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12月17日(火)〜20日(金)
   3度目の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」(山陽・山陰周遊)

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日記写真

 グランビア京都のデラクスルームは、クラブラウンジも利用することが出来、「瑞風」ラウンジと同じフロアーで、朝食を終え、集合時間までのんびり過ごせるのです。 
写真00  のんびりしすぎて、我々は「瑞風」ラウンジ最後のチェックインでした。
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 まずは、ウエルカムドリンク。
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 今回のクルーの紹介とご挨拶。お馴染みの顔もいらっしゃいますね。
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 はい、これが我々のお部屋。JR西日本が誇る「瑞風」の最上位クラス「ザ・スイート」の鍵。1車両丸ごと構成されております。このような設計は国内では「瑞風」だけ、世界的に見ても希少な「1両1室」という超絶豪華なレイアウトとなっている念願の部屋に乗りたくて、何度も応募を繰り返していたのですよ。
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 「ザ・スイート」は、最後に案内されるのであります。
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 15階のロビーより、専用のエレベータにて、直接1階0番ホームに降りるので、チケットも入鋏も無し。
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 0番ホームでは、みなさんが記念写真を撮っておりました。
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 10:12 大阪の宮原操車場より「瑞風」が入線してまいりました。
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 京都で10分間の停車ですが、今回は撮り鉄ちゃんはあまりいらっしゃいませんでした。
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 全員が5号車より乗車します。
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 6号車の食堂を通り、
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 お隣の701号室のドアを開けると、そこには客室に続くエントランスと、正面にはプライベートバルコニーがあり、走行中に外の風を感じることもできるのですが、紹介は後ほど。
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 因幡の白兎が出迎えてくれます。これ、階段を上がるたびに、ついつい手を触れてしまうので、ピカピカに磨かれておりました。
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 大理石の階段を上がると、
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 リビング・ダイニングスペース。これが列車の中であることが信じられませんね。リビング・ダイニングスペースで食事を楽しむこともできるのです。
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 テーブルの上には、スタッフからのウエルカムメッセージと、記念品が置かれておりました。
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 箱の中は、ガラスに入ったお花でしたよ。さっそく我が家の分身を出して記念撮影。
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 担当のアテンダントさんがいらっしゃいましたが、写真を撮るまでちょっとお待ちください。
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 ソファーの横には、事前に送ったトランクが置かれてました。このソファはベッドに転換できて、4名での利用も可能ですが、今回はそんな必要ございません。
写真00  リビングの奥には、ラグジュアリーなベッドルームがあります。天井まで続く窓は大きくて、景色を見ながら横になれるのですよ。
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 あほまろは右のベットを使おうかな。
写真00  ベットの横には、代表的な山陰風景のモノクロ写真が飾られております。
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 ベッドルームの奥には、バスタブ付きのバスルーム。白を基調とした明るいバスルームにはシャワーブースも有りました。
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 猫足の本格的なバスタブは、列車の揺れでもお湯がこぼれない特許取得の特別設計とか。バスタブの横には窓、車窓を眺めながらの入浴が楽しめるのは四季島と一緒ですね。
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 壁には、山陰の伝説「八岐大蛇」のモニュメント。その下の棚に、我が家に残して来た、愛犬と愛猫の分身を置きました。この子たちは、総てのクルーズトレィンにお供しているのでよ。
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 おや、これはいったい何でしょう。
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 把手を引っ張ると、椅子が出て来ました。これって、かつての寝台車の廊下に着いていた簡易椅子ですね。こんな遊び心も素敵ですね。昔の旅を思い出し、車窓を見ながら座りましたよ。
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 木目を生かした天井には、LEDの間接照明。
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 照明のスイッチも凝ってますよ。
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 そしてこちらが窓の開くプライベートバルコニーの内部です。
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 大きな二つの窓は半分まで開くので、青い色ガラス無しで沿線の写真を撮るのことが出来るのです。今回はビデオを設置して走行風景を撮影しました。どこを見ても、列車であることを忘れてしまいそうな光景では無いでしょうか。
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 京都駅出発 10:22
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 10:54大阪到着-11:02出発。
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 7号車の担当アシスタントは、古賀さんがウエルカムドリンクを持ってやって来ました。
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 そして車内の説明を頂きました。
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 シャンパン飲んで、最初のランチタイムは6号車に移動。我が家の分身も一緒です。
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 年寄りにはボリュームのランチですね。
写真00  ランチを終えくつろいでいると、これからラウンジカーでお茶会がありますとのアナウンスが。
写真00  ラウンジカーに行くと、まだお茶会の準備中でした。
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 12月なので、ラウンジカーにはクリスマスツリーが飾られております。
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 木を多用した落ち着いた空間、このクリスタルガラスの飾りは、瑞風・山陽・山陰を現しているそうです。
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 そろそろお茶会が始まるというのに、まだどなたもいらしてません。
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 みなさんを待って、着物を着たお師匠さんが登場し、ようやくお茶会の始まり、あほまろが最初の結構なお茶をいただきました。
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 13:14 最初の立ち寄り観光地の岡山に到着しました。 
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 岡山の幼稚園生のお出迎えです。
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 全員、5号車のラウンジカーより降車します。
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 和服でお出かけのお客さんもいらっしゃいましたよ。
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 今年、岡山駅に降りるのは4回目ですね。
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 なりきり桃太郎。誰が桃太郎なのか分かるかな?
