今朝も寒い朝でしたね。予報によると日本付近に新たな寒気が南下するため、明日にかけて大雪や雪崩、高波に注意が必要とのことで、明後日は東京にも雪の予報が出てますよ。

明日以降は更に寒くなるようですね。どんなに寒くなっても、あほまろとナナちゃんの散歩は休むことはありませんよ。

なんたって、あほまろとワンちゃんは二代目ですが、朝の散歩、足かけ14年も続けているのです。習慣というか、すでに行動様式となっているのですよ。

人には誇ることが一つでもあればそれで幸せだと、誰かが言ってましたね。あほまろが人に誇れるのは、朝の差歩で浅草寺周辺の定点撮影を14年間ほぼ毎日続けているってことだけが、人に誇れることかも知れませんね。

たぶん、こんなこと誰もやって居ないでしょう。といっても、だからどうなのってことなんだよな・・・。それで、周囲からは「偏屈者」と言われることもあるけどね。

誰に何を言われようが、あほまろが歩けるうちは永遠に続けることでしょう。それまでは、ナナちゃんは元気で居て貰わなくちゃいけませんよね。この年になって、新しいワンちゃんを飼うことなんて不可能なんだから。

みなさんの誇れることっていったいどんなことでしょうね。
友人はほしいけど、深い人づきあいはめんどくさい…人間関係がイヤになったときの読む処方箋。
「あまり人とかかわりたくない人のための心理学」
(齊藤勇著 立正大学心理学部教授)
以前、こんな本を読んだことがありました。

この世の中で生きるということは、「人とのかかわり合い」の連続だということで、人とかかわることは、たいていは「苦痛」や「苦労」や「労力」とも隣り合わせになっているんだけど、理由づけさえできれば、人は楽なほう楽なほうへと自分を向かわせる心理を有しているんだって。

そこに、「何か一つ自分の得意なことに秀でるだけで、人間関係は非常に有利になるのである。それは自分に対する自信をつけるのにだって、有効だろう。だとしたら、何か一つ、自分の得意なことを極めてみてはどうだろうか?」と、締めくくっているのでした。

あほまろは、まさに、自分の得意なことを極めようと毎朝ナナちゃんと散歩しながら、写真を撮りながら人間関係を創っているのですよ。

浅草寺奥山に、福島県会津若松出身で「日本のナイチンゲール」「菩薩の化身」と称えられた「瓜生岩子」さんの銅像があります。
一般の民衆を巻き込んだ会津戦争で、敵味方なく行われた救済の逸話が数多く残っています。
瓜生岩子は、済生病院を会津若松に設け、無料で医療を行い、婦女子に教育も施しています。あの野口英世の母親も瓜生岩子の協力で産婆の資格を取得したとか。ほかにも、瓜生岩子の支援者には板垣退助や大山巌、その夫人たちのほか多くの人々が存在していたようです。

今年のNHK大河ドラマで山本八重を取り上げるより、瓜生岩子さんの生涯を描いた方が、福島県人の心に残る什の掟精神「ならぬことはならぬものです」の励みになったことでしょうね。
あほまろは、四季折々の瓜生岩子像も撮っているのです。

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昨年の10月から「浅草コシダカシアター」で続けてきました「浅草エンタメNIGHT」。昨夜の公演をもって、いったん終了とさせていただきます。

これから趣向を変えて新たな、歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙ありのステージをお届けしたいと思います。それまで、しばしのお別れいたします。昨夜も満席のお客様に応援していただいただき、関係者一同感謝しております。これからも一層練習に励んで参りますので、応援よろしくお願いいたします。





















詳細が決まり次第、ホームページでお知らせいたしますね。それまでみなさん、「虎姫一座」をお楽しみください。

Memo
Leica M-Monochrome
SUMILUX-M f1.4/50mm
APO-TELYT-M 135 mm f/3.4
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