あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和6年(2024)1月12日(金)旧暦12月2日先勝

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 今宮戎から。
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今朝の撮影 Data
Leica M11
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH.
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
APO-SUMMICRON-M f2.0/75mm ASPH.
iPhone 15ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
556

- 普通列車で長距離移動 -

日記写真

 おはようございます。美しい城のある素晴らしい思い出の地にて朝を迎えました。学生時代の書写山ポスター制作から始まり、姫路文学館での様々なコレクションの展示や写真展開催など、多くの思い出を提供してくれた特別な場所ですよ。前回の訪問から10年以上が経ち、姫路城も完成し、駅周辺も大きく変わっていましたが、姫路の雰囲気に変化はありませんでした。まるで第二の故郷に戻ってきたような気分になって、しばし思い出にひたってしまいました。
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 倉吉から普通列車を乗り継ぐ素晴らしい旅を心ゆくまで楽しむことができました。朝早く出発し、駅から出発する瞬間から、久しぶりに始まるローカル列車の感覚で胸を躍らせました。
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 倉吉駅から通勤通学のみなさんに混じり、鳥取駅まで青々とした田園風景、山々の美しい輪郭、そして小さな町の風景が交互に広がり、心を和ませてくれたのでした。
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 列車は、新しい地域や町を通り過ぎ、各駅での短い停車で、地元の人々が乗り降りしていく様子を見ながら、その地域の文化や生活に触れる貴重な機会も得られることができました。
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 通学客との交流や、地元の人々との会話が旅をさらに豊かにしながら、鳥取駅に到着。
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 早朝の鳥取駅。
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 乗り継ぎ時間までは、駅周辺を散策。
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 そして朝食は、砂を噛むよな美味しさで知られるお馴染み「砂丘蕎麦」。
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 砂は入っておりませんでしたけどね。
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 鳥取駅では、次の若桜鉄道直通で若狭駅に向かいました。ホームには、スズキバイク車両が我々を待ってましたよ。
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 スズキバイクと提携したラッピング車両で、京都交通博物館でも展示されたこともありましたが、車内は時に変わり無し。
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 直通なので、郡家駅で乗換無しに若桜駅です。
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 若桜駅には、ピンクの蒸気機関車で話題になったC11が、元の塗装に戻されて停車しておりました。
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 若狭からの帰りは、あの水戸岡鋭治氏がデザインを手がけた初代観光列車「昭和」が待機しておりました。
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 列車の出発まで一時間ほど、古い蔵が立ち並ぶ町を散策しました。
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 地方都市では、古い建物を修復し観光資源として活用しようという取り組みが行われているようですが、その規模は小さく、観光スポットとしてはあまり充実していない印象を受けました。
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 しかし、地元の方々の熱意と努力を感じることができましたけどね。
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 地元の方が集めた郷土玩具の資料館です。
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 全国各地から集めた「土鈴」が、展示スペースいっぱいに展示されていました。
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 資料館の裏庭には、雪が残ってましたよ。例年なら、この時期は雪で覆われているとのことでしたが、暖冬の影響で雪は少ないようでした。
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 次は、若狭駅から郡家(こうげ)駅までの移動です。
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 出発を待つ「昭和」。この車両、完成当時に一度乗ったことがありました。
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 車内も水戸岡鋭治色ですよ。
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 b毛駅到着。
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 郡家駅舎も水戸岡鋭治氏が手がけたそうです。
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 郡家駅から智頭(ちず)駅までは、因美線と智頭急行線を乗り継ぐのです。やって来たのは、智頭急行の列車でした。
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 智頭駅到着。
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 乗換まで一時間ほど、初訪問の智頭市内を歩いてみました。
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 この町も古い家屋が並んでましたよ。
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 智頭駅からは、智頭急行のラッピングで話題となった、「あまつぼし」に乗車。
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 智頭駅から佐用駅の区間を「あまつぼし」に乗れました。
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 ホームにて、昨日乗った、「スーパーはくと」と遭遇。
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 「あまつぼし」車内は、林業の地場産業を生かした、木製のつり革でしたよ。
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 車内の様子です。智頭駅からの乗客は我々を含めて5名だけ。
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 智頭駅の次に位置するのは、そのピンク色が人気を博した駅、恋山形駅です。
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 この恋山形駅は、その鮮やかなピンクの外観が特徴であり、観光客や地元の人々に愛されています。 写真00
 ピンク色の駅舎は、まるで絵本の中から飛び出てきたような姿で、訪れる人々に温かく迎えられ、駅周辺には観光名所やおしゃれなカフェなども多くあり、恋山形駅は訪れる価値のある場所として知られているのですが、恋に縁の無いあほまろなので、今回はスルーしました。
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 乗客のみなさんが降りたので、車内は我々だけ。
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 宮本武蔵生誕地を過ぎ、
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 佐用駅にて我々が下車したことで、「あまつぼし」は、無人で出発していきました。
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 佐用町には久しぶりの訪問でしたが、乗り継ぎ時間が短かったので、駅前通りを歩いただけでした。
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 佐用駅からJR西日本姫新線にて、播磨新宮駅まで。姫新線は姫路駅までなのに、なぜ、播磨新宮駅で乗り換えなくてはいけないかが、不明ですね。
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 この辺りは、「赤とんぼ」の作曲家の生誕地なので、車体にも赤とんぼが遇われておりました。
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 播磨新宮駅にて、姫路行きに乗り換えました。
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 ようやく姫路駅に到着。向かいに懐かしの電車103系が停まっておりました。
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 すっかり変わってしまった姫路駅。
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 駅前には、こんなインスタ映えスポットも出来てましたよ。
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 姫路に来たら、まずはお城にご挨拶。
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 姫路駅では、弟子の多麻呂が出迎えてくれました。
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 ライトアップされた姫路城。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、姫路で有名な酒蔵「灘菊」が経営する串揚げ屋さんでした。
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 美味しい食事と楽しい飲み物を共にし、懐かしい会話が花開きましたよ。
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 ライトアップを楽しみながら、駅前通りを、ホテルまで歩いて帰ってまいりました。
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 これって、やらしくないかい。
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 夕べの睡眠は48%でした。
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 昨日のマンコレ。
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Memo
iPhone 15 ProMAX
Leica M11

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