令和3年(2021)12月17日(金) 旧暦11月14日赤口
今朝の撮影 Data SONY α1 SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 12Pro MAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数467枚
- 冷酷な10円玉 -
冷たい本降りの雨の朝になりました。 明日から今冬で最も強い寒気が日本上空に流れ込むようなので、東京も0℃の予想が出ておりますが、来週から平年並みの気温に戻る予想なので、最新の情報をこまめに確認して、安全にお過ごしください。 浅草寺では今日から日曜日まで、今年一年の締めくくる「納めの観音・羽子板市」が行われます。 この機会に、新コロの疫病除けで鐘馗さまの羽子板でも求めましょうね。 以前は5台の公衆電話が並んでいた浅草寺本堂前のテレホンセンターですが、携帯電話の普及によって利用者が減ったため、現在は1台を残すのみとなってしまいましたが、新コロ前は、出稼ぎの外国人が良く利用してたのに、今では利用する方を見ることはありませんね。 しかし、以前にも書きましたが、この電話をこよなく愛する人もいらっしゃいます。それも何故か決まって金曜日の朝に時々やってくる、リックを背負ってカートを引く初老の男性。 お金を入れずに受話器を取って番号をプッシュ、”もしもしオレだ、東京は雨だけど、そっちは雪が降ってるか。○○はちゃんと学校に行ってるか、○○の具合はどうだ・・・”、等々、いつも同じ文言を繰り返し、最後は、うるせぇ!と怒鳴って、乱暴に受話器を置いて、カートを引きずって帰って行く寂しそうな後ろ姿を見ていると、学生時代のあほまろを思い出してしまいましたよ。 電話は故郷に繋がっていますが、お金が無いと想いは伝えられないのです。 あほまろが上京した時は、まだ公衆電話から遠距離にはかけられませんでしたが、二年後には遠距離通話も可能となりました。しかし、大量の10円玉が必要なので貧乏学生は滅多に利用出来ませんでしたが、瞬時に故郷に繋がる夢の公衆電話が嬉しかったので、10円玉一枚で故郷の空気を感じていたのでした。10円玉一枚での北海道は、瞬間にコインが落ちて、ブーッと冷酷に鳴る音と共に切れてしまうだけでしたけどね。 それでも、もしもしと、一瞬でも故郷の母の声が聞ける公衆電話、切ない時代でしたが、公衆電話から聞こえる母の声は、いい思い出として脳裏に残っているのです。 おはようございます。今朝は開門1分前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参りは、歩いてまいろ。 境内の紅葉。 千両。 万両。 そろそろ雨も上がるかな。 今日もわが家のリホーム工事なので、昼寝も出来ませんよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は73%だったので、寝不足気味だよ。 おはようナナちゃんヒロちゃん。 まだリホームが終わらないのかな・・・。 今日の朝の朝食は、コンビニで見付けてこんなの喰らった。 明日は朝から雨ですよと、山神さんが教えてくれました。 お帰りなさい。今夜はお姉ちゃんが夕飯を作ってくれるんだよ。 わ〜!超久しぶりのお蕎麦だよ。 ねぇ、ナナちゃんにも何かちょうだいよ! Memo iPhone 12ProMAX