令和7年(2025)4月25日(金)旧暦3月28日 赤口
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数591枚
- 明日から、いよいよ飛び石連休が始まりますね。 -
今日は、曇り空に包まれた静かな浅草の朝を迎えました。空からは、傘を差すほどでもない細かな霧雨が、まるで春の名残を惜しむようなふわりふわりと舞い降りるドライミストのようでしたよ。雨量は1時間に1mmにも満たないほどでしたが、油断していると、いつのまにかカメラのレンズに小さな水滴がついてしまい、撮影のたびにそっと拭いながらの散策となりましたけどね。 この朝の雨も、昼頃にはいったん止む見込みとされていますが、まだまだ気が抜けません。東京は一日を通して厚い雲に覆われ、ところによってはにわか雨の可能性もあるとの予報です。外出される方は、念のため折りたたみ傘をお持ちいただくのが安心でしょう。 ただ、日差しは乏しいものの、気温は思いのほか高めです。今朝の外気温はすでに17℃に達し、日中の最高気温は20℃を優に超えるとのこと。湿度も手伝って、肌寒さはなく、むしろ少し蒸し暑さを感じるような、春と初夏のはざまにいるような体感でしたよ。 さて、今日は「初任給の日」ですね。社会人として新たな一歩を踏み出した若者たちが、初めて手にする自分の力で得た報酬。その嬉しさと誇らしさは、何物にも代えがたいものでしょう。 きっと多くの方が、この初任給を家族への感謝にかえて贈り物にするのではないでしょうか。あほまろも昔を思い出します。学生時代、アルバイトの初任給で母に鎌倉彫の下駄を買って贈ったことがありました。なぜだか、その頃からずっと贈り物は母ばかりで、父には一度も何かを贈った記憶がないのですよ。ちょっと可哀想だったかな・・・、と今になって少し胸がチクリとしているのです。 そして、明日からはいよいよゴールデンウィークが始まりますね。今年は暦の並びの関係で飛び石連休となり、長期休暇を取りにくい方も多いのではないでしょうか。それでも、やはり心は少し浮き立ちます。JTBの調査によると、今年の旅行者数は昨年より減少する見込みだそうで、物価高や経済的事情が影を落としているようですね。その分、近場の観光地や大阪・関西万博に人気が集まっているとのことでした。 あほまろ自身は、こうした連休とは無縁の生活を送っておりますので、特に予定もございません。とはいえ、万博には一度は足を運びたいと思っておりますよ。ただし、人混みは苦手なので、混雑を避けた頃合いを見て出かけようと企んでおります。 ここ浅草も連休中はとにかく賑わいます。それはそれで喜ばしいことですが、あまりの人出に、どこかに抜け出したくなるのも正直な気持ちです。しかしながら、先立つものが乏しい現状では、遠出もままならず、結局いつも通り秘密基地に引きこもって、のんびり青空文庫でも読みながらダラダラと過ごすことになりそうですけどね。 もし、浅草にいらっしゃる方がいらしたら、どうぞ気軽にお声がけくださいね。人混みの中にも、小さな再会や温もりのひとときが、思いがけず嬉しい贈り物となるのですから。 オールドローズ系のバラ、「モッコウバラ(木香薔薇)」が満開になりましたよ。 今朝の日の出は午前4時56分。 まだ薄暗いのに、ビクトリー君ややってきました。 さっそく乱舞を舞ってくれましたが、薄暗いのでブレブレ。 明るくなったら、もう一度舞ってください。 ハートのハトちゃんも来てました。 浅草寺の境内に、鯉のぼりがひっそりと掲げられましたよ。端午の節句を前に、季節の風物詩がそっと顔をのぞかせていたのです。春風を受けて大空を悠々と泳ぐその姿をカメラに収めたかったけど、残念ながら今朝は風がほとんどなく、鯉たちは竿に絡まるように静かに垂れ下がっているだけ。まるで、空を泳ぐ夢を見ながら目覚めきれずにいるかのような、そんな姿でしたよ。 境内の藤の花も、季節の流れとともにその大半が散ってしまいましたが、それでもまだ咲き揃っている花たちが、美しい彩りを残してくれておりました。 昨日は、藤の名所として知られる亀戸天神に足を運んでみたけど、昨年に続き、やはり花房は短めで、やや物足りなさを感じる結果となってしまいました。期待していた分だけ、少しばかり肩を落としたあほまろでしたが、浅草寺の境内に咲く藤の花の方が、むしろ伸びやかで立派に感じられたのは不思議なことですね。 