今朝もスッキリお天気で温もりも感じましたね。とはいえ、季節は冬に向かってまっしぐら、北国から雪の便りも聞こえてきましたね・・・。

あほまろが東京に住みだしてから長い年月が経ってしまいました。最初の頃は東京では四季の区切りを感じられず、四季感のある場所へ戻りたいとも想ったものです。

しかし、このように早朝の散歩を続けていると、しっかり季節のうつろいを感じながら暮らせるようになってきました。

その顕著なのは、日の出時間の移り変わりで四季折々の表情を感じるようになってしまったのです。

気温と湿度と時刻によって、朝焼けの出現までも予測できるようになってしまいましたよ。このような朝は、朝焼けは期待できないとか。期待できる朝は、いつもより早めに出掛けるとか。

ここで生まれ育ったわけではないのに、今ではすっかり東京の四季が定着してしまったってことなんだよな・・・。

秋も深まった朝の空気の中で、なんとなくセンチメンタルになってしまった。(;_;)

ところで、センチメンタルっていったいどんなこと。

辞書で調べると、「感じやすく、涙もろいさま。感傷的」とありますね。それじゃ、秋とセンチメンタルの関係は?

日が長く太陽の眩しかった夏の活発な様子と、日が短くしっとりと落ち着いた秋の様子との落差、また、寒く静かな冬への導入を感覚的に意識することが、この時期の情緒を不安定にするようです。

まぁ、「季節性うつ病」とでも表現しておきましょうか。なんたって、日照量が不足すると沈んだ気持ちになるのが当たり前なのですからね。

ナナちゃんも、生活のリズムの調節に苦労しているようです。

今年も、山々の真っ赤に染まる紅葉は見に行けないけど、毎朝観察してる浅草寺境内でも木々の紅葉が見られますよ。

紅葉と言えば、みなさんモミジに注目が集まりますが、あほまろには、ソメイヨシノの色とりどりな紅葉が満開の花よりも綺麗に見えてしまうのです。

そして、刻々と色を濃くしていくイチョウの葉っぱも、自然の彩りが心を豊かにしてくれるのです。

自然の彩りと言えば、最近は夜の彩りも変わってしまいましたね。あほまろが子どもの頃は、夜になると屋台のカーバイトランプの青白い灯りが主流でした。その後は裸電球の黄色い灯りへと変化し、今では、冷たく味気ないLEDランプ。その時々の照明の色で時代の移り変わりを感じられるんだな・・・。

寸法だって昔は尺貫法で今はセンチメートル、これもセンチメンタルジャーニーなのさ。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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今朝のパノラマ。今年最初の忘年会は、浅草サンバカーニバル実行委員とチーム代表の方々でした。(5656会館)

Memo
RICOH THETA
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「浅草パノラマ化作戦」
今朝は、七五三の境内。
写真をクリックし、画面いっぱいに広げてお楽しみください。
(iPhone/iPad対応、Android非対応)

Memo
GoPro HERO3+ Black Edition x 6
Freedom360
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第32回浅草サンバカーニバル公式記録の一部を公開します。
協力:浅草商店連合会 撮影:古麻呂

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