まだ病み上がりのあほまろではありますが、今朝は思い切って“フルコース”の早朝散歩に挑んでまいりましたよ。とはいえ、長らく足を休めていた身ですので、連続で歩くのはさすがに応えて辛かったので、途中で立ち止まり、休み休みの道行きでしたけどね。

　その道すがら、西の空が突如として真紅に染まり、まるで舞台の幕開けを告げるかのように燃え上がったのです。ほどなく東の空も紅に染まりましたが、その間の一瞬は、境内全体が薄暗い舞台裏に取り残されたかのよう。きっと雲の合間から、西の光だけが舞台照明のように差し込んでいたのでしょうね。

　久しぶりに見る珍しい朝焼けは、数十秒の儚い演出にすぎませんでしたが、その鮮やかな幕引きがまた心に残りました。

　ありがたいことに、いつもの早朝散歩仲間のみなさんが、あほまろの姿をしばらく見なくなって心配してくださっていたようで、今朝の復活を心から喜んでくださいました。

　その温かな声は、単なる挨拶以上に、まるで舞台に戻った役者に贈られる拍手のようでございましたよ。病み上がりながらも、こうして散歩道の空と人々に祝福されて、あほまろは再び「朝の舞台」に立つことができたのです。

　足の痛みはだいぶ和らいできましたが、困ったことに、考え事をしている最中にちょっとした痛みに襲われるだけで、思考の糸がぷつりと切れてしまうのです。集中力が続かず、せっかくの考えもまとまらなくなるのが悩みの種でした。さらに、夜は夜で痛みに気を取られ、熟睡できない日々が続いていたのですが、昨夜は久しぶりに睡眠計測が“100％”を示してくれましたよ。確かに夜中に目を覚ます回数も少なく、ようやく心から眠れたという実感があったのです。

　そのおかげでしょうか、今朝は日記の文章もすらすらと頭に浮かび、書く喜びが戻ってまいりました。すっかり元の自分に戻ったようで、胸を撫で下ろしています。ただし、まだ足にはわずかに痛みが残っておりますので、これからは無理をせず、ゆっくり過ごす心構えでおります。

　あほまろには、来週、半年前から心待ちにしていた「人生最後の豪華列車の旅」が控えているのですよ。一時は、痛みが治らなければ断念せざるを得ないとも思っていましたが、この調子ならば無事に決行できそうで、今から胸が高鳴っているのです。

　今回の旅は息子と二人。舞台は寝台特急「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」山陰コース（上り）、下関から京都までの一泊二日です。しかも幸運にも、最上級客室「ザ・スイート」が当選したのですよ。

「瑞風」に乗るのはこれで五度目、そして最上級客室「ザ・スイート」に身をゆだねるのは三度目となります。一車両を丸ごとを贅沢に使った特別室で、リビングと寝室を備えた広々とした空間は、まるで走る邸宅のような車内で、最後の鉄道旅を息子と分かち合えるのですから、まさに夢のようでございます。
　今朝の日の出は午前5時22分。




「あっ、ビクトリー君だ！」

　あほまろの姿を見つけた瞬間、彼は羽ばたきも力強く、まっすぐに飛んでまいりました。

　思えば、最後に目にしたのは、あほまろが救急車で運ばれていく姿を、空から見送ってくれたあの日以来ですね。

　その別れの光景を覚えていたのか、今朝はまるで旧友との再会を確かめるように、あほまろの後を片時も離れず、本堂裏までついて来てくれたのです。

　そして「おかえりなさい」と言わんばかりに、乱舞を披露してくれましたよ。

　それも今朝はいつもとは違って、地面に降りたり飛んだり、　まるで飛行機のタッチアンドゴー、

「久方の　友と再会羽広げ　おかえりなさい　空を乱舞す」（阿呆人也）。

　犬友のみなさんとも記念写真を撮りましょうね。

　犬友のみなさんもその姿に笑顔を見せ、あほまろの復活を共に喜んでくださいました。

　さながら舞台の花形役者のように、「今日の主役は僕だ」と胸を張っていましたよ。

　おはようございます。今朝は開門２分半前にお友達の山本さんと、金山さん、陽子さん、高橋さんとやって来た野崎さん。

　益美さんも加わりました。

　益美さん留守中の写真をありがとう。


　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　初秋の境内をご覧下さい。

　メイプルリーフ。









　ソメイヨシノ。






　さようなら一枚の葉。

　サルスベリの花。




　今日は日差しが届いて厳しい残暑となりますよ。

　今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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　夕べの睡眠は１００％でした。

　おはようヒロちゃん。

　今朝の朝の朝食は、餃子に中華スープとクロワッサン。デザートは、ばなな。

　妻のコレクションは、れんちゃんとらうるちゃん。

　昨日の東京スカイツリー。

　あほまろお帰りなさい。

　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、息子が帰ってきたので、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。

　妻のコレクションは、新入りなので、名前忘れました。

Memo
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