令和8年(2026)5月15日(金)  旧暦3月29日 先勝
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 697枚
- 祭り来て老いも若きも肩を貸し 浅草人の血がまた騒ぐ -

  いよいよ今日から三社祭が始まります。

 今朝の浅草には、いつもの早朝とはどこか違う、独特の空気が流れておりましたよ。境内を歩く人々も、すれ違うたびに「いよいよ始まるぞ」と胸の奥で深呼吸をしているようで、まだ静かなはずの街全体が、これから始まる祭りの熱気をじっと抱え込んでいるように感じられたのでした。

 あほまろが浅草に住んで、今年で二十七回目の三社祭となりました。気がつけば、すっかり浅草人になってしまったようで、今朝の散歩も、いつもの定点観察をしながら、どこか心の奥のワクワク感を抑えきれないのでありましたよ。

 思い返せば、あほまろが初めて三社祭を経験したのは、昭和四十一年。進学のため北海道から東京へ出て来た年のことでございました。当時は浅草六区の東洋興業でアルバイトをしており、ご縁あって公園町会のお神輿を担がせてもらったのが始まりだったのでした。

 あの頃は今のように担ぎ手が多い時代ではなく、東洋興業の野球部のみなさんまで総動員。さらには東八郎さんや橋達也さんなど、お笑い芸人さんたちまで担ぎ手として駆り出されていたのでございますから、今ではちょっと想像できませんよね。もっとも、酒の勢いだけで担いでいたような人も少なくなく、御神輿より先に千鳥足になっていた方もおりましたっけ。あの時代の浅草は、どこか雑で、どこまでも人情臭くて、そして底抜けに楽しかったのでありました。

 その後、浅草を離れて暮らした時代もありましたが、不思議なもので、三社祭の季節になると、浅草の友人たちから「戻ってこいよ」と声がかかるのです。まるで祭りそのものが、人を呼び戻す磁石のようなのでしょうね。

 そんなこんなで、あほまろは再び浅草に住み着き、気がつけば、すっかり浅草人になってしまったのでありますよ。

 早朝から、みなさんの表情はワクワク感でいっぱい。
これから始まる三社祭を前に、境内には静かな高揚感が漂っておりましたよ。 まだ祭りは始まっていないのに、その顔つきを見ているだけで、心の中ではもうお神輿が動き出しているようでした。

 まだお祭りが始まっていないというのに、プリンちゃんママは、すでに祭り支度で登場されておりましたよ。
 しかも、プリンちゃんまでお揃いの装束。ふたりそろって、すっかり三社祭の一員といった風情で、早朝の境内にひと足早く祭り気分を運んでくれました。更に、お祭りなのでお赤飯もいただき、ありがとうございます。
 浅草の粋は、人だけでなくワンちゃんにもちゃんと伝わっているようですね。

 三社祭は、今日から日曜日までの三日間。詳細は、浅草神社 のホームページなどをご覧いただくとして、本日は「例大祭式典」「神霊入れの儀」、そして浅草の街を無病息災を願いながら練り歩く「大行列」が行われます。夕方からは、浅草六ヶ町による宵宮も始まり、いよいよ街が祭り色に染まっていくのでしょうね。

 二日目の明日は、氏子四十四か町の神輿が 浅草寺 本堂裏広場に集結する「町内神輿連合渡御」。そして最終日は、祭り最大の見せ場である浅草神社三基の「本社神輿各町渡御」が行われ、浅草中の熱気が最高潮へと達するのであります。

 今年もあほまろは、「宮出し」から最初の「仲見世町会」を撮影しながら走り回り、その後は、あほまろの町会「雷門西部町会」に午前十時頃やって来る「二之宮」の渡御を、約四十分間、町内を追いかけながら撮影する予定でおりますよ。

 そのため、明日と明後日は、「江戸ネット」の更新は少々遅くなるかもしれません。でも、そのぶん、祭りの熱気と汗と歓声がそのまま伝わるような、迫力いっぱいの写真を撮ってまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいね。

「祭り来て 老いも若きも肩を貸し 浅草人の血がまた騒ぐ」(阿呆人也)

 三社祭というものは、神輿を担ぐ祭りでありながら、人の記憶まで担ぎ上げてしまう、不思議なお祭りなのでございますよ。
 町を練り歩く掛け声を聞いていると、今はもう会えなくなってしまった人たちの顔まで、不思議と胸の奥に浮かんでくるのです。若かった頃、一緒に神輿を担いだ友人たち。酒臭い息を吐きながら肩をぶつけ合っていた先輩方。怒鳴りながらも最後には笑っていた町会の親分衆。みんな祭りの音とともに、ふっと浅草の空気の中へ戻って来るのでしょうね。

 だから三社祭は、ただ賑やかなだけのお祭りではありません。浅草に生きてきた人々の時間や想い出までを、毎年きちんと呼び起こしてくれる「記憶の祭り」でもあるのです。
 そして不思議なことに、その記憶を懐かしむだけでは終わらないのですよ。祭り囃子を耳にすると、老いた肩でも「まだ担げるかな」と思ってしまう。翌朝には足腰が悲鳴を上げると分かっていても、心だけは昭和の頃へ戻ってしまうのでございますから、人間というものは実に都合良く出来ておりますね。

 境内を吹き抜ける初夏の風の中で、あほまろもまた、今年の三社祭を胸いっぱいに吸い込みながら、「さて、今年はどんな記憶を残してくれるのかな」と、少しだけ少年のような気持ちになっているのでありました。

