令和8年(2026)4月14日(火) 旧暦2月27日 仏滅
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数699枚
-泣けば勝ち泣かねば負けの世の理 大人の世でもそうかもしれず-
今朝の外気温は14℃。あほまろの頬をなでる空気は、すっかり春らしいやわらかなぬくもりに包まれておりましたよ。 今日は朝から日差しが届き、昼間はぐんぐんと気温が上がる見込みです。最高気温は25℃前後と、まるで一足先に初夏を迎えたかのような陽気。薄手の長袖はもちろん、場所によっては半袖でも心地よく過ごせそうですね。 ただし、穏やかな空も長くは続かないようで、午後からは次第に雲が広がってまいります。さらに明日は、朝から天気が崩れる予報が出ており、雨の気配も忍び寄っておりますよ。 これからも気温は引き続き高めで、少し動けば汗ばむほどの蒸し暖かさとなりそうです。春の陽気に油断せず、軽やかな装いとともに、空の移ろいにもお気をつけくださいね。 あほまろは、今朝も浅草寺の境内を歩きながら、ふと空を見上げておりました。東京ではすでに桜の季節が終わり、あれほど賑わっていた花の下も、いまはすっかり静けさを取り戻しております。しかし、日本という国は不思議なもので、桜は終わったのではなく、ただ北へと旅を続けているだけなのですね。 桜前線は、3月中旬に九州あたりから静かに動き出し、約2ヶ月をかけて列島を北上し、やがてゴールデンウィークの頃には北海道東部へとたどり着く見込みとのこと。まるで、季節そのものが日本を縦断する長い巡礼の旅をしているかのようでございます。 いま、その桜前線は東北北部を通過中。岩手県の「北上展勝地」をはじめとする“みちのく三大桜名所”も、順に見頃を迎えているようですよ。そして、4月13日には弘前公園の「最長寿のソメイヨシノ」が開花し、本丸の「弘前枝垂れ」はすでに満開。園内は一気に春の極みに達したとの知らせに、あほまろの心も少々ざわついております。 外濠の満開は15日、園内は17日と予想されておりますが、あほまろが目指しているのは、その“後”でございます。満開の華やかさに背を向け、あえて散り際を狙うとは、いささかひねくれ者と思われるかもしれませんが、そこにこそ真の美があると信じているのですよ。 弘前の春には、満開を過ぎてほんの数日だけ現れる「桜の絨毯」という絶景がございます。散り落ちた花びらが地面を覆い尽くし、まるで大地そのものが薄紅色に染まる光景。そして外濠では、花びらが水面に浮かび、風に揺られて流れていく「花筏(はないかだ)」。そこを泳ぐ鴨たちは、さながら“ピンクの海を航海する旅人”のようでございます。 あほまろは、その一瞬のために、23日頃に訪れてみようと考えております。満開を過ぎた後にしか現れない美しさ──それは、人の世にもどこか通じるものがあるのかもしれませんね。 さて、桜が終わる頃、世の中は早くもゴールデンウィークの話題で賑わい始めます。ここ浅草寺では、その幕開けとも言える4月26日(土)、本堂裏広場にて恒例の「泣き相撲」が行われますよ。 昨年生まれた赤ちゃんたちが土俵に上がり、その元気な泣き声によって健やかな成長と無病息災を祈る、日本らしい実に微笑ましい行事でございます。泣くことが祝福されるこの世界、世の中も少しは見習ってほしいものですが、大人になると泣けば叱られるのですから、なかなか世知辛いものですね。 かつて、あほまろもこの「泣き相撲」を熱心に記録しておりました。しかし、近頃は体力の衰えもあり、遠くから静かに見守るばかりとなってしまいましたよ。レンズを構えて走り回っていた頃が、少し懐かしくもあり、そして少し可笑しくもあります。 そんなある年、成人式の記録を撮影していた折のこと。艶やかな和服に身を包んだお嬢さんが、にこやかに近づいてきて、「私、以前にあほまろさんに写真を撮っていただいたことがあるんですよ」と声をかけてくれたのでした。 いつのことかと尋ねると、なんと「泣き相撲」の土俵の上で撮ってもらったのだとか。 それは覚えていないのも無理はありません。泣き叫ぶ赤ん坊の顔はどれも必死で、区別がつかないのですから。