三社祭が終わり、浅草の町にも、ようやく少しだけ静けさが戻ってまいりました。
日本列島は高気圧に覆われ、連日のように暑さが続いておりますね。今朝の外気温は18℃でしたが、日中は30℃を超える真夏日になるようです。
とはいえ、空気は比較的カラッと乾燥しているようで、蒸し暑さが少ないぶん、いくらか過ごしやすく感じられるかもしれません。
それでも、まだ身体が暑さに慣れていない時期でございます。油断は禁物ですね。こまめな水分補給を心がけ、熱中症には十分注意してお過ごしください
あほまろの頭の中では、いまだに「オイサ、オイサ・・・」の掛け声が鳴り響いておりますよ。連日の猛暑の中、境内や町内を駆け回りながら、御神輿を追い続けていたせいでしょうね。まるで身体のどこかに、まだ祭りの振動が残っているような気がするのでございます。
浅草の初夏を彩る風物詩、三社祭。今年のあほまろも、揃いの半纏をまとい、約一トンとも言われる本社神輿や各町内神輿を担ぐ方々の熱気と笑顔を、夢中になって写真に収め続けておりましたよ。
しかし、今年は一度も御神輿を担ぐことはしませんでしたけどね。
浅草の初夏を彩る風物詩、三社祭。今年のあほまろも、揃いの半纏をまとい、約一トンとも言われる本社神輿や各町内神輿を担ぐ方々の熱気と笑顔を、夢中になって写真に収め続けるだけでしたよ。
考えてみれば、あほまろが浅草へ越して来てから、今年で二十六回目の三社祭となるのでございます。
最初の頃は、まだ町内に知り合いも少なく、観音裏に住む友人を頼って、象潟町会と公園町会の御神輿を担がせていただいたり、路地の隅で遠慮がちに写真を撮らせてもらったりしていたのでした。
あの頃のあほまろは、まるで浅草という大きな祭りの海に、そっと足先だけを浸していたような存在だったのかもしれませんね。
ところが、二十六年も毎朝境内を歩き、毎年飽きもせず写真を撮り続けていると、不思議なものでございます。今では町内はもちろん、浅草中のみなさんに「あほまろさん」と声を掛けていただけるようになってしまい、とうとう各町会から「今年も撮ってね」「うちの渡御も頼むよ」と、本社神輿の撮影依頼まで受けるようになってしまったのです。
おかげで今年のあほまろは、まるで祭り専門の“着替え人形”でございましたよ。
町会ごとに袢纏を着替えながら、南部の「二之宮」、宮出し直後の仲見世町会を皮切りに、雷門町会、三栄町会、公園町会などを追いかけ、その合間には秘密基地のベランダへ戻って、祭り広場となった雷門通りの熱狂を俯瞰で撮影し、さらに帰宅しては写真整理。再び飛び出して撮影。まるで祭りに担がれていたのは、御神輿よりも、あほまろ本人だったのかもしれませんね。
三社祭氏子四十四ヶ町の各町会には、それぞれ決まった袢纏がございます。それは単なる祭り衣装ではありません。「どこの町会の人間か」「どの団体に属しているか」を示す、大切な“祭りの名刺”なのでございますよ。
神輿運営や地域行事への参加資格にも関わるため、その色や意匠は代々受け継がれ、普通は毎年同じものを使い続けるのが当たり前なのでございます。遠くからでも「ああ、あれは○○町会だ」と分かるのも、三社祭ならではの粋な風景なのでございますね。
ところが、その伝統の中で、毎年異彩を放っているのが浅草公園町会なのでございます。
なんと、毎年袢纏の色が変わるのでございますよ。
今年は原色の鮮やかな緑色(表紙写真)。人混みの中でも、遠目から一瞬で「あ、公園町会だ」と分かってしまうほどの強烈な存在感でございました。
まるで祭りの大海原を、蛍光色の魚群が泳いでいるようで、あほまろにとっては絶好の被写体。担ぎ手のみなさんには申し訳ありませんが、「おお、今年も見失わずに済む」と、密かに喜んでいたのでございます。
毎年、公園町会の渡御は六区の演芸ホール前のビルから撮影しております。寄席と演芸の街に響く威勢の良い掛け声。波打つように進む神輿。汗に濡れた半纏。笑顔。怒声。拍子木。笛。歓声。古き浅草の記憶と、今を生きる人々の熱狂が交差する、その瞬間がたまらなく好きなのですよ。
写真というものは、単に景色を写すだけではありませんからね。その時、その場所に漂っていた空気や匂い、暑さや喧騒までも、あとから静かに思い出させてくれるものなのでございますよ。
今年も気がつけば、およそ三千枚もの写真を撮ってしまいました。これから現像と整理に、また長い時間がかかりそうでございます。最近は「祭りの後は身体を休める」のではなく、「祭りの後こそパソコンの前で座りっぱなし」という、なんとも現代的な後遺症に悩まされるのでございますね。
そんなわけで、とりあえず主な町会と、祭りを楽しむみなさんの写真の一部を、「2026三社祭速報」として別ページに掲載しておきました。画面越しではございますが、今年の三社祭の熱気を少しでも感じていただければ嬉しい限りでございます。
まだまだ掲載したい写真は山ほど残っておりますので、整理が終わりましたら、改めてアルバムとして公開したいと思っておりますので、完成まで、どうか気長にお待ちくださいませ。
「半纏を替えて走れば町替わり 気づけば自分が祭りに担がれ」(阿呆人也)
静寂を取り戻した、大好きな観音裏広場です。
今朝の日の出は午前4時34分。
おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、野崎さんと高橋さん。
子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。
初夏の境内をご覧下さい。
紫陽花の季節がやってきました。三社祭が終わると梅雨の時期になってきますね。
開花した「トウネズミモチ」
イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。
定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。
枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。
「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)
広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。
祭りが終わったあとも、まだどこかに熱気の余韻が漂っておりますよ。これぞまさに、「祭りの名残が残る、あとの祭」といったところでしょうか。
あほまろは今日も秘密基地で写真整理に勤しみますよ。
陽子さんが送ってくれた、素晴らしい今朝の「天空半影」。
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おはようヒロちゃん。
今朝の朝の朝食は、タケノコとデザートも詰め込まれた、冷やし中華。
妻のコレクションは、モミジちゃんとツバキちゃん。
昨日の東京スカイツリー。
夕べの夜の夕食の晩ご飯は、近所の寿司屋さんにて、三社祭の打ち上げでした。
あほまろお帰りなさい。
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