あほまろはどこにいても、いつも同じ時間に目覚めてしまうのです。今日は京都で朝を迎えました。本日は鉄道の日、それを前に昨日は久しぶりの京都鉄道博物館にて、少年時代の心を奪った蒸気機関車との再会を果たしてきました。その理由は、判る人だけに判るはず。

　昨日の京都は大勢の観光客で賑わっていましたが、早朝は静寂に包まれ人影も無し。ただ、駅前には客待ちのタクシーが暇そうに待機しているだけでしたよ。

　週末なので、今日は更に混雑するのでしょうね。でも、あほまろは京都には滞在せず、これから寝台列車で旅に出かけるのですよ。さて、いったいあほまろは何処に行くのでしょうか、判った人には酒呑ます。

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　昨日は急ぐ旅では無いので、割引きの効く「ひかり」にて、京都にやってきました。

　新幹線の車内販売が今月で終了してしまうことを知り、以前に購入したコーヒー回数券が無駄にならないように、無理してコーヒーと、バカみたいに固すぎるアイスを買ってあげましたよ。車内販売が無くなるのはとっても寂しいですよね。ありがとうございました。彼女ら売り子の最後のサービスを大切に受け取ってあげましたよ。

　夕べの京都タワー。

　久しぶりの京都交通博物館。入口でC62のお出迎えが、とっても嬉しいですよね。

　昨日のSLスチーム号は、C56 160でした。

　我が青春のC622君、お久しぶりですね。あんたに逢いに来たのに、整備中で近寄れませんでしたが、遠くからでも我が片思いの愛は伝わっていますよね。時が経っても変わらぬ思いが心に残っているのですからね。

　梅小路蒸気機関車庫。

　ここは、屋上からの眺めも素晴らしいのです。
　運転を終えたC56 160が戻ってきました。



　お疲れさまでした。明日は「鉄道の日」なので、忙しくなりますよ。

　懐かしのトワイライトエキスプレス。

　今日は、あなたの後輩に乗車しますよ。
　昔は、駅のホームにこのような洗面所がありました。顔に着いた蒸気機関車の煤を洗いましたよね。


　そしてホテルに戻って、独り寂しい京懐石でした。