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2019年9月30日(月)〜10月3日(木)
       JR東日本「Train Suite 四季島」3泊4日の旅

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  故郷ニセコで三日目の朝を迎えました。久しぶりに飲んだ、同級生が生産する牛乳が美味しかったな・・・。
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 この旅館、今は「杢の抄」と名前が変わってしまいましたが、あほまろが住んで居た頃は、「青山温泉」 と言って、何度も訪れた温泉です。でも、泊まったのは始めて。
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 懐かしいので、食事の後は付近の散策でした。
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 ニセコの山が近すぎ。
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 お隣の「鯉川温泉」 は閉鎖されておりました。ここも何度も訪れた温泉です。
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 ここでロケの最中、足を滑らして川に落ちたことを思い出しました。 真冬の雪の中で、冷たかったな・・・。
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 あの頃は、こんな橋なんか架かって無かったんだけどな。
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 紅葉が始まってましたよ。
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 朝のニセコ連峰。
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 ホテルからバスで、ニセコ「山のマルシェ」に立ち寄りました。
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 ここは、キャンプ場と、ニセコエリアで育まれた旬な農作物をはじめとした特産品を、生産者の声を聞きながら買うことも出来るとか。
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 故郷の山々に別れを告げて、バスは一路、四季島の待つ洞爺駅に向かいました。
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 今回の旅は連日晴天に恵まれましたよ。
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 下に見えるのが、ニセコ駅です。
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 駅横のターンテーブルは、C623号機復活運転で使用するために移設した物です。その横に、札幌ビール園から持って来たらしい、蒸気機関車9600が置かれてますが、いったいどうするつもりかな。
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写真00  帰りは、洞爺駅 10:55頃出発です。
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 洞爺駅前には、2008年北海道洞爺湖サミットの名残が、いったい何時まで続くのか。
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 洞爺駅で四季島が待ってました。
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 洞爺駅出発は、 10:55です。
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 いつも入り口は5号車です。
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 今回は二つ隣の7号車なので近くて良いけど、前回の2号車 まではいつも遠く感じましたね。
写真00  窓を全開にすると眺めは良いけど、太い柱が邪魔なんだよね。
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 出発前にお風呂に入ってから、
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 北海道で最後のお食事です。
写真00  昼食は、札幌のフレンチレストラン「モリエール」の系列店「降っても晴れても」。北海道の毛蟹料理です。
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 毛蟹が泡を吹いてるような、不思議な蟹料理でありました。
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 降っても晴れても、特別な日でも何気ないいつもの日にも、変わらず楽しんでいただけるお料理とか。あほまろはそろそろ久しぶりのお蕎麦が気になっているのです。
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 秘境駅の小幌駅は徐行運転で通過為ました。
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 JR北海道では、廃止計画もあるようなので、ある意味貴重な体験かもね。
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 今日も良い天気で、噴火湾が綺麗に望めましたよ。
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 食事を終え、妻はお風呂。あほまろはディーゼルエンジンが唸る先頭車両に行ってみました。
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 森駅で乗務員交代。大沼駅 - 七飯駅間は、行きは藤城線経由で帰りは本線じゃ無いと新函館北斗には停車できませんね。
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 運転席は2名でした。
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 行きとは違った姿の駒ヶ岳です。
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 我々は、五能線コースを選んだので、新函館北斗駅から新青森駅まで、北海道新幹線「はやぶさ」に乗車するのです。
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  五能線コース14名は、新函館北斗駅で下車。
写真00  四季島を見下ろしながら、新幹線ホームに向かいます。
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 新函館北斗駅で降りたことが有りましたが、 ここから乗車するのは始めてです。
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 13:39発 はやぶさ28号ですが、乗客はほとんど居りませんでした。
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 予定ではH6新幹線に乗れれるはずだったのに、ホームで待機するのはE6でした。
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 クルーの上田さんは、四季島に来る前はこの列車のグランクラスのクルーだったそうです。
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 四季島スイートの乗客だけは、グランクラスでしたが、食事を済ませたばかりなので食事はお断り。
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 さよなら北海道、さよなら函館、 また来る日まで。
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 新幹線は行きとは違い1時間弱で新青森駅に到着でした。
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 青森駅でも駅職員のお出迎え。お仕事とはいえ毎回ご苦労様です。
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 新青森駅からバスで 五所川原の立佞武多の館。ここには前回も立ち寄ったのですよね。
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 玄関で、やってまえやってまえのお出迎え。
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 特に、立佞武多の館を観たくは無かったけど、団体旅行なのでしかたが無いのですよね。
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 今年のお祭りが終わったので、展示内容が前回とは異なってました。
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 こんなでかいのが練り歩く姿を一度はお祭りで見てみたいですね。
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 今年のねぶたは、女性の姿だったようです。
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 今回も制作現場を見せていただあけましたが、祭が済んだばかりなのでまだねぶたは有りません。
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 あっちに見たこと有るキャラクター。
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 立佞武多の館を出て、 五能線には木造駅からの乗車です。
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 木造駅の土偶のオブジェは、地元の「亀ヶ岡遺跡」から出土した縄文時代の「遮光器土偶」をかたどったもので、「しゃこちゃん」という愛称とか。
