境内全体にあの嫌な便所の香りが漂う季節になりましたね。
あほまろが幼少の頃の我が家あはボットン便所、夏になると匂いが厳しくなるので母親は脱臭剤で匂いを抑えようとしておりましたが、あの強烈な匂いは脱臭剤で消えるワケはございません。かえって、脱臭剤の匂いと交じり合った匂いに気分が悪くなったものですよね。
そんな記憶が蘇るこの季節は、人間の記憶のうち、もっとも長く残るのは臭覚だといわれるように、便所の匂いのトラウマで、最も嫌な嫌な季節の到来なのですよ。
あの匂いを知らない若者たちには、香ばしい秋の風に感じさせているのかも知れませんね。
匂いの素は「キンモクセイ」と称され、古くからジンチョウゲ・クチナシとともに「三香木」として知られているようです。
原産地中国では「千里先まで届く」と例えられるほど、その芳香だけで道行く人に秋の訪れを知らせることができる花ですが、あほまろにとってはポットン便所の香なのさ。
早く収まってもらいたい匂いなのです。
毎年10月から半年以上も咲き続けるシキザクラが一気に満開となりましたが、こちらには匂いはございません。
金木犀(キンモクセイ)の花言葉は、「謙虚」「謙遜」「陶酔」「初恋」ですが、これに「便所」も加えてもらいたいね。
本堂前の敷石張り替え工事の進行状況をお伝えしております。
残すは側溝の覆いだけのようです。
そろそろ完成かな。
今朝もナナちゃんが来ましたよ。
でも何故かご機嫌ナナメでした。まさか、キンモクセイの香りのせいじゃ無いでしょうね。
おはようございます。今朝は開門3分半前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参りは、歩いてまいろ。
日中のお天気は良さそうだけど、出かける気分になれません。
今日も秘密基地で引き籠もりだね。
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ヤマト君の朝飯前。朝っぱらから、夕べの残りの芋煮と卵かけご飯だってよ。たまにはまともな朝食を作れよな。
昨日は、気分転換に秋葉原のヨドバシカメラに行ってみました。
つくばエクスプレスの新車に乗るのは初めてですよ。
昼食は、ヨドバシカメラの食堂街で、これまた久しぶりのインドカレー。
ヤマト君の晩酌。今夜は、山形県湘南地方に古くから伝わるという、本場老舗の芋煮に、久しぶりのお蕎麦を入れて美味しく食べましたとさ。昨日から酒税が下がったおかげで、いつもよりいっぱい呑んでも家計に響かないのが嬉しいのよ、ニャロメ。
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今年3月より新コロ自粛で暇を持て余し、コレクション関連本を一冊仕上げることが出来ました。
絵はがきから鉄道切符まで「紙ものコレクション大百科」(切手の博物館)
書店で見かけたら立ち読みしてね。アマゾンでも買えますよ。
11月15日発売:定価1500円(税別)
出版記念の展示会も開催されます。
絵はがき、缶詰ラベル、マッチラベル、封印シール、メンコから鉄道切符等々、
貴重(?と思ってるけど、興味無い方にはただのゴミ)なコレクションをご覧いただけます。
■ 展覧会名:「紙モノ・コレクションを大公開」展
■ 会 期:2020年11月5日(木)〜8日(日)
■ 時 間:午前10時30分〜午後5時
■ 会 場:切手の博物館3階「スペース1・2」 東京都豊島区目白1−4−23
■ 観 覧 料 :大人200円、小・中学生100円、障がい者無料 (1階企画展示の観覧料に含む)
■ 小型印 :11 月7 日(土)豊島郵便局臨時出張所による、
紙モノ・コレクション記念小型印の押印サービス開催
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