おはようございます。あほまろは敦賀で朝を迎えています。今年3月16日に開業した北陸新幹線の金沢〜敦賀間に初めて乗車し、東京駅の電光掲示板に「敦賀」の文字を見た瞬間は、あの遠かった敦賀まで乗換無しで行けるなんて、まるで夢のようでしたよ。
　この新たな路線の延伸により、敦賀が新たな終着駅となり、「終着駅効果」がどのように地域に影響を与えているのかを実際に見ることができるのを楽しみつつ、新たな旅が始まったのでした。

　駅のすぐ横のホテルに宿泊したため、今朝もいつもの時間に目覚めて、早朝散歩に出かけてきました。

　敦賀は、松本零士氏との関係が深いようで、街中に彼の作品のモニュメントが設置されているのです。

　駅自体はまだ開いていませんでしたがガラス越しに様子を伺うと、ホームにはすでに灯りが点いて、駅構内では安全を促すアナウンスが繰り返し流れていましたよ。この静かな時間帯に駅の灯りと放送が独特の雰囲気を醸し出していて、何とも言えない感覚に包まれました。

　約30分間、駅周辺を散歩しましたが、その間、誰一人と出会うことも無く戻ってまいりました。

　今回宿泊したホテルは、新幹線の開業に合わせて新しく建てられたもので、非常に使い勝手が良かったです。室内には広めの机が設置されており、様々な種類のコンセントが備わっていたため、パソコン作業も非常に快適ですよ。
　また、ベッドの横にはUSB端子などが設置されており、新たなホテルの技術革新を実感しました。これらの設備は、現代の旅行者のニーズにしっかり応えており、非常に満足のいく滞在となりましたよ。おまけに料金も安いしね。

　昨日は、ホテルにチェックインをしてから敦賀の街に繰り出しましたよ。



　夕食は駅近くのこのお店でした。

　さすが、海産物が豊富で充分満足できました。おまけにこちらも驚くほど料金が安めでした。



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　夕べの睡眠は６３％。やはり枕が変わると熟睡できないようでした。

　東京駅に着くと、山形新幹線の新形車両に初遭遇。

　初号機でしたよ。

　　電光掲示板に「敦賀」の文字。

　在来線ホームに常磐線の赤電車。これも初見でしたよ。

　かがやき５０９号入線。

　今回の旅は、グランクラスですよ。



　あほまろは何度も乗車してますが、弟子たちは初なので、テンションが上がり、飲食無料の車内で呑むは呑むは・・・。

　実は、もっと早い新幹線で出発する予定でしたが、グランクラスが満席だったため、3席が空いているこの時間帯の列車にすることになりました。また、もう一人の弟子は姫路から新快速を利用しており、敦賀で合流しました。

　以前のグランクラスはもっと良い食事を出していたのですよね。

　今回の旅で特に興味深かったのは、途中の停車駅ごとにホームドアの色が異なっていることでした。




　このデザインの違いは、各駅の特色を表現しているのか、旅の途中で目にする景色として新鮮な印象を与えてくれましたよ。それぞれの駅が独自の色彩を持つことで、駅間の移動がさらに楽しいものになることを意識したのでしょうね。


　富山まで満席だったグランクラスの客もどんどん降りて、最後は我々の他２名だけになってしまいました。

　グランクラスの製造業者かな。

　東京駅から僅か３時間弱で敦賀駅に到着しました。素晴らしいことです。


　改札前にて姫路からの弟子と合流。真新しい駅構内を散策したのでした。








　敦賀に来るのは半年ぶりでした。


　ホテルのチェックインを済ましｔ、おなじみ敦賀の街散歩。

　旧敦賀港駅舎は敦賀鉄道資料館となってます。









　レンガ倉庫では、昭和レトロオモチャ展が開催されてましたが、総て復刻品で、ちょっとガッカリ。

　日本一のHOゲージレイアウトは、敦賀の街を再現しておりました。




　敦賀のマンコレ。




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