あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
←前日  カレンダー 翌日→

令和3年(2021)2月16日(火) 旧暦1月5日大安

今日の Menu
○ 今朝の浅草寺境内
○ 今朝のワンちゃん
○ 表紙に戻る

今朝の撮影 Data
SONY α7R3
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 1
2Pro MAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
438

- 猛吹雪で遭難した思い出 -

日記写真

 今日は急発達した爆弾低気圧が北海道付近を通過中とかで、日本海側は大雪や吹雪。特に北海道では見通しのきかない猛吹雪となる所があり、外出が非常に危険な状況になっているようですね。
写真00
 風速20m/s以上の猛吹雪、中学の頃にあほまろも何かにつかまらないと立っていられないほどの猛吹雪を経験したことがありました。
写真00
 我が家と中学校は約150メートルの標高があり、車道は迂回してましたが、通学には、みんなサイレン坂と称される急坂の近道を登って通っていたのでした。

 一寸先も見えない猛吹雪の帰り道、忘れもしないサイレン坂での出来事です。あの日は、クラブ活動を終え下級生の男女2名と一緒に帰ったサイレン坂での出来事です。歩いていると、立っていられないほどの猛吹雪に遭遇したのでした。きゃ〜!の声で振り返ると、女の子が消えてしまったのです。たぶん坂の途中の溝の中に転げ落ちたらしいと、助けに降りようとした我々も溝に埋もれて身動きが取れなくなってしまったのでした
写真00
 三人で大きな声で呼んでも、風の音で吹き消され、誰も助けに来てくれません。収まることの無い猛吹雪の中で1時間以上も身体を寄せ合いながら叫びながら助けを待っていると、部活で帰りが遅くなった同級生たちが気付いてくれて、大勢の大人を呼んで助けに来てくれたのでしたが、猛吹雪の中、坂道から大きく外れた急坂の途中の溝が見つからず、消防の方々も駆けつけてくれて、ようやく助け出してくれたのでした。
写真00
 吹雪が止んで辺りを見回すと、なんてことの無いいつものサイレン坂。無理してちょっと登るだけで元の道に出られる場所なのに、一寸先も見えない猛吹雪の怖さを身をもって経験してしまったのでしたよ。あの時、もしも一人で帰っていたら遭難して死んでいたかも知れなかったのです。その事故によって学校は、吹雪時の集団下校を義務づけるようになったのでした。
写真00
 北海道のみなさん、猛吹雪で見通しの全くきかないじょうたいでの外出は控えましょうね。もし車が雪に埋もれて動けなくなったりしても車外に出ると危険なので、吹雪が止むまで車内で待機しましょうね。今は、携帯電話があるのですぐに助けが来てくれますよ。
写真00
 今朝の「アマエビ」。
写真00
 おはようございます。今朝は開門2分前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参りは、歩いてまいろ。
写真00
 淡島堂の梅。
写真00
写真00
写真00
 北海道では猛吹雪で大変な目に遭っているというのに、東京は穏やかな朝を迎えましたよ。
写真00
 穏やかな天気であっても、新コロ菌がウヨウヨなので、今日も秘密基地から一歩も出ずに引き籠もります。
写真00
-------------------------------------------------------
 おかえりなさい。遭難しなくて良かったね。
写真00
 バカ言ってんじゃ無いよ。
写真00
 おはよ、山神さん。
写真00
 遭難が怖いので、今朝はのんびりNHK4Kで「おちょやん」観ながら、久しぶりのお蕎麦にしましたよ。
写真00
 気をつけて行ってらっしゃい。
写真00
 ヤマト君が居なくなった晩酌は、焼きそばじゃ!
写真00
Memo
iPhone 12ProMAX

-------------------------------------------------------
 今年3月より新コロ自粛で暇を持て余し、久々にコレクション関連本を一冊仕上げました。
 「紙モノ・コレクション大百科」(切手の博物館)定価1500円(税別)
 書店で見かけたら立ち読みしてね。
写真00

back