今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

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●　隅田川花火大会

『つくづくと』
　なかなかスッキリとした夏空にお目にかかれませんね。今朝は雨は降ってはいませんが、どんよりと曇り空で、予報でも小雨が降るかも知れないとか。おかげで、散歩中もムシムシとした不快な暑さでしたよ。

　あほまろの女房は、あほまろ以上に変わっています。女房が誕生プレゼントとしてデジカメが欲しいといいだしたのです。我が家には余るほどというか、腐るほど（実際、全く使わずにお蔵入りされているモノの中には、ボディが湿気で腐ってしまい、触るとベタベタになっているのもあるんですよね・・・）デジカメが転がっているのですが、女房が欲しがるのは、いわゆるバカチョンデジカメ。いくらデジカメに詳しいあほまろといえども、そのたぐいは全く興味も知識も無いのです。そんなことで、昨日は一緒に秋葉原のヨドバシカメラに行ってきました。

　デジカメ売り場には、いったい何がどう違うのか、メーカー各社のカメラがところ狭しと並んでいるんです。そういえば、どっかのＣＭでやっていたように、選択肢が多ければ多いほど、人は選ぶのを止めてしまう。こう種類が全くちゃ、いったい何を基準に選んだら良いのか困ってしまいますよね。とりあえず、いつも持ち歩くので、同じ性能のカメラよりもちょっと高めではありますが、薄くて軽いのを探してあげたのです。しかし、偉そうにデザインが嫌いとか・・・。それじゃ、性能は落ちるけどデザインが斬新な、それもダメ。図画も静止画も撮りやすいのは、ピストルみたいでイヤ。あれもダメ、それもイヤ、これも、あっちもこっちも嫌い嫌い嫌い。じゃ、いったいどんなのが欲しいんだよ、全く。

　デジタルカメラコーナーを何周かし、ちょっと離れたところに防水カメラコーナーを見ると、そこに一発お気に入りが見つかったのです。女性ユーザーを意識した、おしゃれでカラフルなコンパクトデジタルカメラがたくさん出ているなかで、デザインよりも「防水で頑丈」を重視した、ごつくて大きくて重たい、工事現場用のデジカメだったんですよね・・・。頑丈さが評価され、業務用以外でもトライアスロン、マリンスポーツ、釣りなどにも幅広く使われているようです。しかし、どれも同じ性能の機種よりもかなり割高です。

　女房は、リコー製の防水・防塵・耐衝撃デジタルカメラ「G600」を、触りながら、ポケットに入れてみたりと、かなり興奮気味。しかたがない、そんなに気に入ったのなら買ってやるか・・・。と決めた瞬間、お隣のもうひとつ衝撃的なデザインのカメラに目移り、丸っこく、いかにもアウトドアなボディが特徴のキヤノン「Powershot D10」、衝撃には強そうな感じですが、こんな本当に町中を持って歩けるのでしょうかね・・・。まともなあほまろだったら、最初に選んだ工事現場用のデジカメの方が良いけど。全く、あほまろの女房、まともじゃ無いんだよね・・・。

　ま、誕生プレゼントということで、好きにしなさい。

　写真では感じませんが、分厚くぼてっとして、まるでポケットの中に１００円ショップの招き猫を入れて歩いているみたいだよ。今朝は、さっそく招き猫持って、いつものジョギングに出かけていきましたとさ。

　昨日、浅草神社の境内で「クロアゲハ」を見つけました。「クロアゲハ」は、山地から都市周辺の公園、樹林、草地、人家付近など様々な場所で見られるアゲハチョウの仲間です。翅の裏側も表側も黒色ですが、後翅にオレンジ色の斑紋が見られ、オスには、白帯もあります。幼虫は、ミカン科植物（カラタチ、カラスザンショウなど）を食べて育つようです。そういえば、境内にはミカン科植物も何本か育ってますよね。

　子どものころ、黒系のアゲハは赤い花が好きって聞いた通りでしたよ。

　今朝の「東京スカイツリー」工事現場です。これから毎朝、定点で撮ってみますね。（EF70-200 F4L USM ISO800）

　あほまろは子どもの頃、昆虫採集が好きでした。特に、カブトムシやクワガタに夢中になってましたよ。

　当時は、「昆虫採集セット」ってのも売られていたのです。セットの中には、ガラス製注射器・本格的な注射針・赤い殺虫剤・青い防腐剤・ガラスの毒びん・虫ピンそして虫眼鏡が入って５０円（？）で文房具屋さんで売られていました。

