令和8年(2026)5月13日(水)  旧暦3月27日 大安
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 698枚
- 月残る 塔の彼方をながむれば ただ有明の空ぞ静けき -

 今朝の浅草寺境内には、「有明の月(ありあけのつき)」が静かに残っておりましたよ。
「有明の月」とは、夜が明けてもなお空に残る月、いわゆる“残月”のこと。白み始めた空に淡く浮かぶその姿は、古来より和歌や物語の世界で、人の心に名残や切なさを運んできたのでございます。
 とりわけ、恋人たちが別れたあとの朝や、過ぎ去った時間への未練を象徴するものとして、多くの歌人たちがその姿を詠んでまいりました。

 まだ夜の名残を抱えた青い空に、東京スカイツリーの先端を見守るように細い月が浮かび、その下には静かに灯る街の窓明かり――。まるで令和の都に現れた一幅の水墨画のようでございましたよ。
 特に、この細く研ぎ澄まされた月の形が良いですね。夜が完全には去りきらぬ時間だからこそ見られる、ほんのわずかな境目の光景。昼でも夜でもない、“時の隙間”のような空気が漂っております。

 そして、スカイツリーの無機質な鉄の姿が、どこか昔の五重塔のようにも見えてくるのが不思議でございますね。
 千年前の歌人が眺めた有明の月の下には寺の塔があり、令和のあほまろが見上げる月の下にはスカイツリーが立っている。景色は変わっても、「月を見て立ち止まる人の心」だけは変わらないのでしょうね。

 今朝のあほまろは、その月を眺めながら、ふと、小倉百人一首の後徳大寺左大臣、すなわち藤原実定の歌を思い出してしまったのでございます。

「ほととぎす 鳴きつる方をながむれば ただ有明の月ぞ残れる」(藤原実定)

 昔の歌人は、鳴き声だけを残して姿を見せぬ「ほととぎす」に、去ってしまったものへの余韻を感じたのでしょうね。

 もっとも、俳句の世界では「有明の月」は秋の季語とされておりますが、こちらは和歌。季語がどうこうと理屈をこね回すより、初夏の早朝に漂う静けさや、明けきらぬ空に残る月の情緒を味わう方が粋というものなのでありましょう。
 風情を愛でる場面で難しい顔をするのは、江戸っ子(蝦夷っ子)からすれば、少々野暮というものですよ。

 そして令和の浅草。あほまろの耳に届くのは、ほととぎすの声ではなく、ビクトリー君の羽音なのであります。
 有明の月を見上げながら、まだ人影も少ない境内に最初に現れるのは、観光客でも参拝客でもありません。 毎朝顔を合わせる鳩たちなのでございます。

 千年前の歌人たちが、まだ姿を見せぬほととぎすを待ったように、あほまろもまた、ビクトリー君やハート君が空から舞い降りてくる瞬間を待っているのでありました。

 そんな気持ちで、あほまろも百人一首から本歌取りをしてみましたよ。

「月残る 塔の彼方をながむれば ただ有明の空ぞ静けき」(阿呆人也)

 さらに、いつものように少々ユーモアも加えて――

「鳩来れば 月も名残を惜しむらし ビクトリー舞う塔の明け方」(阿呆人也)

 千年前の歌人たちは、ほととぎすの声に季節の訪れを感じておりました。
 そして令和の浅草では、鳩たちの羽ばたきが朝を告げてくれるのでございます。
 スカイツリーが空に伸びる時代になっても、有明の月を見上げて心を動かされる人の気持ちは、昔と何も変わっていないのかもしれませんね。
 そんな時代の移ろいを、あほまろは今日もまた、静かな境内でそっと記録し続けているのでありました。

 今朝の外気温は16℃。爽やかな晴天の朝でございましたよ。日中の気温は27℃まで上がるとのことで、初夏らしい陽気になりそうです。
 しかし、これから大気の状態が不安定になるようで、内陸部や山沿いを中心に天気が急変し、平野部でも雨雲が発生して、ゲリラ雷雨となるおそれがあるとのことです。黒い雲やモクモクとした雲が近づいてきたり、急に冷たい風が吹いてきたりした時は、急な強い雨や雷雨、雹、突風などに注意が必要ですね。
 有明の月に見送られた朝とはいえ、日中の空模様には油断禁物。お出かけの方は、空のご機嫌を見ながらお過ごしくださいね。

 そろそろ紫陽花の季節到来です。

 浅草寺の裏広場は、表のあの賑わいがまるで幻であったかのように、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれた空間でございます。あほまろにとっては、散歩の途中にふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所なのです。

 今朝の日の出は午前4時38分。

。

 水舎でビクトリー君と遊んでいると、

 台湾からいらっしゃった観光客の方々が、静かに佇むビクトリー君の姿を写真に収めてくださいましたよ。
 水辺にちょこんと立つビクトリー君は、すっかり浅草寺境内の人気者ですね。

 でも、台湾では鳩を食べる文化もあると聞いたことがあるので、あほまろは念のため、ビクトリー君が捕まえられないように、そっと見守ってあげたのでございます。もちろん、本人ならぬ本鳩は、そんな心配などどこ吹く風で、いつものように涼しい顔をしておりましたよ。

 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、野崎さん、梶原さん、高橋さん。

 おはよう益美さん。北海道のおみやげありがとう。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

 開花し始めた「トウネズミモチ」

 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜の葉が好きで、その様子を記録し続けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 夕べの睡眠は63%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、焼き鳥と野菜とゆで卵に納豆ごはん。デザートはキュウイ。

 妻のコレクションは、ゲッシーちゃんとトージちゃん。

 来週は札幌の自宅を処分するため、上野駅まで新幹線の切符を買いに行ってまいりました。

 上野駅の中央口は、現在も工事が続いているため、みどりの窓口も仮設の簡易窓口となっております。昔ながらの上野駅の面影を探しながら切符を買うのも、少し寂しく、また時代の移り変わりを感じるひとときでございました。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 三社祭が始まるので、浅草神社からの中継でした。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、豚汁に上野駅で買ってきたトウモロコシと天むす。

 妻のコレクションは、ルナちゃんとモミジちゃん。

Memo
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