今朝の外気温は15℃でしたので、あほまろは薄手のジャンパーを羽織って出かけました。
ところが、空はすっきりしない曇り模様。気温だけを見ればさほど高くはないはずなのに、歩いているうちに、いつもより少し蒸し暑さを感じる朝でございました。雲が多いわりには日中の気温も高めで、最高気温は24℃ほどまで上がるようです。
予報によりますと、関東では夜ににわか雨の可能性があり、沿岸部を中心に風も強まる見込みとのことです。日中のお出かけには大きな支障はなさそうですが、帰宅時間に備えて、折りたたみ傘などの雨具をお持ちになると安心ですね。
今日は「憲法記念日」です。
昭和22(1947)年5月3日、この日に「日本国憲法」が施行されました。それを記念して、翌昭和23(1948)年に公布・施行された「国民の祝日に関する法律」によって、5月3日が「憲法記念日」と定められたのです。祝日法では、「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」とされています。つまり、ただ休むための日ではなく、国のあり方を考える日でもあるのですね。もっとも、世間では連休の中日扱いで、憲法よりも高速道路の渋滞情報の方が身近に感じられるのが、いかにも平和な日本らしいところでございます。
日本国憲法は、前文と11章103条の本文から成り立っており、その基本理念として「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三つが掲げられております。国民主権とは、国を動かす主人公は一部の権力者ではなく国民である、という考え方です。基本的人権の尊重とは、人が人として生まれながらに持っている権利を、永久に保障するという考え方。そして平和主義とは、戦争を放棄し、武力による争いを避け、平和的な解決を目指すという理念です。言葉にすれば実に美しいものですが、世の中というものは、理想を書いた紙の上だけで動いてくれるほど素直ではありません。そこが人間社会の厄介なところであり、また、だからこそ憲法というものを時々読み返す意味があるのでしょう。
日本国憲法は、連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーの指令のもとで草案づくりが進められ、戦後日本の新しい出発を示すものとして施行されました。以来、今日に至るまで一度も改正されておりません。そのため、原本には歴史的仮名遣いや旧字体が残っており、文章そのものにも、戦後間もない時代の空気が漂っております。まるで古い写真の裏に残された鉛筆書きのように、そこには敗戦から立ち上がろうとした日本人の決意と、二度と同じ過ちを繰り返すまいとする祈りが染み込んでいるようにも感じられます。
しかし、憲法が施行されてから、すでに79年の歳月が流れました。その間に、日本の社会は大きく変わりました。経済は発展し、科学技術は進歩し、インターネットや人工知能など、昭和22年当時には想像もできなかった時代になっております。人口減少、少子高齢化、大規模自然災害への備え、国際情勢の不安定化、安全保障環境の変化など、いまの日本は、戦後すぐの日本とはまったく違う課題に直面しているのです。
とりわけ憲法第9条をめぐる議論は、今も大きな焦点となっております。戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認という理念は、戦後日本の平和国家としての歩みを支えてきました。一方で、現実には自衛隊が存在し、災害派遣や国防、国際協力の場でも大きな役割を果たしております。この自衛隊を憲法にどのように位置づけるのか、あるいは現行のままでよいのかという問題は、避けて通れない課題となっているのです。
自由民主党は、憲法改正に向けて「自衛隊の明記」「緊急事態対応」「合区解消・地方公共団体」「教育充実」の四項目を掲げ、具体的な議論を呼びかけております。なかでも自衛隊の明記については、現実に存在し、日々活動している組織を、憲法上どのように扱うのかという問題でもあります。建前と現実が長年すれ違ったまま歩いているようなもので、まるで浅草の仲見世を、人の流れと逆向きに歩いているような落ち着かなさを感じるところでございます。
もちろん、憲法改正には慎重な意見もあります。戦後の平和を守ってきた憲法を変えることへの不安、権力を縛るはずの憲法を、権力側の都合で変えてよいのかという警戒も当然あるでしょう。憲法とは、国民が政府に守らせる約束事でもあります。ですから、改正するにしても、しないにしても、感情論や掛け声だけで済ませてよいものではありません。
ただ困ったことに、こうした大切な議論でありながら、国民の関心は必ずしも高いとはいえないようです。憲法という言葉を聞いただけで、難しそうだ、政治の話は面倒だ、と遠ざけてしまう人も少なくありません。けれども、憲法は決して国会議員だけの持ち物ではなく、国民一人ひとりの暮らしの根っこに関わるものです。選挙、表現の自由、教育、災害時の対応、そして平和のあり方。気づかぬうちに、私たちの日常は憲法の上に成り立っているのですからね。
