令和8年(2026)5月14日(木)  旧暦3月28日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 659枚
- 祭り見に海越え来たる異国人 神輿の熱に学者も浮かれ -

 今朝の外気温は14℃でした。朝のうちは少しひんやりしておりましたが、日中は25℃まで上がる予報とのことで、晴れれば昼間は汗ばむくらいの陽気になりそうですね。
 ただし、気温の上昇にともなって大気の状態が不安定になるため、晴れていても油断は禁物です。関東平野でもにわか雨の可能性があり、特に山沿いを中心に、またまたゲリラ雷雨に注意が必要とのことですよ

 浅草では、いよいよ明日から三日間、三社祭が始まります。幸い、祭りの期間中は雨の心配は少なそうで、久しぶりに連日晴れの三社祭となりそうですね。青空の下に神輿の掛け声が響く浅草を思うだけで、今から心が浮き立っております。

 三社祭は、浅草神社で執り行われる祭礼ですが、祭りの熱気は浅草神社だけに留まりません。期間中になると、浅草寺境内にもおよそ百基もの神輿が繰り出し、町中に威勢の良い掛け声が響き渡るのです。江戸の粋と人情を今に伝える、日本を代表する初夏の風物詩なのです。

 例年、三日間で百五十万人を超える人々が浅草を訪れ、普段は観光客で賑わう街が、さらに熱を帯びてまいります。中でも最終日の「宮出し」と「宮入」は圧巻でございます。担ぎ手たちの気迫、揺れる神輿、飛び交う怒号、そして沿道を埋め尽くす人、人、人。あの光景を目の当たりにすると、「祭りとは神事でありながら、人間の本能そのものなのだな」と、毎年妙に納得してしまうのであります。
 浅草の街が一年で最も熱くなる三社祭。みなさんもぜひ、この熱気を体験しに足を運んでみてくださいませ。

 もっとも、あほまろも若い頃は、人波をかき分けながら神輿の真下へ潜り込み、汗まみれになって写真を撮っていたものですが、近頃は足腰もすっかり年相応になりましてね。以前のように機敏には動けません。最近では「危ないから無理するな」と周囲に言われ、弟子たちに撮影を任せて、あほまろ本人は少し離れた場所からのんびり高みの見物なのでありますよ。歳を重ねると、“命がけの迫力ある写真”より、“転ばぬ先の杖”のほうが大事になってくるのでございますからね。

 普段から外国人観光客で溢れる浅草ですが、三社祭の時期になると、雷門や仲見世周辺では、さらに海外からのお客さまが増えてまいります。今朝も、アメリカから三社祭を見に来たという子連れのご家族から流暢な日本語で声をかけられました。
「YouTubeで三社祭を調べると、神輿の取り合いで喧嘩をしている映像ばかり出てきます。危険な場所を避けて見物したいのですが、どの辺りが安全でしょうか」
 そのような質問をされたのであります。

 確かに、映像映えするのは荒々しい場面ばかりですからね。世界中の動画文化というものは、“静かで平和な祭り”より、“揉めてる映像”のほうが再生回数を稼げるのでしょう。世の中、何とも困ったものでございますよ。

 そこで、あほまろはこう答えて差し上げましたよ。
 三社祭では浅草四十四ヶ町の神輿が町を巡りますので、各町会の神輿渡御は比較的穏やかで、安全に楽しめますよ。町をぶらぶら散策しながらでも、充分に祭り気分を味わえます。しかし、日曜日の本社神輿だけは別格です。あれは“見る祭り”というより、“飲み込まれる祭り”でございますから、小さなお子さん連れなら近付かないほうが安心ですよ、とね。

 すると、ご家族は雷門通り沿いのホテルに泊まっているとのことでしたので、「それなら日曜日は、雷門通りが歩行者天国になって、まるで巨大なお祭り広場になりますから、ホテルのベランダから眺めるのが最高ですよ」
 そんなことを教えて上げたのでした。

 するとご主人が、実は自分は University of California, Berkeley で社会学を研究しているのだと話してくださいました。三社祭のような巨大な祭礼の中で、人々がどのように熱狂し、集団として振る舞うのか。実際の行動や経験を観察することで、社会現象を深く理解したいと思い、この時期を選んで東京へ来たのだそうです。

 Berkeley――。

 その名前を聞いた瞬間、あほまろの頭の中には、昔の記憶がふわりと蘇ってまいりました。かつて、あほまろの会社があった場所でもありましたからね。懐かしいものです。あの頃は、University of California Botanical Garden や、ローズガーデンへよく出かけ、芝生の上で開かれるパフォーマンスやイベントを眺めていたものでした。

 遠いアメリカ西海岸の思い出と、浅草の早朝が、不思議な縁で会話が繋がった朝でしたよ。
「もし早朝の浅草をもっと知りたければ、あほまろの『江戸ネット』を見てくださいね」と、名刺を差し上げると、ご家族はとても嬉しそうに見てみますとおっしゃってくれました。
 本当なら、記念に日記用の写真を撮って差し上げたかったのですが、ちょうどその時、本堂の開門時間となってしまいました。境内に人が流れ込み始め、静かな朝の時間もそこでおしまい。結局、写真は撮れずじまいでございました。
 それでも、旅先の朝に交わしたほんの短い会話が、どこか心に残ることってありますよね。祭りとは神輿だけではなく、人と人との小さな出会いまでも担いで運んでくれるものなのかもしれませんね。

「祭り見に 海越え来たる異国人 神輿の熱に学者も浮かれ」(阿呆人也)

 浅草寺の裏広場は、表のあの賑わいがまるで幻であったかのように、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれた空間でございます。あほまろにとっては、散歩の途中にふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所なのです。

 今朝の日の出は午前4時37分。

。

 おはようございます。今朝は開門30秒前にやって来た野崎さん、梶原さん、高橋さん。

 おはよう益美さん。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

 ハナカイドウの実。

 紫陽花の季節ですね。

 開花し始めた「トウネズミモチ」

 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

「変わりゆく ものと残りし影の間に 立てば時のみ情けなく過ぐ」(阿呆人也)

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、野菜とハムとタマゴ焼きにクルミパン。デザートはキュウイとアメチェリ。

 妻のコレクションは、温泉みやげを頂いたウメちゃんとモミジちゃん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。

 妻のコレクションは、つばきちゃんとリボンちゃん。

Memo
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