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 夜になると「しゃこちゃん」の目からビームが出るので、最初は子どもがおびえたそうですが、今では慣れてしまいましたよね。
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 目が光るのは列車が駅に近づいたときだけで、列車の到着を知らせる役目もあるんだって。
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 せっかくの五能線ですが、そろそろ陽が沈む時間になってしまったのですよ。
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 立佞武多の館なんか観ずに、早く五能線に乗車出来るプランを考えてもらいたいですよね。
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 ちなみにつがる市マスコットキャラクターは、「しゃこちゃん」じゃ無く「つがーるちゃん」 です。こっちの方が子ども受けするよね。
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 五能線のリゾート列車、リゾートしらかみ?編成の入線です。
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 あほまろがこれに乗るのは2回目ですが、前回は超満員だったのでゆっくり車内を見ることが出来ませんでしたが、今回は貸切なのが嬉しいかも。
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 「つがーるちゃん」と、ねぶた囃子のお見送り。
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 バイバイ、行ってきます。
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 乗客は僅か14名なので、 ボックス席が2席も空いていたので、自由に使いましょう。
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 後ろが2号車には、誰も居ません。
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 前の3号車「ORAHO」カウンターでは、白神山地の自然水で淹れたコーヒー、スイーツなど沿線の特産品を販売しておりました。
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 でも、車内での飲食は総て無料だったので、今回は商売にはならなかったね。
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 四季島と同じシンボルツリーもありましたよ。
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 先頭は4号車です。
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 シンボルツリー越に日没が見えてました。
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 夕日が沈む日本海を見てみたかったな・・・。
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 それは我慢するとしても、?編成の独占車内なんて、滅多に経験できませんよね。
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 乗り鉄としては、この上ない贅沢な瞬間でしたよ。遠くに岩木山も見えておりました。
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 途中の鰺ヶ沢駅では、町の方々と、かの有名な不細工犬のワサオ君のお出迎え。
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 ワサオ君は、鰺ヶ沢駅の観光駅長で、映画にも出演する有名犬なのです。
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 最近は体調を崩しているようだけど、愛嬌たっぷりでした。
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 おや、ちょめも来てましたよ。
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 ちょめは、ワサオ君のお嫁さんなんだって。
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 ありがとう鰺ヶ沢のみなさん。
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 夕食は、リゾートしらかみの車内でいただきました。
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 風呂敷に包まれて出されたのは、秋田で江戸料理の粋を守る日本料理「たかむら」のお弁当です。
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 和洋折衷の素材も取り入れて、華美でなく、派手でなく、シンプルでしたが、今までの食事の中で、 一番口に合ったお料理でしたよ。今回もお弁当箱はお持ち帰り出来ましたが、荷物になるので風呂敷だけは頂きました。
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 食事を終えたら外は真っ暗、せっかくの日本海は望めません。青森県最後の深浦駅では、 停車時間を利用して地元の方々の「津軽弁講座」が楽しかったですよ。
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 次の停車駅はあきた白神。この駅は美人駅長で有名ですが、 夜も遅いのでいらっしゃいませんでしたよ。
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 約20分停車なので、物産館に行ってみたけど、店員も客も誰も居ませんでした。
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 五能線起点駅の東能代駅。 今回は貸切運行なので、ここから奥羽本線経由で弘前駅にの取ります。
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 東能代駅では、五能線と奥羽本線の列車の待ち合わせ。
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 出発時間まで、ホームに設置されたキハ58の運転席で遊んできました。
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 奥羽本線に入って最初の交換停車駅は鷹巣駅。
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 やって来た列車も薄暗いホームにも誰も居りませんでした。
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 鷹巣駅の停車中に、津軽三味線の演奏が始まります。
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 運転席の後ろに垂れ幕を張った簡易舞台にて演奏が始まりました。
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 津軽三味線と 言えば、高梁竹山が有名ですね。この女性もお上手なので、高梁竹山の愛弟子かも知れませんね。
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 でも、鷹巣駅は秋田県なんだけど、そんなの関係無いってか。
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 車外からも雰囲気を撮ってみました。おや、 お客さんが弾いてますね。
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 長い停車時間でしたよ。
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 クルーの方々も三味線に挑戦してましたよ。
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 そして列車は21:51弘前駅に到着しました。
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 弘前駅でもゆるきゃらとねぶた囃子でお出迎え。
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 こんな夜中にご苦労様です。
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 青森駅から縄文コースのお客さんを乗せた四季島の入線です。
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 眠たい目をこすりながら、ただいまで〜す。
写真00  部屋に戻ると、クルーの皆瀬さんが、タオルでナナちゃん人形を創ってテーブルに置いてくれました。
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 さっそく、我が家の分身たちと記念撮影。 ひろさき看板も入れました。
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  弘前のみなさんありがとうみなさん。またいつかお逢いいたしましょう。
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 弘前のゆるキャラは「たか丸くん」です。
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 バイバイ!
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 長いいちにち、これでようやく眠りにつけますね。
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Memo
SONY α7R IV
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