令和8年(2026)5月9日(土)  旧暦3月23日 先勝
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 658枚
- 落書きも昔は風刺今は毒 貼って去る影風より寒し -

 最近の浅草の街を歩いておりますと、妙に意味不明な張り紙やシールを見かけることが増えてまいりました。昔の浅草なら、壁に貼られるのは芝居小屋のビラか、安売りの広告くらいが相場だったのですが、令和の世は、よく判らぬ記号や不気味なマークばかり。便利な時代になったはずなのに、心の中までは便利になっていないようですね。

 落書きというものは、許可なく他人の建物や公共施設に描かれた場合、多くは犯罪行為として扱われております。しかし、無断で電柱や壁、看板などにシールや張り紙を貼る行為も、実は落書きと同じように、器物損壊や建造物損壊にあたる不法行為なのですよね。

 今朝の境内でも、あほまろは妙な光景を目にしてしまいましたよ。休憩所のポールに、ドクロマークの描かれたシールを貼っている数人の男たち。聞こえてくる会話は韓国語のようでした。
 彼らはまるで悪戯でもしているかのような軽い調子でしたが、貼られたシールはどう見ても不穏そのもの。しかも、そのシール、最近では境内のあちこちで見かけるようになっているのです。
 あほまろが毎朝定点観察を続けている雷門前の鉄柵にも、いつの間にかぺたり。まるで「ここにも来たぞ」とでも言わんばかりに貼られておりました。

 そこに書かれた文字は意味不明でしたが、調べてみると、日本人を侮辱するような差別的表現らしいとのこと。真偽はともかく、人を傷つけたり、憎しみを煽ったりするための張り紙なら、それは単なる悪戯では済まされません。

 観光地という場所は、世界中の人々が集まるからこそ、お互いを尊重する心が必要なのです。  せっかく浅草まで来て、わざわざ嫌悪や差別の種を蒔いて帰るとは、なんとも寂しい話ではありませんか。
 そんなことを考えながら歩いているうちに、あほまろはふと疑問が湧いてきたのでしたよ。
 そもそも「落書き」に、なぜ「落」という字が使われているのかを。

 調べてみますと、「落書(らくしょ)」とは、平安時代に役所の壁や門へ、世の中への不満や風刺、噂話などを匿名で書きつけたものを指していたようです。いわば千年前の“匿名掲示板”のような存在だったのでしょう。

 この「落」という字には、
正式な記録から“こぼれ落ちたもの”
人目を避けて“ひそかに残されたもの”
正規ではない場所へ“勝手に書かれたもの”
 そんな意味合いが込められているようで、落書きとは、本来、「公に認められた言葉ではないもの」を指していたのですね。。

 もっとも昔の落書きには、時の権力者への痛烈な風刺も多く、為政者たちは相当に頭を抱えたとか。時代が変わっても、人間という生き物は、つい不平不満を書き残したくなる性分なのかもしれません。
 ただし、政治批判と差別は別物です。異なる考えを語る自由はあっても、誰(国)を蔑む言葉まで許されて良いはずはありませんよね。

 浅草寺の境内は、千年以上ものあいだ、多くの人々の祈りを受け止めてきた場所です。国も言葉も宗教も違う人々が、ただ静かに手を合わせる場所に、憎しみの印だけは似合いません。
 あほまろは、今朝も定点観察を終えたあと、そのシールをそっと剥がしておきました。貼るのは一瞬。でも、剥がす側には、なんとも後味の悪い時間だけが残るものですね。
 それでも、毎朝歩き続けることで、少しでも浅草の空気を守れたらと思っているのです。

「落書きも昔は風刺今は毒 貼って去る影風より寒し」(阿呆人也)

 浅草寺の裏広場は、表のあの賑わいがまるで幻であったかのように、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれた空間でございますが、三社祭は神輿広場となるのですよ。

 今朝の日の出は午前4時41分。

。

 いよいよ来週末が三社祭ですね。

 おはようございます。今朝は開門4分前に半袖でやって来た、山本さん、野崎さん、金山さんと高橋さん。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

 開花し始めた「トウネズミモチ」

 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜がことのほか好きで、散ってもなお、その様子を見届けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下で存在を確認できましたよ。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 上野のアメ横周辺では、店先のテーブルや椅子が道路を塞ぐ迷惑行為が道路交通法違反にあたるとして、居酒屋が路上に出していた客席用のテーブルや椅子が、警察によって撤去されたそうです。
 ここ浅草のホッピー通りでも、路上に客席を設けて通行を妨げている飲食店などに対し、ルール順守を呼びかける啓発活動が行われております。しかし、なかなか従う店は少ないようで、いずれ警察が動くことになるかもしれませんね。
 早朝のホッピー通りは静かなものですが、日中から夜にかけては、通路にはみ出したテーブルや椅子が並び、通行の妨げになっていることもあります。賑わいは浅草らしさのひとつではありますが、歩く人の安全や通行のしやすさも、観光地として忘れてはならない大切なことですからね。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 夕べの睡眠は89%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、野菜とゆで卵にハムサンドイッチ。デザートはデコポン。

 妻のコレクションは、ソフィアさんととし子さん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、浅草に越してくる前によく通っていた、九段の「勤鮨」のご主人に会いに、ひとりで出かけてまいりました。
 久しぶりに味わう懐かしの味に、昔の記憶までふっとよみがえってくるようでした。寿司はもちろん、ご主人の変わらぬ笑顔も、何よりのご馳走でしたよ。

 あほまろの帰りを、待ってた妻のコレクション。

Memo
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