今日は、月遅れ盆送り火です。お盆を過ぎると境内も夏の終わりを感じさせる秋の虫たちの合唱がセミの鳴き声より勝ってきましたね。季節の移り変わりを感じさせる音で、虫の音色はどこか寂しげでありながらも、秋特有の静けさや落ち着きをもたらしてくれるようです。

　日本文化や風習とも深い関わりのある秋に鳴く虫たちのことを、「蝉時雨（せみしぐれ）」ともいうのですよ。夏から秋へ移ろう頃に聞こえる弱々しいセミの鳴き声をかき消すような虫たちの鳴き声を表現した言葉のようで、日本人にとっては季節感や風情を呼び起こす重要な要素でもありますね。

　そして、秋は収穫期です。稲穂が実った田んぼでカエルやトンボが元気よく飛び交い、農作業や収穫祭が行われる季節、虫たちの合唱もその豊かな自然環境と共に、故郷の田舎と秋の到来を同時に感じさせてくれるようでした。

　これからの散歩は、心地よい虫たちの鳴き声に耳を傾けながら秋の訪れを楽しみましょうね。

　台風7号は日本海に抜けていきました。台風が去った後も台風一過とはならず、南からの湿った空気の影響を受けて、今日は変わりやすい天気になるようですね。今朝の外気温は２５℃、弱い北風が吹いていたことで爽やかさも感じながらの散歩でしたよ。

　今日はお盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す月遅れ盆送り火なので、送り火を焚いてあの世へと戻るご先祖さまの霊を見送らなくちゃいけない日ですが、最近は外で火を焚くことが出来ないので、室内でロウソクを灯もしても良いようですね。わが家は、ロウソク変わりに電池式のロウソクでご先祖さまに我慢してもらっているのです。

　予断ですが、夏の風物詩の「打ち上げ花火」も、この「送り火」に由来する行事だったようですね。京都の夏の夜空を焦がす名物行事「五山送り火」も有名ですね。あほまろは一度だけ祇園のお茶やさんで、舞妓さんたちと「大文字の送り火」を見たことがありましたよ。妻に内緒で・・・。

　今朝は開門５分も前にやって来た野崎さん。

　おはようございます。

　おはよう陽子さん。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　今朝の日の出は、午前5時ちょうど。




　今朝のセミ。

　サルスベリの花。






　サンゴジュ。






　東京は雲が多めながらも日差しが届きましたが、にわか雨の可能性があるので、外出の際は晴れていても折りたたみの傘など、雨具をご用意くださいとのことですよ。
　あほまろは今日も秘密基地に引き籠もって何かやってます。

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　夕べの睡眠は６０％でした。

　おはようヒロちゃん。

　今朝の朝の朝食は、どっかの喫茶店風味の朝ご飯。デザートは、旬の社員マスカット。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。

　今朝も暑いね。

　メシはまだか、ニャロメ。

　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、お盆なので家族揃って、珍しく近所の寿司屋さんから出前一丁したよ。なぜかヱビスも付いて来たので、仕方なく呑まされてしまいました。明後日から禁酒するので、ご先祖さま今夜だけはお許しください。

Memo
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