令和8年(2026)5月8日(金)  旧暦3月22日 赤口
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 ●枚
- 神輿見て子らのまなざし今もなお 百年越えて浅草に立つ -

 早朝参拝に訪れるみなさんも、連日、三社祭の話題でもちきりでございますよ。いよいよ今年は、5月15日(金)から17日(日)まで開催されます。浅草の町は、これから三日間で約百八十万人もの熱気に包まれることになるのです。
 氏子四十四ヶ町による神輿連合渡御、そして最終日の「宮出し」「宮入り」は、まさに祭りの最高潮。江戸の粋と人情を今に伝える、初夏の浅草を代表する伝統行事なのでございます。あほまろも、毎年この時期になると、なんとなく心がそわそわしてまいりますよ。普段は静かな早朝の境内も、「もうすぐ始まるぞ」という空気を、どこかに漂わせているのでございますからね。

 お祭り最大の見どころといえば、やはり御神輿の渡御ですよね。神輿が町を渡るたび、担ぎ手たちの掛け声が響き、町内ごとの誇りがぶつかり合う。あの熱気は、日本人だけでなく海外でも有名で、近年では多くの外国人観光客も三社祭を目当てに浅草を訪れるようになりました。
 そんな中、あほまろの明治時代の絵はがきコレクションの中にも、御神輿を囲む子どもたちの写真を見つけたのでございます。

 古びた小さな絵はがきなのですが、そこに写る明治の子どもたちの表情が、まるで昨日撮った写真のように生き生きとしており、思わず見入ってしまいましたよ。
 せっかくなので、AIを使って高精細画像に加工してみたところ、百年以上前の空気が、ふわりと蘇ってくるのでございました。

 写真の場所は残念ながら不明です。しかし、神輿の前に整列する子どもたちの、少し緊張した顔。どこか誇らしげな立ち姿。そして後ろに見える橋や川の風景――。
 それらを眺めていると、三社祭を前にした今の浅草と、不思議なほど重なって見えてくるのでございます。

 祭りというものは、単なる騒ぎではないのですね。子どもたちが町の大人たちを見上げ、町内の人々が力を合わせ、神様を迎え送り、そして「来年もまた無事に」と願う。そうした人々の思いの積み重ねが、百年以上も続いてきたのでしょう。
 しかも、この絵はがきは、単なる日本土産ではありません。実はこれ、外国人向けに作られた「THE MIKOSHI」という題名の絵はがきで、アメリカ人女性ガートルード(Gertrude)さんが、友人アリスさんへ送った手紙なのです。

 達筆な英語なので読み解くのに苦労いたしましたが、おおよそ次のような内容が記されておりました。
「お土産を選ぶのに困るほど、日本の物は美しい。日本人は親切で礼儀正しく、群衆の中にいても静かで穏やか。こんな国は初めて見た――。」
 実に興味深い感想ですよね。

 当時の欧米の大都市は、産業革命後の喧騒や貧富の差、荒っぽい街の空気に包まれていた時代でした。そんな中で日本へやって来た外国人たちは、祭りで大勢の人が集まっていても、押し合いへし合いだけではない、どこか秩序だった穏やかさに驚いたのでしょう。

 しかも、この写真の子どもたちの表情がまた良いのです。神輿の前で少し緊張しながら、それでも誇らしげに胸を張って並ぶ姿。誰一人ふざけておらず、ちゃんとこちらを見ている。その空気が、なんとも美しいのでございますよ。
 あほまろが毎朝歩いている浅草の風景も、きっと百年以上前から、どこか同じ空気を持ち続けているのでしょうね。

三社祭も、ただ賑やかなだけではなく、
町内の結びつき、
子どもたちの記憶、
担ぎ手の誇り、
見物客との触れ合い――。
 そうした「人の優しさ」が積み重なって、今まで受け継がれてきた祭りなのだと思います。

 そして実は、その“穏やかさ”は、今も早朝の浅草にはちゃんと残っている気がするのでございます。
 あほまろが毎朝歩く静かな境内。
 屋根の上からこちらを見下ろしているビクトリー君とレインボーちゃん。
 まだ誰も居ない仲見世を吹き抜ける風。
 それらはきっと、百年前の浅草の空気の続きなのでしょうね。

 もっとも、三社祭が始まれば、そんな静けさもどこへやら。町中が「おいさ、おいさ」の大騒ぎとなり、あほまろの耳も足腰も、祭りの熱気に翻弄される三日間になるのでしょうけどね。
 でも、それもまた浅草なのでございますよ。

「神輿見て子らのまなざし今もなお 百年越えて 浅草に立つ」
「汗まみれ おいさの声に歳忘れ膝をさすりつ 今年も祭る」(阿呆人也)

 浅草寺の裏広場は、表のあの賑わいがまるで幻であったかのように、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれた空間でございますが、三社祭は神輿広場となるのですよ。

 今朝の日の出は午前4時42分。

。

 早朝の浅草寺に、アメリカ人のご家族がいらっしゃいました。三社祭の話をしてあげると、まだ小さなお子さんが、さっそく肩に担ぐ真似をしてくれましたよ。小さな体で胸を張り、まるで本物の担ぎ手になったつもりのようでした。
 しかも驚いたことに、その子は一丁前に流暢な英語で何やら話しているのです。あほまろには細かな内容までは分かりませんでしたが、どうやら気分だけはすっかり三社祭の若衆だったようでございましたよ。
 明治の絵はがきに残された外国人の驚きと、今朝の浅草で御神輿を真似る外国の子ども。百年を越えても、祭りの楽しさは国境を越えるものなのですね。

 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た、野崎さんと高橋さん。

 守護さんと梶原さんも加わりました。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

開花し始めた、「トウネズミモチ」

 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜がことのほか好きで、散ってもなお、その様子を見届けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下で存在を確認できましたよ。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 夕べの睡眠は87%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、夕べの残りのカレールーに固いクルミパン。デザートはデコポン。

 妻のコレクションは、宇宙戦艦トヤマ乗務員の地球外生命体イーベとシルバー。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ライスカレー。デザートは檸檬堂。

 妻のコレクションは、ヒッピーさんとピッピーちゃん。

Memo
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