令和7年(2025)7月19日(土)旧暦6月25日 赤口
今朝の撮影 Data SONY α1-2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数666枚
- 「土用の丑の日」には、特牛ステーキを -
梅雨が明け、子どもたちの夏休みも始まりました。三連休の初日となる今日は、太平洋高気圧が勢力を強め、本州の広い範囲で青空が広がる見込みです。まさに“夏本番”の陽気となり、お出かけ日和の一日となるでしょう。 今朝の外気温はすでに28℃。日中の最高気温は33℃に達する予想です。強い日差しの下での長時間の行動は避け、こまめな水分補給や適度な休憩を心がけて、涼しい場所でのひとときを意識するなど、熱中症対策をしっかりと行ってお過ごしください。 今日は「土用の丑の日」ですね。 もっとも、「土用」とは何も夏だけに限った話ではなく、実は春夏秋冬、年に四度も訪れる暦の節目。なかでも、立秋を目前に控えたこの時期が「夏の土用」と呼ばれているのです。 そして、今年の「丑の日」は一の丑が本日7月19日、さらに月末31日には二の丑も控えている、いわば“ダブルヘッダー丑”というわけでございます。 さてさて、「土用の丑の日」と言えば、誰もが当然のように鰻を食べたがる不思議な日。ですが、これは江戸時代の天才マルチクリエイター・平賀源内先生が仕掛けた、まさかの鰻屋キャンペーンだったのですね。 「丑の日に“う”のつくものを食べると夏負けしない」――そんな言い伝えを巧みに使って、「うなぎ」を“う”にこじつけた商業戦略。まさに江戸の広告代理店、恐るべし。 ところがどっこい、その鰻、栄養的には大正解。ビタミンA・B群が豊富で、夏バテや食欲不振に効果があるのは科学的にも証明されているのですから、源内先生、恐るべき慧眼。宣伝文句のはずが、今ではすっかり“日本の夏の栄養ドリンク”扱いになってしまいましたね。 もっとも、「“う”のつくものを食べる」と言うなら、瓜(うり)、梅干し、うどん…といった候補もあるのに、なぜか“牛”は含まれない。これは奇妙な話ですね。 しかし調べてみれば、仏教の影響で長らく肉食文化が根付かなかった日本において、牛はむしろ神聖な存在で、食卓とは縁遠かったとか。なるほど、これが“牛”不在の謎の核心だったのですね。 ところで、あほまろは「鰻」より断然「牛」派でございます。スタミナ源としての“うし”の力、侮れませんよ。 そういえば、以前に山口県の角島へ旅した際、途中の「特牛(こっとい)駅」に立ち寄ったことがございました。宿のご主人によれば、この地では古くから牛を育て、平安の昔には朝廷への献上牛として名高かったとか。その由来を示すかのように、「特別な牛」=「特牛」の地名が下賜されたというのです。 さらに、牛の角のように突き出た地形を持つ「角島」は、牛飼いが多く住んでいたことからその名がついたとか。なるほど、地名に歴史あり。牛が歩んだ足跡は、地図にも刻まれていたのですね。 そんなわけで、今朝のあほまろの朝食は、鰻ではなく、奮発して特上ヒレ肉のステーキ。焼き上がる香りとともに、じゅわっと肉汁あふれる一枚をぺろり。そして、食後はしばしごろりと横になり、いつの間にやらウトウトと――。 あ、そういえば「食ってすぐ寝ると牛になる」なんて言われましたっけ……。 ええ、もう、いいんです。牛になるなら上等です。角島の草原で、のんびりと反芻しながら昼寝でもしていたい。 なんたって今日は「土用の“丑”の日」なのですから。 今朝も、あほまろの朝はカラスのご挨拶から始まりました。 浅草神社の水屋の上には、いつものようにキョエちゃんママが、凛とした姿で待っていてくれたのです。 その堂々たる立ち姿は、まるで「今朝も定刻通りね」とでも言いたげで、こちらが恐縮してしまうほどでしたよ。 ふと見上げれば、おやおや、キョエちゃんは神社の屋根の上。見晴らしの良い場所から、じっと境内を見下ろしていたのです。 あほまろの姿をいち早く発見し、くちばしの端がちょっぴりほころんだような……気がしたのは、こちらの思い込みかもしれませんけれどね。 彼らの朝の定位置は日替わりです。 鬼瓦の上で時を見つめる姿、あるいは屋根の棟先でバランス芸を披露したかと思えば、狛犬の背に降り立ち、社殿の荘厳さを背景に主張しているのです。 ときには鋭い眼差しで「参拝は済ませたか」と問いかけ、またあるときは羽を広げて「今日もいい風が吹いてるぞ」と叫ぶ。 