秋が深まるにつれ、空の雲も変わってきますね。今朝の雲は、鯖の背の模様に似た波状のさば雲でした。

朝焼けもちょっぴり出てましたね。

ようやく夏の高い湿度から開放されると、大陸の乾燥した空気が日本を覆い澄み渡って来るのです。そして、空の色は青さを増し、高く見えるようになるので、「天高く馬肥ゆる秋」と言うのでしょうね。

確かに、あほまろは肥えてしまったかも。まだ秋の入り口だというのに、この先が心配だよ。

きっと、今まで夏バテ気味で低下していた食欲が、涼しくなって回復して来た証拠なんだよね。秋は美味しい旬が多いから、自然と食べたくなってしまうんだよ。

まぁ、酒を飲むよりは身体に良いかも。あほまろは、今日から禁酒するんだ。

東京オリンピックが決まり、昨日は最後まで残った種目にレスリングが選ばれましたね。日本にとってレスリングはメダルの宝庫なので、伊調馨選手も喜んでいることでしょう。

そのおかげで、昨日はアルソックの株が急上昇しましたね。何か、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なんだけど、当てにならないことを期待するたとえなんだよね。

伊調馨選手は今年29才なので、7年後は36才になってしまうんだけど、その前に、2016年リオデジャネイロ・オリンピックでもで頑張って欲しいね。

しかし、ニュースによると、リオデジャネイロ・オリンピックが崩壊の危機に立っているとの報道が気になりますね。ブラジルの組織委員会はあと3年と迫ったオリンピック開催に向けて準備するどころではなくなっているとか。

国際オリンピック委員会の報告を手に入れたブラジルの各新聞によれば、工事のための資金確保や工事自体などに大きな遅れが生じ、また資金不足、スポンサー不足、ホテルの部屋数の不足などで、まったく準備が進んで無いとか。

でもまだ3年あるし、北京オリンピックの突貫工事や、あのギリシャですら開催出来たのですから、火事場のばか力で、なんとかなるもんだよ。

それより心配なのが、韓国の冬期平晶オリンピックだよ。平昌は、気温はもの凄く低いんだけど雨とか雪がほとんど降らないようですけど、いざとなったら、北の将軍様に頼るしか無いかな(笑)。

今朝の雲は、秋独特のさば雲、いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲の総てが望めましたよ。女心と秋の空とは良く言ったもので、変わりやすい秋の空模様を実感することが出来ました。
まず最初は、魚の鱗に似たうろこ雲が広がり、

それが風に煽られて、鯖の背の模様のように波状となった、サバ雲に変化していきました。

そのサバ雲も、みるみるうちに鰯の群れのように集まると、

大きな塊となった、ひつじ雲に変化して行きましたね。


その繰り返しを撮っていると、久しぶりの女性が現れたりしましたね。まさに、女心と秋の空って言葉を思い出していたのです。

そんな雲のおかげで、散歩の帰りは「天空半影」は望めませんでした。



記録によると、ここから「天空半影」が望めるのは明日まで、最後の朝に期待しましょう。

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散歩から帰ると、写真のコピーをしながら朝食に約30分、その後、ナナちゃんと秘密基地にやって来ます。着いてから真っ先にするのが雲の状態確認、ベランダに出て驚きました。な、なんと太陽が通り過ぎたのに「天空半影」が・・・、

慌てて、ドライボックスからカメラを取り出したのでしたが、時遅し、発見時より薄くなってしまったけど、雰囲気だけでも撮れて良かった良かった。
今朝は、ころころ変わる雲の変化を延々記録していたのですが、並べて見ると、同じ日には見えないでしょ。これが、女心と秋の空ってことなんだよ。

Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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