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 観光には、瑞風専用バスのお出迎え。
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 瑞風の車体と同色の専用バスで、後楽園にやって来ました。
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 前回も来た延養亭です。
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 普段は入ることの出来ない能舞台にも入れてくれました。
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 前回は、あそこから能舞台の演技を観たのでしたね。とっても寒かったのを思い出しました。
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 こちらが能舞台です。
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 参加されたみなさんも写真を撮られておりました。
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 延養亭のお部屋からの眺めです。
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 後楽園の要の建物として第一番最初に建てられ、藩主の静養や賓客の接待、藩校の儒学者の講義場として使われていたそうです。
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 当初の建物は戦災で焼失し、昭和32年に正徳2年(1712)の絵図に基づき復元され、建築当時の姿に蘇っているとか。  
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 今回は、延養亭の室内で神楽の舞を拝見いたしました。
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 お茶とお茶菓子付きで。
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 その後、約一時間の自由時間、女房と、まだ言ったことが無い岡山城に行くことにしました。
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 お城は結構近くに見えておりますが、お城の有る烏城公園までは、広い後楽園を出なくちゃいけないのでした。
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 振り返ると延養亭。
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 後楽園から岡山城へは、旭川に架けられた歩行者と自転車専用の観光橋「月見橋」を渡ります。
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 月見橋から眺める漆黒の天守閣は見事でしたよ。
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 岡山城は、豊臣秀吉の家臣で豊臣五大老の一人・宇喜多秀家が築城した城。めずらしい不等辺五角形をした三層六階建ての天守閣は威厳のある佇まいで、黒い下見板張りの外観から、別名「烏城(うじょう)」と呼ばれているので、この公園の名前も烏城公園なのです。
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 大手門。
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 岡山城。築城当時の天守閣は昭和20年の空襲で焼失、現在は再建され、城主の間などが復元されていました。
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 天守閣より後楽園の眺め。
写真00  こうして眺めると、後楽園は思ったよりも狭かった。
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 岡山市には何度も訪れてましたが、ここに来るのは初めてです。
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 金のじゃ無くて金色のシャチホコ。
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 岡山駅はあっちの方向かな。
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 集合時間が迫っているのでゆっくり見物出来ずに戻りました。
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 次に岡山に訪れた時には、 もうちょっとゆっくり見物したいですね。
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 月見橋を渡ると右に後楽園ですが、我々は左の駐車場に向かいました。
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 さよなら烏城。
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 郵便ポストに鶴が二羽。かつては丹頂鶴が飛来したようですね。
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 集合時間5分前に瑞風バスに到着。団体旅行は時間を守らなくちゃいけないのが自由人として辛いのであります。
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 岡山駅には、四国行のアンパンマンが停まってましたよ。
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 1番ホームに瑞風が到着する前は備中高梁行の普通列車が出発します。
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 これが出ると、瑞風の入線です。
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 17:18 瑞風入線。
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 我々のお部屋もやって来た(^_-)
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写真00  前回と違い、岡山に撮り鉄が居なかったので、写真を撮っていたのはあほまろだけでした。
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 17:26 岡山発。すぐに夕食が始まりますが、「ザ・スィート」だけは、お部屋食です。
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 夕食の準備が始まりました。
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 食事の前に、まずはビールで乾杯。
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 続いて、ドンペリの登場(^_^)v
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 貧乏人はお値段が気になってしまうんだけど、「ザ・スィート」は、追加料金は頂きません。
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 顔を出すのは嫌う女房だけど、ドンペリなので乾杯!
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 良く解らない、こんなのとか、
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 あんなのとかいっぱい食べながら、
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 追加料金無しなので、高級白ワインまで呑んでしまいましたよ。
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 お風呂に浸かって、楽しかった初日が終わりました。
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Memo
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