今年もまた、身近な場所にこそ本物の美しさがあるのだと、あらためて気づかされた春のひとときでございました。 おや、明るくなったので、また、ビクトリー君がやって来ましたよ。 霧雨が降っていたので、今朝の乱舞は手水場の屋根の下で踊ってくれましたよ。 ありがとう、また明日。 おはようございます。今朝は開門2分半前にやって来た野崎さん。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 新緑の境内をご覧下さい。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの一枚の葉。 境内のつつじは満開ですよ。 今日も観光客で賑わうのでしょうね。 ハナミズキに花が咲きました。 雨は、昼頃には止む予報が出ておりますが、安心するのはまだ早いようです。 今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してますよ。 ------------------------------------------------------- おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜とおこわの蒸し物に、ブルーベリーをタマゴとヨーグルトで包んだデザートでした。妻のコレクションは、高級ブティックでお買い物をした、ソフィーナちゃんとまゆみちゃん。 昨日のお昼の昼食は、亀戸でパリパリ餃子ランチ。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、湯葉豆腐と肉野菜の蒸した物にタケノコご飯。ナッツも出たので、自然蒸発して超少なくなってしまった、「黒佐藤」を飾って、バービーちゃんとレナちゃんがいただきました。 Memo iPhone 16 ProMAX ------------------------------------------------ 昨日は、藤の様子が気になったので、ライカのバカチョンカメラを提げて、亀戸天神に行ってきました。 藤の名所として知られる春の姿を、今年もこの目で確かめたくなったのです。人は多かったけど、藤の花は思ったよりも少なかったのが残念でしたけどね。 藤の花を見上げながら歩いていたあほまろですが、ふと足もとに目をやると、そこにはまるで極彩色の刺繍のような美しい花がひっそりと咲いていたのです。その可憐な姿に心惹かれて調べてみたところ、この花は「シャガ(射干・著莪)」という名を持つ植物で、寺社の境内や林の縁など、半日陰の湿り気のある場所に好んで咲くのだそうです。 淡い紫に青と橙の模様が織り込まれたようなその花姿は、まるで小さな絵巻のようで、あほまろには藤の花にも勝る美しさに思えましたよ。見上げる季節に、足もとの一輪がそっと語りかけてくる、そんな春のひとときを過ごしてまいりました。 亀戸天神の本殿は、修復工事中でした。 あほまろは、亀戸天神を訪れるたびに、必ず足を運ぶ場所があります。それは、日本のマッチ産業の礎を築いたとされる清水誠翁の銅像の前。燐寸(マッチ)の国産化に尽力したその偉業に、毎回静かに手を合わせているのですよ。 そして、その清水誠翁像のすぐ隣には、燐寸ラベルの収集家として名を馳せた福山碧水氏の記念碑も建立されております。かつて火を灯すための小さな道具だったマッチが、そこに込められたデザインや思想とともに、文化として継承されていることを感じさせてくれる場所でもあり、燐寸ラベル収集家によって守られているのです。 少し物足りなさを感じながら亀戸天神の境内を後にしたあほまろは、その足で亀戸香取神社にも立ち寄ってまいりました。 この神社は、古くから武運の神、そして現代ではスポーツ振興の神としても広く知られており、スポーツ大会や試合の勝利を願う多くの参拝者が訪れ、熱心に祈りを捧げております。境内には、勝利を祈願する絵馬やお守りも多く並び、勝負に挑む者たちの真摯な思いが満ちているように感じられましたよ。 商売繁盛・家内安全もね。 稲足神社では、あほまろの足がこれからも丈夫でありますようにと、心を込めて祈ってまいりましたよ。まだまだ歩き続けたい人生、足腰の健康こそが、何よりの支えなのですからね。 帰りは亀戸線に乗り、曳舟駅でスカイツリーラインに乗り換えて無事に戻ってまいりましたよ。短い旅路ではありましたが、こうしてふと訪ね歩く一日も、心に残るものですね。 Memo Leica D-LUX 8