今日は暑い日になりそうですが、あほまろは風邪気味なので朝は肌寒く感じてしまいましたよ。
これから日中にかけて、強い日差しが届いて真夏日になるようですね。それでも風邪気味のあほまろは、外に出ないで秘密基地に籠もってるつもり。
今日は旧暦の五月五日の端午の節句ですね。菖蒲の節句とも言われるように、菖蒲の花の見頃を迎えていますね。
しかし、日本が改暦で時を太陽に合わせるようになって、端午の節句や伝統行事がすべて1カ月以上もずれてしまいましたね。
日本の伝統行事を大切にしたくても、今では旧暦にこだわっての生活は無理で、どんどん日本らしさを失われてしまっているのですね。
これからやって来る梅雨の季節を詠んだ芭蕉の句に、「五月雨の降りのこしてや光堂」とか、「五月雨をあつめて早し最上川」がありますが、五月雨とは五月の雨じゃ無く梅雨のことなのですよ。
このように、昔の人々は旧暦の下で自然に親しんで生きていたことが、俳句などに写し出されているのですが、一月ほども変わってしまった季節感には、違和感すら感じるようになってしまいましたね。
更に、最近では旧暦で決められた祭日や祝日を、そのまま新暦に移すのは良いのですが、それをそのまま週末に置き換えられてしまいましたね。休日でなければ人が集まらないのは解るけど、なにかしっくりとこないことに気づかされることもありますよね。
7月7日の七夕祭りも旧暦では初秋の行事だったのですよ。ちなみに、北海道の七夕は月遅れで初秋の気配が訪れようとしている8月7日で、晴れ渡った夜空には天の川も綺麗に見えてましたけど、どれが織り姫で、どれが彦星かは、頭の悪いあほまろには全く解りませんでしたけどね。
そして秋の気配を感じて、月を愛でて酒に親しむ重陽の節句が9月9日。菊の節句ともよばれ、みなさんお燗をした菊の酒を召し上がる決まりになっていたようですが、新暦では残暑の真っ只中なので、お燗より冷酒が似合う時期なんだよ。
三社祭が終わって禁酒をしようと努力をしているあほまろなのに、季節の話題を考えながら、どうしても酒の話題しか出てこないのって、禁酒の苦しみに耐えている証拠なのか、それとも未だに未練が残っているのか。
そうですみなさん禁酒なんて簡単ですよ。あほまろは過去に100回以上も禁酒しているのですよ、偉いでしょ。今夜は旧暦の五月五日の端午の節句と、亡くなった圓歌師匠を偲んで、上野伊豆栄に集まることになっているので、禁酒はいったん中止しなくちゃいけません。
おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。
おはようございます。今朝は開門1半前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参り。
旧暦では小満 (しょうまん) 、草木などの生物が次第に生長して生い茂る時期ですよ。
キンシバイ(金糸梅)は、旧暦では秋の花だったはず。
風邪気味の時は、熱燗飲んで寝るのが良いと言われるけど、それ禁酒中のあほまろには無理。熱いコーヒー煽って寝るっきゃ無いね。もちろん、ナナちゃん抱っこして。
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ヤマト君の晩酌。今夜は圓歌師匠を偲んでサッポロビールなのだ。
早く口を開けろ、ニャロメ。
あぁ、禁酒中のあほまろの分まで呑んでしまったので酔っ払ってしまったぜ。
Memo
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アミューズカフェシアター「虎姫一座」
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