令和7年(2025)7月20日(日)旧暦6月26日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α1-2 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数666枚
- 「月面着陸」と、スパゲッティナポリタン、トラウマの関係 -
今朝の浅草寺には、なんと“浅草七福神”の面々が勢ぞろいでお参りに現れましたよ。 写真左から順に、「毘沙門天」「福禄寿」「弁財天」「恵比寿」「布袋尊」「寿老人」「大黒天」の七柱の神様がおそろいです。もちろん、あほまろの見立てではありますが、それぞれが朝の光を浴びながら、福徳円満のご利益をもたらすかのように立ち並ぶ姿は、まさにありがたい風景でございました。 七福神とは、古くから日本人に親しまれてきた福の神たち。それぞれ異なる幸運を司り、七福神を祀る寺社を巡る「七福神巡り」は、新年の縁起行事としてもおなじみですね。ここ浅草寺には「大黒天」、お隣の浅草神社には「恵比寿」が祀られており、まさに福の拠点といえる場所でございます。 さて、本日は参議院選挙の投票日。あほまろも朝の散歩の帰りに、投票所に立ち寄ってまいりましたよ。目先の政策に惑わされず、日本の安全と平和をしっかり守ってくれそうな方に、心を込めて一票を投じてきました。 どんな時代であっても、私たちの未来は一人ひとりの意思、そして一票から始まります。皆さまもどうぞ、お忘れなく投票にお出かけくださいね。 今日は「月面着陸の日」でございます。そう、あの歴史的な瞬間――人類が初めて月に降り立った日であります。昭和44年(1969年)7月20日20時17分(日本時間では翌21日午前5時17分)、アポロ11号のニール・アームストロング船長が月面に第一歩を記した瞬間、テレビに釘付けになっていた方も多いことでしょう。 しかし、あほまろにとってのあの朝は――人類の一歩どころか、喫茶店の厨房でスパゲッティをめぐる“地球的難題”と対峙しておりましたよ。 あの日、友人の急用により、目黒の深夜喫茶でアルバイトを代わることになったあほまろ。気が進まぬまま出勤し、深夜の忙しさを乗り越えて、ようやく一息つけた午前4時過ぎ。休憩室のテレビで月面中継に見入っていたそのとき、運命の“緊急呼び出し”が厨房から響いたのです。 「2組、4名様ご来店。手伝え!」 そして注文は全員スパゲッティ・ミートソース。しかし、店長の顔が青ざめておりました。「スパゲッティ、3人前しかない…茹で直すには20分。1人だけナポリタンに変えてくれって、聞いてこい!」 若き日のあほまろ、勇気をふり絞り、交渉の末にひとりの女性がナポリタンに変更を承諾してくれたのでした。――ここまでは、まあ良しとしましょう。しかし、次に店長が言い放ったひと言に、あほまろは人生観を大きく揺るがされることになるのです。 「あのな、さっきのお客が残したナポリタン、ゴミ箱に有るだろ? あれ、まだきれいだから洗って炒め直せ!」 え? ゴミ箱? 洗って? さすがに耳を疑いましたが、店長の顔は本気も本気。しかもそのナポリタン、確かにほとんど手つかずで、残されていたもの。しかし、ミートソースには再生できませんよね。あほまろは理性と衛生のはざまで揺れながら、なすがままにケチャップで再生して、再び客のもとへと届けたのでした。 すると、召し上がった綺麗なお嬢様が「おいしい!これ、柔らかくて昔ながらの味ですね!」と、満面の笑みで完食されたのでございましたよ。 あの瞬間、アームストロング船長は月面からこう語りました。 「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である。」 一方、あほまろは休憩室でテレビを観ながらつぶやきました。 「これは一人の客にとっては小さな口福(こうふく)だが、喫茶店にとっては大きな飛躍である。」 あれ以来、あほまろは外食先で決してナポリタンだけは注文しない主義を貫いております。ケチャップの香りが立ち上るたび、あの日のゴミ箱と再加熱の鉄鍋が脳裏をよぎるのですから、もうこれは“ナポリタンのトラウマ”であります。 月を見上げれば、そこには人類の夢が広がっています。しかし、地上の現実とは、案外こんなスパゲッティのようなものなのかもしれませんね。熱く、柔らかく、そして…ときに、再加熱されるのであります。皆さま、今宵の月を眺めながら、あの日の飛躍と、あの喫茶店の“裏メニュー”のことを、ほんの少し思い出していただけたなら、あほまろの一歩も、なかなか悪くないものでしょ。 おはよう、キョエちゃんママ。 