あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
←前日  カレンダー 翌日→

令和7年(2025)9月10日(水)旧暦7月19日 先勝

今日の Menu
○ 『我が輩は鳩である』
○ 2025年三社祭 あほまろ
○ 2025年三社祭 古麻呂
○ 2024年三社祭特集
○ 2024年三社祭アルバム
○ 表紙に戻る

今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
XX

- 去ったかと喜び歩くその足に またもや悪魔忍び寄る不安 -

日記写真

 あほまろの通風の痛みは、ようやく峠を越えたようでございます。まだ時折、小刻みに鋭い痛みが忍び寄ってまいりますが、それでも歩行には差し障りがなくなり、昨日からは杖の世話にならずに歩けるようになったのです。とはいえ、杖を放り出して勇ましく歩く姿は、誰が見ても「快復の証」と映るかもしれませんが、実際のところは、いつ痛みが舞い戻るかとびくびくしながらの足取りでございますよ。

「去ったかと よろこび歩く その足に またもや悪魔 忍び寄る不安」(阿呆人也)

 今朝もウメちゃんママが、早朝の境内を送ってくれました。
写真00
 思い返せば、早朝散歩を三週間以上も休んだのは、平成30(2018)年の5月以来のこと。あの時は初夏でございました。毎日、定点観察のように境内の空気や花の移ろいを記録してきた私にとって、長い中断はまるで記憶の連続性に穴が空いたようで不安で仕方がないのです。さて、久しぶりに戻ったところで、いつも通りの風景が私を迎えてくれるのか、それとも「おまえの席はもう無いぞ」と、ハトやカラスにまで言われるのか――。
写真00
 なにより心配なのは、早朝仲間のみなさんの記憶から、あほまろの存在がすっかり消え去っているのではないかということでございます。明日からは、まるで新入りのように「おはようございます、初めまして」と、ゼロからのご挨拶をやり直さねばならぬやもしれませんね。いやはや、人も鳥も、待ってくれるとは限らないのが世の常でございます。
写真00
 さて、今日の日本列島はどうやら猛烈な残暑のピークを越えたようですが、安心するのはまだ早いようです。秋雨前線が腰を据え、西日本から東日本を中心に、曇りや雨模様の日が続くとの予報。東京も午後からは傘の出番になりそうですよ。この雨は明日まで降り続くとのことですから、明日の散歩は潔く諦め、布団の中で足を労わるのが賢明でしょうね。
写真00
 人生も、無理をせず、控えめに、それでいて確実に積み重ねていくことが肝心なのです。
 もっとも、こうして空模様や痛み具合に振り回されているあほまろの姿そのものが、自然や時の流れに抗おうとする滑稽な人間の姿かもしれませんよね。
写真00
 おはよううめちゃんまちゅちゃん。
写真00
 キョエちゃん家族が追い出されてしまった浅草神社。はたして今は、どのような状況になっているのやら。
写真00
 おはようアンズちゃん。
写真00
 みなさん元気ですね。
写真00
 早朝散歩のみなさんは、雷門前で解散するのですよ。
写真00
 開門前のミーちゃん。
写真00
 おはよう、ミーちゃんママ。
写真00
 開門1分半前にやってきた、野崎さんと高橋さん。
写真00
-------------------------------------------------------
 夕べの睡眠は78%でした。
写真00
 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴと納豆ご飯。デザートはモモだったけど、朝は食べませんでした。
写真00
 妻のコレクションは、オードリーさんとヒッピーちゃん。
写真00
 昨日の東京スカイツリー。
写真00
 しゅと犬くん。
写真00
 あほまろお帰りなさい。
写真00
 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、冷やし中華。デザートはシャインマスカット。
写真00
Memo
iPhone 16 ProMAX

back