
妻のコレクションは、グレースさんとオードリーさん。
MemoiPhone 16 ProMAX