　最近はセットの中に入っている注射器が、ノリピーのような連中によって、別の用途に使われてしまうとの理由で販売出来なくなってしまったようです。

　採取したクワガタを、注射器で「殺虫剤」をチュ〜ッとチュ〜ッシャすると、すぐにおだぶつ。

　次に再び注射器で「防腐剤」もチュ〜ッ。

　注射の出来ない小さな虫たちは、成分は何だったか判らないけど白い粉薬の入った毒びんの中でおだぶつ。

　あぁ、観音様、あほまろが辿って来た数々の殺生、お許しください。今は、昆虫を見つけると写真だけで満足しているのですからね。

　しかし、世の中、昆虫愛好家は涼しい顔で昆虫を殺すように思われがちですが・・・、

　境内でも、樹木に毛虫が付いたり、雑草が茂って羽虫が増えたりしたとき、薬を散布して駆除してますよね。

　虫も殺さぬの人々でも、駆除という名目で殺すのは殺生とはならないのかな・・・。

　狩猟や漁だって、殺生だよね。

　それに比べたら、昆虫標本なんて可愛いものですよ。

　でも、昆虫採取セットが無くなってしまった現在、子どもたちはいったいどんな方法で昆虫採取を楽しんでいるのでしょうね・・・。

　昆虫の生態を調べるには、野外観察だけでなく、実際に捕獲して調べることが大切なんだよね・・・。

　あほまろは北海道で育ちました。実は、北海道にはゴキブリがいないので、東京で暮らすようになった時、台所で見つけたゴキブリを虫かごに入れて飼ってたことがありました。バカみたいに名前までつけてね。

　みんなにバカにされましたが、今でも、ゴキブリを観察するのって好きなんだよね。

　実は、秘密基地にも大きなゴキちゃんが住んでいるのです。時々姿を見せると、ナナちゃんも喜んでじゃれているのです。でも、弟子の古麻呂だけは恐がってるんだよね・・・。

　はい、いつもの時間になりました。

　今朝は、鐘の音が１５秒も早かったよね。

　鐘突きのお坊さんも、あほまろのような電波時計を持たなくちゃ。

　お盆なので、昨日の昼間から「三界萬霊位」が安置されました。

　「三界(さんがい)」とは、仏教の世界観で私たち衆生（しゅじょう）が生まれてから死に至るまでまでの三つの世界、つまり淫欲と貪欲の欲界、淫欲と貪欲を離れた生き物の住む色界、物質を超越した精神のみが存在する無色界をいいます。

　「万霊(ばんれい)」は、この世における一切の霊のこととされています。この位置が多くの人から回向を受けやすい場所なので安置されるのでしょうね。

　ご先祖さまと、亡くなった愛犬たちのご冥福をお祈り申しあげます。モモちゃん、天国で何してるのかな・・・。

　お盆はどこにも出かけない方々でも、浅草寺でお詣りをすれば、ご先祖さまも喜んでくれるよね。

　山城新伍さんがお亡くなりになったようです。

　あほまろは「仁義なき戦い」の俳優というよりも、テレビ時代劇「白馬童子」の印象の方が強い方でした。

　山城新伍さんといえば、例の「ちょめちょめ」って言葉の発案者としても有名ですよね。

　ところで、「ちょめちょめ」ってどんな意味なのかな・・・。

　生真面目なあほまろには、とうてい理解できる言葉では無いような。

　山城新伍さんのご冥福をお祈り申し上げます。

　選挙公示前だというのに、今、秘密基地前を自民党の元代議士が、「●●●かし、●●●かし、●●●かしでございます。●●●かし、●●●かしをよろしくお願いいたします・・・」。名前を連呼しながら通っていきました。これって、選挙違反じゃ無いのかな・・・。もし捕まっても、秘書が悪かったで片付けられてしまうのでしょうね。●●●かしも、よっぽど説破詰まっているようだね・・・。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　最近の昆虫採取は、写真で済ませているのです。

　こうみえても、といっても見えないか。あほまろは結構昆虫には詳しいんだよ。　

　専門は、クワガタやカブトムシでしたけどね。　

　東京大総合研究博物館の須田孫七が、「東京の昆虫相の変遷史」の中で、東京大空襲で焼け野原となった東京都墨田区の隅田公園には、セミのなかではアブラゼミ１種類しか繁殖していないと発表されました。理由は、隅田川と周囲の急速な宅地化で公園が隔離され、虫が移動できる道ができなかった可能性があるとか。しかし、ここ浅草寺境内にはツクツクボウシやミンミンゼミも鳴いているのです。須田さんによると、「ミンミンゼミの雄は’隅田川まで来ることもあるが、メスは行動範囲が狭いので、命がつなげないのではないのか」だそうです。戦争は生き物にとって壊滅的な環境変化。影響や復元に目を向けた研究も必要なのでしょうね。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　

　

　









『今朝の猫ちゃん』
　浅草神社のＣ黒猫ちゃん。今朝も一匹で鳥居の下。

　上にＢ猫ちゃんが居るんだね。

　Ａ猫ちゃんも早くおいでよ。

　でも、今朝はお水入って無いよ・・・。

　本当に暑いので、お水が無いと熱中症になってしまいそうだよね・・・。

　お水を飲みたいの。ナナちゃんの用足し処理用に持って来たお水、美味しそうに飲んでくれましたよ。

　奥山の猫ちゃん姿が見えません。でも、その横で絵を描いている田中猫画伯ちゃんは、今朝もお仕事。

　絵の中で、一番大切なお顔の部分を描いてましたよ。