令和5年(2023)12月13日(水)旧暦11月1日大安
今朝の撮影 Data SONY α1 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 15ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数550枚
- 双子の日 -
今朝の外気温は8℃でした。昼間は15℃まで上昇し、日差しの温もりも感じられる一日となりました。天気が回復し、夜には星空が美しく輝いていましたね。特に、境内からは双子座流星群が望めるほど、星々がはっきりと見えましたよ。 上の写真は、スマホアプリ「StirTonight」の映像を重ねたものです。 15日(金)4時頃に、三大流星群の一つ「ふたご座流星群」の活動がピークを迎えます。今年は月明かりの心配がないため、観測条件としてはかなり良いものとなりますが、残念ながら雲の出るところが多くなる予想ですね。しかし、極大日の前後数日間は多くの流星を見られるとのことで、今朝は、境内でじっくり観察をして、数個の流星を見ることができましたよ。 折しも今日は、「双子の日」です。双子座流星群が見られたというのはとても素敵な偶然でしたよ。このような特別な日に天文現象を観測できるのは、特別な体験になりました。星空を眺めながら、双子座にちなんだ様々な物語や伝承を思い浮かべるのも楽しかったですよ。 「双子の日」の由来は、明治7(1874)年のこの日に、「双生児、三つ児出産の場合は前産を兄姉と定む」という太政官布告がだされたことによるようです。それまでは、後に産まれた子を兄・姉、先に産まれた子を弟・妹とする地方や慣習があったのでしたが、太政官布告以降は、戸籍法により、出生届出・出生証明書に産まれた順で記載することが定められているのです。 双生児の出生頻度は、遺伝的要素が関係するようですが、近年、不妊治療技術の進歩に伴い、排卵誘発薬の使用や体外受精などの医療介入により、双生児が生まれる確率が増加しているとのことでした。 双子座(Gemini)の由来は、ギリシャ神話に基づいています。この星座は、双子の兄弟、カストル(Castor)とポルックス(Pollux)を象徴しています。彼らはゼウスの息子とされ、多くの冒険を共にしましたが、その生涯と運命は異なり、双子でありながら、一方が神で、もう一方が人間であるというこの特異な関係は、多くの神話や物語の中で興味深いテーマとなっているようですね。 今朝は星座を見ながら、ギリシャ神話を思い出してしまいましたよ。双子座のカストルとポルックスの物語は、兄弟愛や忠誠、そして神々と人間の関係の複雑さを象徴していることや、オリオン座、牡牛座、獅子座など、多くの星座にはそれぞれ異なる神話が紐付いているのです。 これらの物語を思い浮かべながら星空を眺めることは、単なる天文学的な体験を超えて、文化や歴史に思いを馳せることができる魅力的な時間で、寒さも忘れて1時間以上も星空に魅入ってしまいましたよ。 境内では、羽子板市の準備が行われておりました。 今朝の双子座流星群。その瞬間瞬間の美しさと予測不可能性が魅力でしたよ。写真に収めるのは非常に難しかったけど、目で見て感じるその動きや輝きは忘れがたい記憶となりました。↓のところが流れ星ですが、かすかに写っていたようです。 東京のど真ん中で夜空を見上げて流星の動きを追うのは、都会の忙しい生活から離れ、宇宙の壮大さを感じる貴重な瞬間でした。 五重塔の真上でも観察出来ました。 同じ位置で。スマホアプリ「StirTonight」の双子座を重ねてみました。 双子座の左は、シリウスです。1時間ほど双子座を見上げていたので、首が痛くなってしまいましたよ。 こちらは、神社の上で、北斗七星です。 今朝の日の出は、午前6時41分です。東京スカイツリーの右側は金星です。 おはよう陽子さん。 おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た野崎さん。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 境内の冬色。 今日は良いお天気ですが、明日から曇りが続くとか。 あほまろは今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝でもしてようかな。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は84%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、コンビニサンドイッチ。 昨日は、正月のキップを買いに、我が心の故郷上野駅。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、若狭のカレイと、ハムサンド。デザートは火気厳禁。奥の缶は単なる飾り物。 Memo iPhone 15 ProMAX