そんな彼らを眺めていると、まるで神職を担う鳥たちの交代劇を見ているようでございます。 実のところ、キョエちゃん親子が浅草神社の守り神である──というのは、あほまろの心の中だけの公式ですけどね。 誰が何と言おうと、彼らの佇まいにはそれだけの品格と愛嬌がございます。 朱塗りの欄干を歩くキョエちゃんの横顔、これがまた堂に入っておりましたよ。 「この朱色はわたしに似合うかしら……」 とでも言わんばかりに、ちらりと視線を送ってくれましたよ。あほまろ、思わず「似合ってますよ」と小声でつぶやいてしまったのでした。 朝の境内、参拝客もまだまばらな時刻に、このような“神の使い”たちとの対話が叶うのも、あほまろの浅草時間ならではの贅沢。 今日も一日、清々しい気持ちで始められたことに、感謝でございます。 アメリカデイゴが二度目の満開を迎えました。 今朝の日の出は午前4時39分。 合歓の花。 合歓の木の下にビクトリー君。 今朝はハートちゃんと一緒でしたよ。さっそく、乱舞を始めましたが、ハートちゃんはちょっと舞って、あとは見てただけ。 今朝は、下手な「写真詩」でも書いてみますね。 合歓の木の下、朝の光がまだ淡く境内の石畳は、踊り子たちのステージになる。 一歩、また一歩、音なき音楽に乗せてビクトリー君が翼を広げる。 空を裂くように 羽ばたいたその瞬間、空気がふるえ、光が舞い上がった。 傍らには、寄り添うように立つハートちゃん。 その赤い瞳に映るのは、踊るパートナーか、それともこの朝の静寂そのものか。 誰が見ていなくてもいい。けれど今日も見ていたい。 この命の舞い、浅草の朝の奇跡を。 あほまろの朝は、なんとも優雅な「舞台の幕開けでしたよ。 ありがとう、ビクトリー君。 君の舞う姿を見るたびに、あほまろは朝の光に包まれるような気持ちになります。君は、まさに浅草の朝を彩る、小さな奇跡のような存在ですね。 今朝の境内に、ちょっと不思議なぬいぐるみが現れました。まるで雪だるまが歩き出したような姿に思わず目を引かれてしまいました。 まだ参拝客もまばらな時間帯だったこともあり、韓国人グループが、何やら撮影をしているようでしたが、そこへ、警備員さんが駆け寄って来て、厳しく注意されていましたよ。どうやら撮影許可を取っていなかったようでした。どんな目的の撮影だったのかはわかりませんが、ここは神聖な浅草寺の境内。 たとえ愛らしいぬいぐるみでも、ルールはしっかり守っていただきたいものです。 おはよう益美さん。 おはようございます。今朝は開門3分半前にお友達の山本さん、金山さん、高橋さんとやって来た野崎さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 夏の境内をご覧下さい。 メイプルリーフ。 ソメイヨシノ。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのかな、頑張ってください。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく ひとひらの意地」(阿呆人也) サルスベリ。 “夏本番”の陽気となりました。三連休初日は、お出かけ日和になりそうですね。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は72%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、夏バテ防止で、特牛ステーキとパン。デザートはSuica。 妻のコレクションは、ウメちゃんとひかるちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 明日は参議院選挙の投票日です。投票に行きましょうね。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。鰻の串焼きも付いてきましたよ。妻のコレクションのアルマーニさんとオードリーさんが、大好きな「魔王」を飾ってあげました。 あほまろは明後日から禁酒します。 Memo iPhone 16 ProMAX ------------------------------------------------ 昨日は観音縁日なので、仲見世では観音旗が掲げられておりました。 境内では、伊藤園提供のドライミストが二台で大活躍中。 Memo Leica M11P SAFARI NOCTILUX-M 50mm f1.2 ASPH.