令和8年(2026)8月22日(土)  旧暦7月10日 仏滅
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 707枚
- 数十年に一度の雨がまた降った ずいぶん早足数十年だよ -

 最近は、世界のあちらこちらから災害の知らせが届くようになりましたね。大地震、豪雨、洪水、土砂災害、そして記録的な猛暑。ひとつの災害が収まらないうちに、また別の土地から被害の知らせが届いてきます。
 テレビやインターネットを開けば、昨日まで知らなかった遠い町の名前が、突然「被災地」として目に飛び込んできます。
 南米やインドネシアなど海外でも地震や豪雨などの自然災害が相次ぎ、日本でも熊本地震による大きな被害が続いている最中に、千葉県では記録的な大雨による浸水や洪水、土砂災害が発生しました。

 さらに昨日は、埼玉県でも「記録的短時間大雨情報」が発表され、大宮に住む友人から、「ずぶ濡れになって駅で動けなくなっている」と連絡がありましたよ。 昔なら、遠く離れた町の豪雨など翌朝の新聞を開くまで知ることもありませんでした。それが今では、雨に降られている本人から、その最中にスマートフォンで連絡が届くのです。 便利な時代になったものですが、災害まで実況中継される時代になってしまったと思うと、なんとも複雑な気分ですね。

 予報によると、今日も午後から関東南部を中心に大気の状態が不安定となり、東京でも猛烈な雨となるおそれがあるようです。
 先日の豪雨で被害を受けた千葉県の地域でも、再び雨脚が強まる可能性があるとのこと。すでに大量の雨を含んだ地盤は、見た目には何ともなくても内部では緩んでいる場合があります。河川も、一度水位が下がったからといって安心できませんよね。
「昨日大丈夫だったから、今日も大丈夫」
 自然災害に限っては、この経験則ほど当てにならないものはありませんね。

 近年は「数十年に一度」「観測史上最大」「これまでに経験したことのない」といった言葉を、天気予報で頻繁に耳にするようになりました。
「数十年に一度」が毎年のようにやって来るのですから、いったい何十年分を先払いしているのでしょう。
 もちろん、ひとつひとつの災害を単純に気候変動だけで説明することはできません。しかし、気温上昇に伴って大気中に含まれる水蒸気が増え、極端な大雨のリスクが高まることは指摘されています。自然そのものが突然怒り出したというより、私たちがこれまで「普通」と思っていた気象の物差しが、少しずつ通用しなくなってきているのでしょうね。

 そんな災害が起こるたび、浅草寺では被災地への義援金を受け付けております。
 今朝も境内には、大きく「令和8年 熊本地震 義援金募金受付中」と書かれた掲示が掲げられております。
 その脇には、これまでに寄せられた義援金の金額も記されておりました。
 先に行われていたベネズエラの被災地への募金では約161万円が集まり、熊本地震への義援金は、8月19日現在で約510万円に達しているとのことでした。
 金額だけを見れば大きな数字ですが、その中身は、きっと一人ひとりの小さな善意なのでしょう。百円の人もいれば、千円の人もいる。もっと多く納める人もいるでしょう。誰がいくら入れたのか、名前が掲示されるわけでもありません。おみくじなら百円を納めれば「大吉」や「凶」と結果が返ってきますが、募金箱からは何も返ってきません。
 それでも、人はお金を入れるのです。考えてみれば、そこが募金というものの不思議であり、美しさなのかもしれませんね。

 あほまろも、国内で大きな災害が起こった際には、その都度、できる範囲で寄付をしてきました。
 しかし、正直に申しますと、海外で起こる災害にまで毎回寄付をしているわけではありません。
 世界中の災害すべてに手を差し伸べようと思ったら、あほまろの財布のほうが先に「災害指定」を受けてしまいますから...。これは冗談としても、世界ではあまりにも多くの災害が起きています。
 ニュースを見て「大変だな」「かわいそうだな」と思いながら、次のニュースへ画面を送ってしまうこともあります。遠い国の出来事は、どうしても遠い出来事として受け止めてしまうのです。
 でも、考えてみれば国境という線は人間が勝手に引いたものです。地震はパスポートを持っていませんし、豪雨も入国審査を受けません。台風に至っては領海も領空もお構いなしです。自然から見れば、日本人も外国人もなく、みんな同じ地球という一軒家に暮らす住人なのでしょう。

