みなさんおはようございます。改めて、明けましておめでとうございます。
　あほまろは、鳥取県倉吉市にて朝を迎えております。

　昨日は、毎年恒例となっている行事に参加するため、始発の新幹線で大阪に向かいました。新大阪駅で荷物を預け、通勤ラッシュの地下鉄に乗って大国町駅まで向かいました。そこから、「十日戎」に参拝したのんです。実は、私はこの「十日戎」詣を３０年以上も続けているのです。この行事を終えないと新しい年が始まらないような気がするので、欠かさず毎年詣てることによって、ようやく新年を迎えた気分になっているのですよ。

　今年もお供は弟子の煙道君でした。

　今年は不運が続いてしまいましたが、これからは良い年でありますようにと、心から祈りながら参拝いたしました。

　そして、恒例の行事の一環として、福娘からいっぱい福を授かったのでありました。




















　混雑を避けるため、早朝に参拝しているのですが、既に境内は多くの参拝客で賑わっておりました。



　参拝を終え、これからが今年の乗り鉄が始まります。

　新大阪駅に戻ると、今では絶滅危惧とされるDD51重連に遭遇。これも戎さんのご利益なのでしょうね。

　更に、向かいのホームに「瑞風」もやってきましたよ。

　「瑞風」には、もう一度乗りたいと思っているのです。

　新大阪駅から新快速にて京都駅。

　小雨がぱらついていましたが、これから列車内なので問題ありません。


　今回の目的は、京都発倉吉行きの「スーパーはくと」に乗り通すことでした。

　「スーパーはくと」は、日本の鉄道で運行されるディーゼル特急列車の一つです。この列車は、JR西日本（西日本旅客鉄道株式会社）と智頭急行（智頭急行株式会社）によって運行され、京都駅から鳥取・倉吉を結ぶ路線を走行し、美しい日本海の風景を楽しむことができる特急列車として知られていますが、あほまろは、未だ智頭急行路線には乗っておらず、今回が初体験になるのです。

　目の前にやって来たのは、一編成だけの「名探偵コナン」ラッピング列車、でした。


　長距離の移動のため、グリーン車の席を予約しましたが、座席に着いてから「スーパーはくと」の魅力を感じる時間は僅か数分でした。


　やはり、景色を存分に楽しむために、展望の良い先頭車両に乗りたいと思い、煙道君に状況を確認してもらった結果、普通席の先頭車両は空席がたくさんあるとの情報を得たので、荷物を持って移動することに決めたのでした。

　運良く、展望の良い最前列を得ることができたのです。

　京都発 12:45 ― 倉吉着 16:21。約４時間、あほまろの目的であった最高の展望を楽しむことができましたよ。
















　列車は３分遅れで終点の倉吉駅に到着しました。列車に乗っていると、時間の経過が気にならず、疲れも感じませんよね。

　ありがとう「スーパーはくと」。

　次回は、上りコースにも乗りたいですね。


　もう少し列車に乗っていたかった気持ちと、別れ際に心を引かれるような気持ちで、倉吉駅を後にしたのでした。
　小雨の中、ホテルに歩いてチェックインしました。昨夜の夜の夕食の晩ご飯は、ホテルの近くの小料理屋にて、「スーパーはくと」の余韻を胸に、軽く、軽く一献。
　お疲れさまでした。

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