あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成25年6月6日(木) 旧暦4月28日先勝

今日の Menu
○ 今朝の浅草寺境内
○ 今朝のワンちゃん
○ 今朝の猫ちゃん 
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今朝の撮影 Data
Canon EOS 5D Mark III
Canon EF24-105mm F4L IS USM
Canon EF70-300mm F4-5.6 L IS USM
現像 Adobe Photoshop Lightroom
4
撮影枚数
900

- 偽梅雨入り? -

日記写真

 今朝はドンヨリ曇って、いつもと違って肌寒い朝になりました。でも、雨は降りそうも無いようですね。
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 昨日の東京新聞の夕刊に、「梅雨の発表は間違いでは」って記事が一面に載ってましたね。 
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 それによると、「本当に梅雨入りしたのか−。そう言いたくなる日和が関東地方で続いている。気象庁が梅雨入りを発表した五月二十九日以降の一週間で、東京都心に降った雨はわずか三・五ミリ。三十一日からは連日、日照が六〜十二時間以上と、むしろ好天続きの印象だ。これって梅雨の中休み?」 
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 これに関して気象庁は、「季節の境目は明瞭でないことが多く、ある日で線を引くのは難しい。ただ、季節は間違いなく進行しており、間違っていたかどうかは今の段階では分からない」って答えてますよ。 
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 例年なら、関東甲信の梅雨入りは平年だと6月8日ごろなので、この時期、梅雨入り前の晴れ間 は当たり前のことですよね。
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 たぶんまだ梅雨に入っていないと思っても良いのでは。
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 気象庁でも、今後も一週間ほど雨の少ない状態が関東以西の広い範囲で続くとみているんだってさ。
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 みんなも、浅草はまだ梅雨入りしていないって思った方が無難ですよ。この調子じゃ、今年の夏は空梅雨で水不足も懸念されますよね。
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 今朝もまだ誰も居ない境内です。こんな状況を観ていると三社祭の混雑、いや三社祭だけじゃ無く、普段の日中も嘘のように思えてしまいますよね。
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 三社祭やイベントの時、あほまろは、考えられない混雑の中で写真を撮っているので、朝のこの静けさが好きなんだな・・・。
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 あほまろは、約20年間三社祭を始め浅草のイベント写真を撮り続けていますが、浅草に住む前と後では写真の質が大きく変わってしまったのです。
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 どう変わったのかを言うまでも無く、地元民となって浅草の知り合いが増えるに連れてイベントの本質を捉らえるようになって来たからでしょうね。
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 三社祭になると、全国から写真愛好家が大勢集まってきます。そんな連中を観察していると、三社祭の何を撮りに来たのかも解らず、ただただ祭りに撮らされているように思えてしまう方々も多いようです。
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 たとえば、あほまろが御神輿と一緒に着いて歩いている知り合いの表情を撮っていると、側で数人の写真愛好家が同じ構図を真似ているのです。祭り装束の子どもたちにカメラを向けていると、またまたぞろぞろ集まって来て、子どもたちが怖がって逃げてしまったこともありましたね。
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 そんな連中は、三社祭は撮りたいけど、いったい何を撮ったら良いのか明確な目的を持っていない証拠でしょう。三社祭だから御神輿を撮らなくちゃいけないとは言いませんが、写真愛好家が群がる御神輿から目を逸らし、周りに面白い被写体に出会えることだってあるのですよ。みんなの真似をしていると、ただ写すだけで終わってしまうんだから。
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 あほまろが撮っている三社祭の写真は、芸術の概念とはかけ離れた、単なる記録でしか無いのです。なんとか知り合い連中の姿をはっきり見えるように撮ってあげたい、それがあほまろの世界なのですから、真似しても良い写真なんか撮れませんよ。
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