 そう考えると、海外の災害についても「遠い国のこと」で済ませるのではなく、ほんの少しでも、自分のできる範囲で手を差し伸べる気持ちは持っていたいものですね。
 そして今、あほまろの身近なところでも、熊本の被災者を助けようと動いている方がいらっしゃいます。
 毎朝の早朝参拝でお逢いする看護師の益美さんです。
 益美さんは個人的に、熊本地震で被災した子どもたちのための義援金を集めております。今月27日には福岡のキッチンカー業者に協力を依頼し、現地の子どもたちへ冷たい食べ物を届ける計画とのことで、あほまろもその活動に少しばかり協力させていただきました。
 被災地への支援というと、どうしても「何百万円」「何千万円」という大きな金額ばかりがニュースになります。しかし、本当に大切なのは金額の大きさだけではないのでしょう。
 暑い避難生活の中で、子どもが冷たいものをひと口食べて、「おいしい」と笑う。ほんの数分でも、地震の怖さや不自由な生活を忘れることができる。それも立派な支援だと、あほまろは思うのですよ。
 壊れた建物を建て直すには大きなお金が必要です。道路や橋を直すにも行政の力が必要でしょう。しかし、傷ついた心をほんの少し温めるためには、必ずしも大金でなくてもよいのかもしれません。
「浅草でも、あなたたちのことを忘れていませんよ」
 その気持ちが伝わるだけでも、人は少しだけ前を向くことができるのではないでしょうか。
 今朝、浅草寺の義援金募集の掲示を眺めながら、そんなことを考えておりました。

 浅草寺には毎日、日本中から、そして世界中から大勢の人が訪れます。祈る宗教も、話す言葉も、生まれた国も違います。
 それでも、災害に遭った人を気の毒に思う心には、通訳はいりません。募金箱の前で立ち止まり、財布を開き、そっとお金を入れる。ほんの数秒の行為ですが、その小さな音の向こう側には、見知らぬ誰かの暮らしがあります。
 自然災害を人間の力で止めることはできません。けれども、災害のあとに人間がどう振る舞うかは、私たち自身が決めることができます。
 困っている人に手を差し伸べるのか。
「自分には関係ない」と通り過ぎるのか。
 あほまろにできることなど、ほんのわずかです。それでも、わずかなものがたくさん集まれば、浅草寺の掲示に記された「510万円」という数字になるのでしょう。

 一滴の雨が集まれば洪水にもなります。
 ならば、一人ひとりの小さな善意だって、集まれば大きな流れになるはずです。災害を起こす雨の一滴は恐ろしいけれど、人を助ける善意の一滴なら、いくら集まっても困ることはありませんからね。
 その力だけは、いつまでも失いたくないものです。
 今朝の義援金の掲示を見ながら、そんなことを考えたあほまろなのでございました。

「数十年に一度の雨がまた降った ずいぶん早足数十年だよ」(阿呆人也)

 今朝の外気温は25℃でしたが、爽やかな秋風が吹いていたため、さほど暑さは感じませんでした。吹く風の中に、なんとなく初秋の気配を感じる朝でしたよ。
 日中の最高気温は31℃まで上がる予報ですが、午後からは関東南部を中心に、猛烈な雨には注意が必要ですね。

 奥山にあったサルスベリの木は、残念ながら伐採されてしまいましたが、観音裏には今も一本だけサルスベリが残っております。

 今朝も鮮やかな花を咲かせ、その花には早朝から蜂がやって来て、せっせと働いておりましたよ。

 人間がまだ眠っているような時間から、蜂たちの一日はとっくに始まっているのですね。

 今朝の日の出は午前5時05分。雷門前:4時00分。

。

 ハナカイドウの実。

 おはよいございます。早朝からランニングの犬飼さん。

 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、金山さん、野崎さん、山本さん、高橋さん。山本さんから島根のおみやげを頂きました。ありがとうございます。

 おはよう益美さん。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 日本のナイチンゲールと称される瓜生岩子像。

 セミが鳴く晩夏の境内をご覧下さい。

 深い緑に包まれたイロハモミジ。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろは、風格ある幹や力強く伸びる枝ぶりはもちろんのこと、とりわけ葉の移ろいに心を惹かれております。

 昨年から落ちることなく枝に残り続けている三枚の葉があります。新しく茂った深緑の葉にそっと覆われ、その存在に気づく人はほとんどおりませんが、あほまろは毎朝、その葉の姿を探してしまうのでございます。

 令和の大改修を終え、広々とした境内西広場。以前とはまったく違う景色になりましたが、開放感あふれる新しい浅草寺の表情が広がっております。

 お店の取り壊し作業が終わった伝法院通りでは、これから石垣や塀の補修工事が始まるのです。

 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、コーンスープにシャケと野菜とおむすび一個。デザートは西瓜。

 妻のコレクションは、おみやげを並べて、さつきさんと早苗さん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、刺身コンニャクとウインナーを載せたパン。デザートは西瓜。

 妻のコレクションは、アナスイさんと江里子さん。

Memo
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