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2018年12月3日(月)〜6(木)
  大人の休日倶楽部パスで、新潟の旅から突然の青森行

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 新潟の旅2日目の目的地は、弥彦線の弥彦駅です。この温泉も良いらしいので期待しましょう。
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 駅に吊された鮭は布製のモックアップ でしたが、村上らしくてよろしいのでは。
写真00  みどりの窓口にも布製の鮭が吊されておりました。
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 ホームには、酒田行きのキハ47ディーゼルが停まっています。新津運輸区に所属するキハ40系は、ボディの上半分が赤、下半分が白でさらに赤と茶の帯が巻かれた姿はオリジナルの新潟色ですね。
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 新潟のキハ47は、さまざまな塗装があるので楽しいのですね。
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 JNR風JR。これはかつての急行色ですね。
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 普通酒田行4両編成、ボディカラー3種類。
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 帰りの特急「いなほ5号」が入ってきました。昨日と同じもハマナス色車でしたよ。
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 このハマナス色車は、新潟車両センター所属E653系U107編成で、去年(2017)12月29日から営業運転をしているのです。
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 新潟駅に到着すると、お隣の新幹線とき318が待っていました。隣のホームに乗り換えって便利ですね。
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 とき318の自由席で燕三条まで移動しました。
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 これから向かう弥彦山が車窓から見えていますが、山の下の方は霞んでましたよ。
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 燕三条駅到着。新潟から一駅だけ利用する客も結構多かったよ。
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  今朝も二階建てMAXときには乗れなかったけど、帰りはちゃんと席を確保しているのです。
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 燕三条駅で降りるのは確か二度目です。
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 ホームを降りると、現美新幹線の大凧が飾られておりました。
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 現美新幹線には二度乗りましたよ。
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 ここから弥彦線に乗り換えですが、次の列車まで待ち時間は1時間以上もありました。
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 とりあえず駅そばで早めの昼食をとりましょう。 ここの駅蕎麦も結構有名ですよ。食事の後は、燕市と三条市の工芸品展示の見学などで時間を過ごしました。
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 弥彦線のホームから望む新幹線燕三条駅。
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 12:18弥彦行きがやってきました。
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 弥彦線は二つ隣の東三条が始発駅です。
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 燕三条駅を出てから弥彦駅間の架線には、JRの路線としては数少ない低コストの直接吊架式が採用されているので、駅を出たところの架線と違いを比べてみてください。
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 2両編成のE129系電車です。
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 乗客は多かったけど、これも吉田まで。
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 はい、駅を出た瞬間から直接吊架式架線に変わったのが解るでしょ。
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 吉田駅。
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 吉田駅は越後線の乗り換駅です。
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 ここから運転手が交代しました。
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 弥彦線と越後線では、E129系、E127系が運行しております。
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 前回来た時には、まだ115系 が運行しておりましたが、2015年3月をもって残念んがら運用終了になってしまいました。
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 吉田駅からの乗客もこの時間としては多めでしたよ。
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 以前にあの国道から115系を撮ったことを思い出しました。撮り鉄に徹する時には自動車移動なので、鉄道には乗れないのが嫌い。はやり鉄道は乗るのが一番なのです。
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 終点の弥彦駅には有名な「彌彦神社」が有るので、参拝客の為に設置された路線だったのです。
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  吉田駅と弥彦駅間は2005年(平成17年)に自動化されるまで非自動閉塞方式(スタフ閉塞式)で運行していたが、これはJRグループの電化旅客路線としては最後まで残った非自動閉塞区間でした。
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 電車はスピードを落とし、大きくカーブをして終点の弥彦駅に到着します。
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 弥彦線は1985年3月31日まで、国鉄全路線で唯一、起終点両方の駅で他路線との接続がない路線であった。私鉄ではこういう形態の路線は決して珍しくないが、日本全国に鉄道網を広げていた国鉄では特殊なケースであった。東三条 - 越後長沢間が廃止されたことで弥彦線はこのケースから外れた。(Wikipedia)
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 弥彦駅到着。
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 Suicaも使えるようですね。
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 雨が降ってたようですが、到着すると上がってましたよ。
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 降りた電車は、すぐに折り返して行きました。
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 かなり減速をしなくちゃいけないほど急カーブなようですね。
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 弥彦駅舎内。ここで宿に電話をすると迎えに来てくれましたよ。
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 宿に荷物を預けて寄り鉄です。まずは彌彦神社に参拝であります。
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 我々夫婦は、札幌の彌彦神社で結婚式を挙げたことで、夫婦揃って由緒ある新潟県の本社を訪れてお礼をしたかったのであります。
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 彌彦の正式名は「いやひこ」ですが、一般に「やひこ」とも呼ばれるようになったのです。