 昨夜の雨も上がり、今朝の外気温は14℃とやや低めでしたが、日中は25℃前後まで上がり、カラッとした初夏の陽気になりそうです。
 例年、三社祭の三日間のうち一日は雨に見舞われることが多い印象ですが、今年はどうやら晴天に恵まれた三日間となりそうですね。これも浅草の神さまのお計らいでしょうか。
 ただし、朝のうちは肌寒さを感じるほどの気温です。一日の中での寒暖差が大きくなりますので、羽織るものなどで服装をうまく調節し、体調管理にも気をつけながら、三社祭を存分に楽しみましょう。

。

 いつもは観光客の喧騒も届かぬ、静かな観音裏広場ですが、三社祭の三日間だけは別世界になってしまうのですよ。普段は、あほまろが日記の話題を考えながら、のんびり歩いているこの場所にも、祭り囃子や威勢の良い掛け声が響き渡り、人々の熱気で埋め尽くされていくのでございます。
静けさに包まれた木々たちも、「今年も始まったな」と、少し呆れ顔で見守っているのかもしれませんね。

 今朝の日の出は午前4時36分。

 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。

 浅草町の金山さんも加わって。

 みなさん、三社祭の真っ最中であっても、早朝散歩だけは欠かさないのですよ。昼間は熱気と人波に包まれる浅草ですが、夜明け前だけは、いつもの静かな時間がちゃんと残されているのです。そんな束の間の静寂を求めるように、今朝も顔なじみのみなさんが、それぞれの歩幅で境内を歩いておりました。
 祭りに浮かれる気持ちはあっても、毎朝の習慣までは崩さない。これもまた、長年浅草で暮らしてきた人たちらしいところなのでしょうね。むしろ、「祭りの日だからこそ、まずはいつもの朝から始める」という心持ちなのかもしれません。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

 いよいよ紫陽花の季節がやってきました。

 開花し始めた「トウネズミモチ」

 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、この木の幹から伸びる桜の葉が好きで、毎朝その姿を記録し続けているのでございます。
 満開の桜は、誰でも見上げます。しかし、花が終わった後の木々の姿を、毎日気にかける人は案外少ないものです。けれど桜という木は、花が散ったあとも黙って季節を生き続けているのです。若葉を広げ、葉を茂らせ、やがて色づき、冬には静かに散る葉と、次の開花までたえ続ける葉まで存在するのですからね。

 今朝、日記を読んでくださる方から、「そんなことを毎日撮って、何か意味があるのですか」と聞かれました。たしかに、満開の桜ならまだしも、花の散った後の葉っぱばかり追いかけている老人の姿は、世間から見れば少々奇妙に映るのかもしれませんね。
 でも、あほまろにはちゃんと意味があるのでございますよ。

 満開の桜は、誰でも見上げます。しかし、花が終わった後の木々の姿を、毎日気にかける人は案外少ないものです。けれど桜という木は、花が散ったあとも黙って季節を生き続けているのです。若葉を広げ、葉を茂らせ、やがて色づき、冬には静かに散る葉と、次の開花までたえ続ける葉まで存在するのですからね。
 その移ろいのすべてが、あほまろには愛おしく感じられるのでございます。

 それに、毎日同じ木を見続けていると、不思議と木の機嫌まで分かってくるのです。雨に濡れて嬉しそうな朝もあれば、真夏の強い陽射しにぐったりしているように見える日もある。こちらが歳を取ったせいでしょうか、最近では木々にも感情があるように思えてしまうのですよ。
 意味というものは、最初から大げさに存在するものではなく、長い時間をかけて、自分の中に静かに積もっていくものなのかもしれません。

 だからあほまろは、明日もまた、この桜の木の前に立って、変わったようで変わらない、小さな季節の続きを記録していくのでございますよ。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下ですよ。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 境内には、こんな「ドローン禁止」の張り紙まで登場しておりましたよ。
 昨年の三社祭では、外国人観光客が境内の上空にドローンを飛ばしている姿も見かけましたので、その対策なのでしょうね。なにしろ英語表記がやたら大きく、日本語よりも勢いを感じるほどでございました。
 たしかに、三社祭の熱気を空から撮りたい気持ちも分からなくはありませんが、頭上をブンブン飛び回られては、神輿よりドローンの方が目立ってしまいますからね。
 それにしても、注意書きの中で浅草警察署のマスコットまで、しっかり「ダメですよ」と訴えている姿を見ると、時代も変わったものだと感じてしまいます。昔なら、「危ないからやめなさい」の一言で済んでいた話が、今では多言語対応にイラスト付き。浅草もすっかり国際都市になったのでございますよ。

 さて、今日のあほまろは忙しくなりそうで、だらだらと過ごせませんよ。

-------------------------------------------------------
 夕べの睡眠は98%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、野菜とゆで卵に栗おこわ。デザートはアメチェリとイチゴ。

 プリンちゃんママからいただいたお赤飯と稲荷巻は多すぎるので、今夜の夜の夕食まで残しておきますね。

 妻のコレクションは、アスリーちゃんと真美子さん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、栗おこわ。デザートはデコポン。

 お祭りなので、久しぶりに飲んJALか。

 妻のコレクションは、ウメちゃんとジェームちゃん。

Memo
iPhone 16 ProMAX