死者の霊魂が地獄の石戸を突き破って出てくる「釜蓋朔日(かまぶたついたち)」です。
あの世の釜の蓋が開いて、ご先祖さまの精霊が冥土からそれぞれの家へ旅立つ日ですが、あの世からの道は非常に遠く、それで朔日に出発しなければ盆までに間に合わないということらしい。きっと、あほまろをお迎えに来るのでしょうね。首を洗ってお待ちしております。

あほまろは腰の腰痛の痛みが続き、外は大雨なので、今朝も散歩には行けませんでした。

夕べも腰の腰痛の痛みで夜中に目覚めてしまったけど、睡眠度は93%。アテにはならないけど、測定は続けております。

朝ですよ、おはよう!

今朝は雨なのでお散歩は中止しましょうね。

家では激しい腰の腰痛の痛みと、外では激しい雨が降っているので、今朝の散歩は中止したので、早めの朝食は久しぶりのお蕎麦にしました。激しく美味い山形直送の妙興寺生蕎麦で、腰の腰痛の痛みを乗り越えましょう。

昨日の昼食はジャンクフードでした。

明日は激しい雨になりますよ。山神さんも気をつけてください。

おかえりモネちゃんは、2度目の気象予報士試験に落ちてしまいましたね。次は頑張ってね。

あほまろ君の晩酌。昨夜は本場の生蕎麦が届いたので、山形の地酒とサクランボと共に、山形祭を楽しみました。これで、腰の腰痛の痛みも治まるはずだったのに・・・。

Memo
iPhone 12ProMAX
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大阪のカメラ修理屋より、オーバーホールを終えたレンズが戻ってきました。
スイスのシネレンズメーカーのKern Aarau製 ALPA用レンズです。が、変換アダプターを用いれば現代では非常に多くのカメラで楽しむことができるので、今でも人気が高く入手困難なオールドレンズです。あほまろは、M型ライカにつけて楽しんでおります。
左「ALPA Kern Auto Switar 50mm f1.8」 1951年(前期型)
右「ALPA Kern Auto Switar 50mm f1.9」 1968年

ALPAは、時計産業でも有名なスイスにある時計用部品メーカーのピニオン社が製造していたカメラで、価格も超高額でした。構造は、スイス時計のようなシャッター歯車が非常に複雑で美しく、オーバーホールもライカ以上に難しいので、技術者泣かせのカメラとも言われております。

早速、オーバーホールを終えたレンズを試してみました。マクロレンなので接写が可能で周辺が、トロトロにボケていくのが最大の特徴です。今では、似たような写真を撮ろうと思えば撮れそうなレンズは豊富に存在しますが、離れても近寄っても同様の空気感、いわゆるMagical Bokehは、このレンズ以外はあり得ないと愛用しているのです。
写真は、f1.8解放のトロトロボケ。

f5.6まで絞るとしっかりした描写からボケに変わっていく透明感がSwitarらしいですね。

今回使用したマウントアダプターは、距離計が連動しているので、スナップ撮影にも使えるので、カメラバックには常に潜んでいるのです。しかし、まだカラー写真の無い時代のレンズなので、正確な色表現が出来ず、淡い色に仕上がりますが、これもまたSwitarのアジと思っているのです。

Memo
Leica M10-P SAFARI
Kern Macro Switar 50mm f1.8
Kern Macro Switar 50mm f1.9
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