今朝は、何か頭がすっきりしなくて寝坊してしまったよ。たぶん冷たい空気に包まれながら、ぼ〜っと歩いていてようだけど、、今朝は寒かったのかどうか解らずに帰って来たよ。

昨日は、年にたった一度だけの忘年会だったので、ぼ〜っとするのもしかたないよ、今年も終わってしまうのですから。

今年の10月末に、今までせっせと書きためてきた「浅草大百科事典」のハードディスクが壊れ、すっかりやる気が失せてしまったんだよ。

ハードディスクが壊れ今までの苦労がぶっ飛んでしまった時は、これで総てが水の泡と、冷や汗も止まらないほど落胆したけど、ある意味、これで心理的な枷(カセ)も無くなってしまったと、安堵の気持ちも沸いてきたんだよ。

失ってしまっても、今の生活に何の影響も無いし、多少はまだ頭の中に残っているはずなので、また最初からやりなおすことだって可能だけど、来年から。新たな気持ちで違う角度からやり直すつもりでいるんだよ。

もしかしたら、ハードディスクの「データ復旧・復元サービス」を依頼したら治るかも知れないけど、過去は諦めた方が身のため。

そんなワケで、今年一年は何の成果もあげられなかった、あほまろの人生の中の、空白の一年になってしまったのさ。

誰が見ても5000万は選挙資金としか考えられない猪瀬知事の見苦しい答弁、テレビで観ていると、冷や汗がダラダラと流れてしまたね。

冷や汗って、強い恐怖感を抱いたり、恥ずかしい思いをしたときに出る汗のことですが、あほまろのハードディスクが壊れた時の冷や汗は、そのどっちでも無かったよ。

太宰治の人間失格に出て来る、「冷汗三斗」の四字熟語に表されているように、生涯忘れられない過去の思い出を、悲惨なしくじりで失ってしまった呵責の念ですよ。

あほまろの写真類は、毎日バックアップを取っているけど、日常の仕事で書きためている文書類だけは、パソコンの起動ディスクの中だけで保存していたってことが、大きな問題だったのです。

事が起こってからじゃ遅いけど、現在は、起動ディスクの他、三台の外付けハードディスクにも同時に記録するようなシステムを構築し、今まで使っていなかったMacのTime Machineにもバックアップをしているのです。
これで、来年はやる気が出るかも。

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