しかし、その写真は今も部屋に飾ってあるとのこと。あの一瞬の記録が、誰かの人生の一部として残っていると思うと、なんとも不思議で、そしてありがたい気持ちになるのでございました。 「泣けば勝ち 泣かねば負けの世の理 大人の世でもそうかもしれず」(阿呆人也) 赤ん坊から成人へ──長いようで、振り返れば一瞬。けれど、その間に流れた時間は、確かに積み重なっているのですね。そして、その時間の中で、あほまろもまた、しっかり二十年分は歳を重ねていたわけでございます。 時の流れとは、実に平等で、そして容赦がない。しかし同時に、それは確かに“美しさ”をも運んでくるものなのでしょう。 「桜散り 人は気づかぬ美しさ 咲けば騒ぎて散れば忘るる」(阿呆人也) 咲く花ばかりを追いかける世の中で、散る花の美しさに目を留めることができたなら──それだけで、少しだけ豊かな春になるのかもしれませんね。 今朝の月は「有明月」。新月は17日ですよ。 観音裏に足を踏み入れるたびに、忙しなく流れていた時間が、ふっと緩やかにほどけていくような、あほまろお気に入りの場所ですよ。 今朝の日の出は午前5時10分。空はすでにやわらかな光に包まれ、春の朝らしい穏やかな始まりとなりました。 ふと見ると、ビクトリー君はすでにお出ましで、こちらの様子をうかがっている様子。しかし、あほまろにはまだ定点観察という大切な務めが残っておりますので、「少し待っててくださいね」と心の中で声をかけておきましたよ。 観察を終えたあと、ゆっくり遊びましょうね。 境内を彩っていたハナカイドウの花も、いつの間にかその役目を終えてしまいました。 ハナカイドウからボケの花へと向かう途中、あほまろの目の前を、ひとりの女学生がすっと通り過ぎていきました。 まだ朝の静けさが残る中での通学とは、ずいぶん早いお出かけですね。 ボケの花はまだまだ満開を保っております。 境内のシキザクラは、次の季節の準備中。 藤の花が少し伸びてきましたよ。 藤の花も、今年はきっと見事に咲き誇ってくれることでしょう。その優雅に垂れる姿が、境内にやわらかな彩りを添えてくれる日が、今から楽しみでなりませんね。 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た野崎さん、五味さん、高橋さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。 春の境内をご覧下さい。 イロハモミジが見事に若葉を広げ、まるで「桜の次は私の番」と言わんばかりに、初夏の勢いを見せておりました。 定点観察を続けているソメイヨシノの、可憐な幹桜。あほまろはこの幹桜がことのほか好きで、毎朝その様子を欠かさず見届けているのでございます。 昨年から落ちることなく、残り桜にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉――その健気な姿に、あほまろは思わず足を止めて見入っているのですよ。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也) 境内の木々はすべて伐採され、いまは一帯を平らに整える整地工事が進められております。かつては木々に包まれたつつじのあの場所も、いまやその面影はすっかり消え失せ、広々とした空だけが静かに広がっているのでございます。 今朝は厚い雲に覆われていたので、「天空半影」の出現はありませんでした。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は86%でした。 おはようヒロちゃん。散歩から戻ってもまだ寝てましたよ。 今朝の朝の朝食は、京漬物と、シイタケとチェリソーとゆで卵にクルミパン。デザートはデコポン。 妻のコレクションは、おされな利子さんとカサンドラさん。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ゆで卵と肉まん。デザートはデコポン。 妻のコレクションは、つばきちゃんとチリちゃん。 Memo iPhone 16 ProMAX