最近の世論調査でも、憲法改正をめぐる意見は賛成と反対に分かれており、はっきりとした結論が国民の間で固まっているわけではないようです。つまり、今こそ必要なのは、賛成か反対かを急いで叫ぶことではなく、まずは自分の頭で考えることなのでしょう。新聞やテレビの見出しだけで判断するのではなく、現実の社会と憲法の理念を照らし合わせてみる。そこから、ようやく本当の議論が始まるのだと思います。
あほまろとしては、現行憲法のもとで長く曖昧な位置に置かれてきた自衛隊について、きちんと憲法に明記し、自衛力保持の正当性を明らかにしてもらいたいと考えております。災害のたびに泥まみれになって救助にあたり、国の安全を支えている人々が、憲法の上ではどこか肩身の狭い扱いを受けているように見えるのは、やはり不自然に思えるのです。
もちろん、だからといって、平和主義の理念を軽んじてよいということではありません。むしろ、平和を守るためにこそ、現実を見つめ、必要な備えをどう位置づけるのかを、国民全体で考えるべき時代に入っているのでしょう。理想だけでは国は守れず、現実だけでは心が荒みます。理想と現実のあいだに橋を架けること、それが憲法を生かすということなのかもしれません。
今日の憲法記念日は、ただの連休の一日ではありません。浅草の境内を歩きながら、あほまろはふと考えるのです。平和とは、黙っていれば勝手に続くものではなく、毎日の暮らしの中で、少しずつ守り直していくものなのだと。古い憲法の文字の向こうには、戦争を知る世代の祈りがあり、今の時代の私たちには、その祈りをどう未来へつなぐのかという宿題が残されているのでございます。
「憲法を読まずに語る世の中で 平和の重み連休に埋もれ」(阿呆人也)
あほまろにとってこの場所は、散歩の途中にふと足を止め、心を休める大切なくつろぎの場所です。
今朝も、すっきりしない空模様の下に立ちながら、憲法記念日にふさわしく、平和の重みというものを静かに感じておりました。戦争を知らない世代が増え、日々の暮らしの中では、平和という言葉さえ当たり前のように通り過ぎてしまいます。
けれども、こうして朝の境内に身を置き、木々の緑や遠くの空を眺めていると、何事もなく一日が始まることのありがたさを、あらためて思い知らされるのです。平和とは、声高に語るものではなく、こうした静かな朝の中にこそ、そっと息づいているものなのかもしれません。
あほまろは、今日もこの場所でしばし足を止め、移ろう空を眺めながら、平和であることの尊さを噛みしめていたのでございました。
今朝の日の出は午前4時47分。
真っ赤に染まった見事な朝焼けでしたが、その美しい光景はほんの一瞬のことでした。空が燃えるように輝いたかと思うと、たちまち雲に包まれ、何事もなかったかのように静かな朝の色へと戻っていきました。だからこそ、今朝の朝焼けはいっそう印象深く、まさに一瞬の贈り物のようでしたよ。
河津桜の実は、まだ数粒残っておりました。
おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た、山本さん、金山さん、野崎さん、高橋さん。
梶原さんも加わりました。
子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。
初夏の境内をご覧下さい。
「トウネズミモチ」
イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせております。
定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜がことのほか好きで、散ってもなお、その様子を見届けているのでございます。
昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。新葉の下で存在を確認できましたよ。
「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)
広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。
「変わりゆく ものと残りし影の間に 立てば時のみ情けなく過ぐ」(阿呆人也)
あほまろは今日も秘密基地にこもり、日記のプログラム改良に取り組む予定です。
長年書き続けてきた日記を、これからも気持ちよく続けていけるように、少しずつ手を入れてまいります。古い仕組みを整えながら、新しい形へと育てていく作業は、なかなか根気がいりますが、それもまた楽しみのひとつなのでございます。
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夕べの睡眠は92%でした。
おはようヒロちゃん。
わが家では久しぶりに、花のある暮らしを楽しんでおります。
部屋の中に花があるだけで、空気が少しやわらぎ、日常の景色まで明るく感じられるものですね。ほんの小さな彩りですが、心には思いのほか大きな潤いを与えてくれるのでございます。
今朝の朝の朝食は、野菜とハムとゆで卵にクルミパン。デザートはデコポンとイチゴなど。
妻のコレクションは、千草ちゃんと、音威子府の春さん。
昨日の東京スカイツリー。
あほまろお帰りなさい。
夕べの夜の夕食の晩ご飯は、タケノコの煮物と、プリンちゃんママから頂いた、生姜ごはん。デザートはデコポン。
妻のコレクションは、バービーちゃんとアスリーちゃん。
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