境内の深緑が非常に美しく、この時期特有の淡い緑色が幻想的な魅力を放っていました。小雨が降る中でも、その息をのむような美しさにしばし見とれてしまいましたよ。新緑の柔らかな葉が雨粒を受けて一層輝いて見え、緑の濃淡が織り成す風景は、まるで自然が描く絵画のようでした。

　雨に濡れた葉が放つ瑞々しい香りが空気を清涼にし、その場の雰囲気をより一層引き立てているようですね。周囲の静けさとともに、雨音が加わることで、さながら自然のオーケストラの演奏を聴いているような心地良さもありましたよ。こうした瞬間は、日常の喧騒を忘れさせ、心を落ち着かせてくれる貴重な時間となったのでした。

　今日はゴールデンウィークの谷間で、東京では特に朝から雨が降りやすく、午後には徐々に雨が止む地域が多くなる見込みです。しかし、散歩の途中で雨が本降りになってしまったため、お参りだけを済ませてすぐに戻ってきましたよ。

　今朝の外気温は暖かい18℃で、少し汗ばむほどでしたが、結局は雨によって濡れてしまいましたよ。明日からの5月も、関東地方では引き続き雨が降ると予想されているようです。

　今日は、小説家永井荷風「明治12年（1879年）12月3日〜昭和34年（1959年）4月30日」の忌日です。彼は孤独死を遂げ、最後の食事はお気に入りの「大黒屋」のかつ丼でした。亡くなった際、食べかけのかつ丼には血と飯粒が混ざっていたと伝えられています。永井荷風にとっての「大黒屋」は、彼の作品にも度々登場する特別な場所であり、千葉県市川市の京成八幡駅ホームのすぐ脇に位置しているのです。

　あほまろは、永井荷風の日記文学「断腸亭日乗」に深い憧れを持ち、その影響で彼が頻繁に訪れた「大黒屋」にも足を運びました。このお店は荷風と密接な関係があり、その歴史に大いに興味を抱いたのです。お店では「永井荷風セット」として、カツ丼にお新香と日本酒1合を組み合わせたメニューが提供されており、その価格は約1500円でした。しかし、非常に残念なことに、この店は平成29年（2017年）に発生した食中毒事件を最後に、80年の長い歴史に幕を閉じました。彼が愛した店がなくなったことを知った時の衝撃は、まさに断腸の思いでしたよ。

　個人主義を貫き、独自の生き方をした永井荷風に憧れを持ちつつ、あほまろ自身が荷風のように生きることは難しいと感じています。しかし、彼の影響を受けて始めたこの写真日記「江戸ネット」は、定点観察を基本とし、今年で23年目を迎えました。荷風が40年にわたって綴った「断腸亭日乗」には及びませんが、あほまろも日々の出来事や観察を通じて写真と共に思索を綴り、彼の文学に少しでも近づこうと努めています。無理を承知で挑戦しているこの作業は、あほまろの日常に深い意味を与えているのですよ。

　今朝は開門まで居ませんでしたが、ユーチューブ・ライブ中継にて、ギリギリでやって来た野崎さんを観てましたよ。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　今朝の日の出は、午前4時50分。


　晩春の境内をご覧下さい。









　奥山のうめの実。






　明日にかけて西日本や東日本の太平洋側を中心に雨が降る予想ですよ。

　予報によると、5月3日(金)〜5日(日)にかけては本州付近は高気圧に覆われる日が多くなります。ゴールデンウィーク後半の四連休は前半ほど晴れるところが多いとのことでした。

　三社祭は、5月17日金曜日〜5月19日日曜日ですよ。

　今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝しようかな。

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　夕べの睡眠は７９％でした。

　おはようヒロちゃん。

　散歩から戻っても、まだ寝てましたね。

　今朝の朝の朝食は、クリームシチューとクルミパン。デザートはブルーベリーヨーグルト。妻のコレクションは、スタートレックのグレース・リーちゃんが久々に登場しました。

　昨日の東京スカイツリー。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、シチューに納豆ごはん。新潟で衝動買いをしてしまった「久保田」も飾ってみました。

Memo
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