今朝も浅草神社の掲示板の上で、いつものようにあほまろを待っていてくれましたね。 空がゆっくりと明るみを帯びていく早朝、けれども、最近は日の出がすっかり遅くなってきて、この時間帯の撮影はそろそろ限界に近づいておりますよ。 そんな中、石柱の上から「おはよう」と言ってくれたキョエちゃんの姿、なんとかカメラに収めることができましたよ。 本当はもう少し明るく撮ってあげたいのですが、ストロボを焚けば、その光に驚いて飛び立ってしまいそうですからね。 そしてその後は、浅草神社で手を合わせるあほまろの姿を、屋根の上からじっと見守ってくれていたキョエちゃんママ。まるで、神様のお使いのようにね。 キョエちゃんもね。これからもギリギリまで感度を上げて、手ぶれを抑えながら、そっと、静かに、シャッターを切らせてもらいますよ。もしぶれてしまっても、そのときは、ごめんなさいね。 それでも、君たちの姿は、あほまろの朝の光そのもの。ぶれても、暗くても、その記憶は心の中にくっきりと刻まれているのです。 アメリカデイゴが満開になりました。 今朝の日の出は午前4時40分。 境内を巡るあほまろの足もとに、今日もビクトリー君が付き添ってくれましたよ。 まるで案内役のように、あちこちを先回りしては、ふと立ち止まり、ちらりとこちらを振り返る――まるで「ちゃんとついてきてる?」とでも言いたげにね。 そして、お決まりの場所に来ると、羽ばたきながら乱舞を披露してくれるのです。 彼の舞は、ただの飛行ではなく、朝の境内に舞い降りる祝詞のようなもの。あほまろには、そう見えて仕方がないのですよ。 ところが、最近になって、相棒のハートちゃんの様子が少し変わってきたのです。 かつてはビクトリー君と一緒になって、二羽で美しいフォーメーションを描いていたものですが、ここしばらくは、見物するだけで舞ってくれなくなってしまいました。 もちろん、個性も気分もあるのでしょう。時には、見守るだけの愛もあるのかもしれません。 ハートちゃんは、今では静かに佇みながら、ビクトリー君の舞を優しく見つめています。 まるで、かつて踊った記憶を抱えながら、次の舞台をじっと待っているようにも見えましたよ。 それでもビクトリー君は、今朝も変わらず元気に飛び回り、いつものように「どうだ、見てくれ」とばかりに羽根を広げて見せてくれるのです。 あほまろは、そんな彼の姿を追いながら、心の中でそっと拍手を送っておりますよ。今朝もありがとう、ビクトリー君。次はきっと、ハートちゃんの舞も見られることを楽しみにしていますよ。 合歓の花。 おはよう益美さん。 おはよう陽子さん。 おはようございます。今朝は開門2分前にやって来た野崎さんと七福神たちでした。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 夏の境内をご覧下さい。 メイプルリーフ。 ソメイヨシノ。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。思わず「がんばれよ」と、毎朝、声をかけているのですよ。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく ひとひらの意地」(阿呆人也) 奥山のサルスベリの花。 今日も朝から真夏の暑さに包まれました。本州付近は夏の高気圧に覆われ、各地で強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなっております。みなさま、くれぐれも熱中症にはご注意くださいませ。 今年の隅田川花火大会は、7月26日(土)ですよ。 「第40回 浅草サンバカーニバル・パレードコンテスト」は、8月30日(日)です。 昨日は、サンバカーニバル出演チーム説明会でした。 今日と明日の19時30分〜21時まで、浅草神社にてプロジェクションマッピンが開催されます。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は60%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、夕べの残りのライスカレーにチーズと卵焼きをトッピングしたのと、トウモロコシ。デザートはキュウイ。 妻のコレクションは、花火さんとローザさん。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ライスカレーにトウモロコシ。 妻のコレクションのジェームちゃんとエミリーちゃんが、どうしても「黒佐藤」を飾りたいというもので、あほまろの禁酒は明後日からになりました。 Memo iPhone 16 ProMAX