あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)9月3日(水)旧暦7月12日 赤口

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 16ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
XX

- いよいよあほまろにもお迎えが近づいたのかも。 -

日記写真

 あほまろの通風の痛みは、どうにも根強く居座っております。今朝は、すっかり治ったはずの右足にまで再びしびれが走り、両足ともに不自由なありさま。杖を頼りに、わが家から秘密基地までのたった百メートル余りを、なんと十数分もかけて到着いたしましたよ。まるで亀の散歩か、はたまた牛歩戦術か。傍から見れば、悠然と時を刻む哲学者の行進に見えたかもしれませんが、実際は「痛みに耐える老人の苦行」でございました。
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 ウメちゃんママが「今朝はオリオン座がきれいに見えてますよ」と写真を送ってくれました。なるほど、漆黒の空に星々が瞬き、境内の楼門や柳と呼応する姿は、まるで昔からそこにあった絵巻物の一場面のようでございます。そう、この時期は浅草の境内からでも、こんなに鮮やかに星空を仰げるのですよね。
 本来なら、あほまろ自身が早朝にカメラを携えて、この光景を収めていたはずです。しかし、いまは痛風に阻まれ、こうして写真を通してしか眺められないのが、なんとももどかしいこと。けれども、不思議なことに、レンズ越しの景色からでも星々の冷たい輝きと境内の温もりが伝わってまいります。
 ふと考えます。毎朝通っていた境内のお地蔵さま方も、きっと「今日は顔を見せないのか」と心配してくださっているのでしょうね。石の躰に結ばれた赤い涎掛けは、まるで見守りの印。あほまろの足の痛みさえも、静かに受け止めてくださっている気がいたします。
 星は遠くにありながら、地上の心を励まし、祈りの場に光を添えてくれます。痛みに歩みを阻まれても、夜空を見上げる心だけは誰にも奪えません。あほまろは早く、自分の目でこのオリオン座を仰ぎ、境内のお地蔵さまに「ただいま」と声をかけたいものです。
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 年齢のせいだと自らに言い訳をし、現実逃避で気を紛らわせても、痛みはごまかせませんね。あぁ、こうして歩くたびに「いよいよあほまろにもお迎えが近づいたのでは」と、妙に悟り顔になってしまうのであります。

 写真は、うめちゃんまちゅちゃんが、カメラに向かって手を降る姿です。(YouTubeのライブ配信から) 写真00
 さて、今朝も容赦ない暑さでございます。関東は相も変わらず高気圧に覆われ、太陽はこれでもかと照りつけ、気温はまたしても35度を超える猛暑日になるとのこと。いったいいつまで夏の亡霊に取り憑かれねばならないのでしょうか。しかも、日本の南方では熱帯低気圧が育ち、24時間以内には台風に変貌するとの予報。どうやら今週半ばからは列島を縦断し、広範囲に大雨を降らせるそうですね。

 守護さんとアンズちゃんもやって来ました。
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 もっとも、皮肉なことに、その荒れ模様のおかげで、ようやく東京も30度を下回る日が訪れるとか。まるで「台風一過ならぬ台風恩恵」と申しましょうか。災いと救いが表裏一体なのが、この世の常なのでしょうね。ようやく秋の気配が忍び寄ってくると思えば、今の痛みも、少しは風流に耐え忍べる気がしてまいりますよ。

 開門2分前の野崎さんと高橋さん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 夕べの睡眠は77%でしたが、熟睡はできませんでした。
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 おはよう。ヒロちゃんが舐めて起こしてくれましたよ。
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 今朝の朝の朝食は、野菜炒めのタマゴ巻きにおにぎり。デザートはシャインマスカット。
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 妻のコレクションは、UFOを歌う、モモちゃんと聖子ちゃん。
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 しゅと犬くん。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、祝欲が無いので、クルミパンと野菜だけ。デザートはバナナ。妻のコレクションは、宇宙人のシルバーとイイべ。
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Memo
iPhone 16 ProMAX

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