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 霊験あらたかな広い参道でしたよ。
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 新潟の紅葉はすっかり終わってしまいましたね。
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 本殿から七五三のお祝いを終えた家族が降りてきました。
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 こちらが本殿であります。
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 彌彦神社の参拝は、 二例四拍手一例であります。
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 菊のご紋とは、由緒ある証拠なのでしょうね。
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 国学者の平田篤胤は、彌彦神社に聖徳太子が記した神代文字が存在すると主張したが、該当の文書は火事で焼失してしまったのでした。明治4年(1871年)、近代社格制度において国幣中社となっております。
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 国幣中社なので、狛犬も違ってますね。
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 以前はこの辺で石油が産出されたようで、 その時の蒸留窯が奉納されておりました。
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 あほまろは、なんとなくこんなのに興味を示してしますのです。
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 拝殿の背後の弥彦山には、ケーブルカーで上れるとのことで乗り場行バス停を探しながら歩いて行くと、
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  東京スカイツリーの写真を発見。弥彦山は東京スカイツリーと同じ、634メートルだったのですが、東京スカイツリーのてっぺんまで上れないので、こっちの方が高いところまで行けるってことですよね。
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 ここからロープウェイで山頂まで行くことが出来るのです。
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 お客さんは我々だけで、ロープウエイの往復も貸切運行でしたよ。
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 なんだか頼りなくて怖いロープウェイでしたが、若いガイドさんが一生懸命解説してくれるので着くまで我慢しましたよ。
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 ガイドさんが遠くの山の説明をされてましたが、良く覚えてません。
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 眼下に彌彦神社も見えておりました。
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 ただ、最後に見えて来たこの山だけはしっかり覚えてますよ。何故かは、八海山だったから。
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 山頂駅に到着です。
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 ここからは人力で階段を上がらなくちゃいけなかったのは辛かったね。
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 山頂から更に高くまで上れる展望台がありましたが、冬は営業しておりませんでした。
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 すぐ前に佐渡島です。
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 あの辺りが両津港のようですね。
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 今回は超望遠カメラを持って行ったノで、弥彦神社の日本3位の大鳥居もはっきり写りましたよ。
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 この大鳥居は、弥彦神社が昭和57年に建立した大鳥居で 高さは30.16メートルの日本一の大鳥居でしたが、今では3位になってしまったのです。
 現在の順位
  1位は和歌山県の熊野本宮大社が2000年建立した、高さ33.9メートルの大鳥居。
  2位は奈良県大神神社が1986年建立した、高さ32.2メートルの大鳥居。
  よって、弥彦神社の大鳥居が日本一を名乗れたのは僅か4年ほどだったとか。
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 下に降りて再度彌彦神社を詣でて帰ってまいりました。
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 見上げると、あの怖かったケーブルカー。あんなところまで昇ったのですね。
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 ありがとうございました。二例四拍手一例。
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 神社を出てから、弥彦村を一巡り。 ここは有名な温泉街でもあるのです。たぬき風呂より、開運そばの看板に心が惹かれたけど、今夜のたぶん美味しいであろうお料理まで我慢我慢。
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 人なつこい白猫ちゃんに遭遇。 たぶんこの辺の飼い猫ちゃんですね。
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 当たり前位のように畳屋さんが営業中。
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 弥彦村の資料館らしいが、閉館中。
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 その前のお土産商店は営業中。
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 まだ真っ赤な紅葉もありますね。
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 誰も盗らない渋柿。
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 有名な参宮橋。
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 金物店。
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 この辺りは、佐渡弥彦国定公園であります。
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 弥彦駅まで戻ってきました。
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 駅と言うより見た目は神社ですね。 こんなの見ていると、かつての長野駅が善光寺の佇まいだったことを思い出してしまいましたよ。新幹線が来るということで、壊してしまったのですよ。
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 内部は駅そのものですが。
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 駅から坂を登って旅館まで。
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 マンホールを見ると、弥彦村には競輪場が有るようですね。
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 温泉地なのであちらこちらに温泉饅頭のお店が並んでいました。
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 こちらが今夜のお宿「だいろく」であります。
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 こじんまりとしてますが、前日の宿より良さそうです。
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 室内の露天風呂がステキで、お料理も多くて最高最高。それでも前日より安かったので楽しい夜を過ごせたのではありましたが、食事中に訃報が飛び込んで来たのでありました。
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 予定変更の翌日に続く・・・・。
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