平成21年5月1日(金) 旧暦4月7日仏滅 - 祭の季節 -
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『つくづくと』 窓から眩しく日が射し込んでいるポカポカ陽気です。散歩から帰って来ると、モモちゃんがゲージから出て畳の上でひなたぼっこをしてましたよ。食欲が無くなってしまったモモちゃんですが、昨夜は牛肉とチーズをぺろっと平らげ、まだ足りないのかお皿まで舐めてました。歩けなくなってしまいましたが、食欲が有るってことはまだまだ大丈夫なようです。 いよいよ今日から5月、お祭りの季節がやってきますね。今年の三社祭5月15(金)〜17(日)ですが、その一週間前には下谷神社と神田明神のお祭りが行われます。お祭り好きのあほまろも忙しくなる季節の到来を迎えたのです。酒ばっかり飲んで無いで、写真も頑張らなくっちゃね。 ところで、お祭りのことを「例大祭」といいますよね。考えてみると、なぜ「例」の文字が付くのでしょうか。何でも教えてくれるインターネットで調べてみると、「例大祭(れいたいさい)」とは、神社に縁のある日に行われる、その神社にとって一番重要な祭である例祭の俗称。とあります。正しくは、大祭式例祭を略した言葉なので、神社によっては「例大祭」の言葉は使わないところもあるようです。しかし、呼び方がどうであろうと、お祭りはお祭りで良いのですよね。浅草では誰もが「例大祭」なんて言わずに、「三社祭」で通ってしまうのです。 近所の下谷神社では「大祭式」、鳥越神社は「鳥越まつり」が正式名称のようです。鳥越神社の御本社御輿は、千貫御輿といわれる東京一の重さが有る大迫力の御神輿です。また、下谷神社も本社神輿は千貫神輿といわれ、大きな威容を誇っています。困るのは、お祭りの季節なので日にちがダブってしまうことなのです。今年の下谷神社と神田明神、鳥越まつりと品川神社など、行きたいところを選ぶのにも苦労するんですよね。 昨日、所用で日本橋を歩いていると、三越本店の前で鳶のみんさんが何か設置されていました。ここ三越前は、一週間後に迫った神田明神の神幸祭行列の休憩場になるので、普通よりも大き目な神酒所を造っているのです。行列がここに到着するのは午後4時半頃、ぜったい見においでよね。なんて言われてしまいました。でもね、その日は下谷神社の「大祭式」も行われているんだよね・・・。 鳶職のみなさんも、浅草で働いている方とは雰囲気が違いますよね。 昨日の夕方、散歩途中の雷門前です。ここに座っていると、通る方々は、口を揃えたように「おとうさん」って声がかかるんですよね。お返しの言葉は、「それがさだまさしだ」。じゃ490円だよね。さすがコマーシャルの威力。 テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。
いつもお逢いする方、“祭好きのあほまろさん、府中の大國魂大神の「くらやみ祭」も楽しいよ”。毎年、ゴールデンウィークに開催されている夜祭のことを教えてくれました。 「祭りが暗闇に行われる理由は、貴いものを見る事は許されないという古来から存在する儀礼に起因し、神聖な御霊が神社から神輿に移り御旅所に渡御するのは人目に触れる事のない暗闇でなければならないという神事の伝統がそのまま現代まで引き継がれているためである。」(wikipedia) なるほど。ここでは、一之宮から六之宮までと、御本社、御霊宮の八基の神輿が暗闇を練り歩くようです。行ってみたいけど、府中って浅草からは遠いよね・・・。 仲見世にトラックが停まっていますね。工事関係者以外の車、ここには入ってはいけないんですよね。 なんといっても、浅草に住む者にとって、お祭りとは三社祭のことなんだよね。今年は、あほまろが浅草に住み浅草神社の氏子となって満10年目の記念すべき三社祭なのです。
今朝もメイちゃんが一番乗りだね。 さ、開門しますよ。 みなさんおまたせ〜! 毎月1日は、浅草商店連合会のみなさんによる清掃のご奉仕が行われているのです。 『本堂から宝蔵門』 参拝のみなさんがお帰りになると、ワンちゃんたちが集まって来ますよ。 『本堂から宝蔵門の大提灯』
連休中は、工事現場が片付けられたため、阿弥陀如来さまものびのびとお詣りすることが出来ますね。 騒音も無く、池の鯉ものびのびと泳いでましたよ。 深緑の初夏を向かえた影向堂のお庭です。
『今朝の浅草神社』 おや、水が抜かれているからって、手水場の中に入ってはいけないニャンちゃんだね。それとも、お水が欲しかったのかな・・・。 こちらはお馴染みの赤い実。
今朝の写真 OLYMPUS E-30 ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4.0 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3 撮影枚数328枚